森田修
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森田 修(もりた おさむ、1958年8月6日 - )は、日本の法学者(民事法)。法学博士(東京大学・論文博士・1991年)(学位論文「履行強制の法学的構造 -16~19世紀独仏の比較法史的考察を中心として-」)。元東京大学教授。学習院大学教授。平井宜雄に師事。妻は裁判官の森田浩美。大分県出身。
経歴
[編集](出典[1])
- 1977年 - ラ・サール高等学校卒業
- 1983年 - 東京大学法学部卒業
- 1985年 - 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了
- 1989年
- 1991年 - 法学博士(東京大学)(学位論文「履行強制の法学的構造 -16~19世紀独仏の比較法史的考察を中心として-」)
- 1994年 - 東京大学社会科学研究所助教授
- 1997年 - 東京大学大学院法学政治学研究科助教授
- 2000年 - 東京大学大学院法学政治学研究科教授
- 2024年 - 3月に東京大学を定年退任、4月より学習院大学大学院法務研究科教授
著書
[編集](出典[1])
- 『強制履行の法学的構造』(東京大学出版会、1995年)
- 『アメリカ倒産担保法―「初期融資者の優越」の法理』(商事法務、2005年)
- 『債権回収法講義』(有斐閣、2006年)
- 『契約責任の法学的構造』(有斐閣、2006年)
- 『動産債権担保――比較法のマトリクス』(池田真朗、中島弘雅と共編商事法務、2015年)
- 『契約規範の法学的構造』(商事法務、2017年)
脚注
[編集]- ^ a b 東京大学大学院法学政治学研究科・法学部 教員紹介 森田 修 2022年4月閲覧