梅花女子大学短期大学部

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梅花女子大学短期大学部
Baika Women's University2014.JPG
大学設置 1950年
創立 1878年
廃止 2015年
学校種別 私立
設置者 学校法人梅花学園
本部所在地 大阪府茨木市宿久庄2-19-5
学部 英語コミュニケーション学科
英語科(3 年制)[注 1]
日本語表現科
生活科学科
 健康生活学専攻[注 2]
 生活福祉学専攻[注 3]
 住居学専攻[注 3]
 調理・製菓専攻[注 4]
 造形デザイン専攻
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梅花女子大学短期大学部(ばいかじょしだいがくたんきだいがくぶ、英語: Baika Junior College)は、大阪府茨木市宿久庄2-19-5に本部を置いていた日本私立大学である。1950年に設置され、2015年に廃止された。大学の略称は梅短。本項では旧梅花短期大学も含めて説明する。

概観[編集]

大学全体[編集]

教育および研究[編集]

  • 梅花女子大学短期大学部には、まず英語コミュニケーション学科があり、英語の4機能である聞く・話す・読む・書く力を伸ばすことがねらいとされている。オーストラリアへの留学制度もある。日本語表現科では、日本語文学の知識を深め、社会で有用な表現能力を養うことがねらいとされている。生活科学科にはまず、造形デザイン専攻があり、ファッションデザインコース、インテリアクラフトコース、マンガ・イラストコースがあり、各コースとも卒業研究に向けた制作発表会がある。調理・製菓専攻では、調理エキスパートを育成する調理コース、製菓コース製菓の専門家を育てる製菓コース、調理学や製菓実習、栄養学、食品学など食を中心とした科目を学ぶ食彩コースがある。調理コースや製菓コースは、日本全国でも少数の調理師や製菓衛生師を養成する課程となっている。

学風および特色[編集]

  • 梅花女子大学短期大学部は梅花女子大学のキャンパスに併設されている関係上、両者との交流が深く、卒業後その大学へ編入学する学生が毎年見受けられている。

沿革[編集]

  • 1878年 梅花女学校が開校。
  • 1913年 梅花高等女学校に改組。
  • 1922年 梅花女子専門学校に改組。
  • 1950年 梅花女子専門学校を改組して梅花短期大学(ばいかたんきだいがく)を設置。当初は豊中市にあった。英語科を置く
  • 1953年 英語科(3 年制)の設置に伴い、英語科(旧来の 2 年制)を定員 60 人から 40 人に減員する[2]
  • 1959年3月31日 英語科(3年制)廃止[2]
  • 1959年 家政科増設(学生数:85[3][4]
  • 1965年 英語科が一旦廃止される
  • 1975年 英語科が再設置される(学生数:女219[3][5])。
  • 1981年 茨木市キャンパスを移転する。
  • 1987年 国語科を増設(学生数:女179[3][6])。
  • 1999年 家政科を生活科学科に改称。
  • 2000年 学科名の改称が行われる。
    • 国語科→日本語表現科
    • 英語科→英語コミュニケーション学科
    • 生活科学科が専攻分離される。
      • 生活福祉学専攻
      • 住居学専攻
      • 生活健康学専攻
  • 2002年 生活科学科健康生活学専攻を以下の課程に改組。
    • 造形デザイン専攻
    • 調理・製菓専攻
  • 2003年 健康生活学専攻が正式に廃止される[2]
  • 2004年 梅花女子大学短期大学部に学名変更。
  • 2005年 3月31日をもって生活科学科生活福祉学専攻および住居学専攻が正式に廃止される[2]
  • 2012年 生活科学科の調理・製菓専攻が梅花女子大学食文化学部に改組される。
  • 2013年 学生募集をこの年度で終了。
  • 2015年 廃止認可。

基礎データ[編集]

所在地[編集]

  • 大阪府茨木市宿久庄2-19-5

交通アクセス[編集]

象徴[編集]

  • 梅花女子大学短期大学部のカレッジマークは大学と同じものとなっている。

教育および研究[編集]

組織[編集]

学科[編集]

  • 英語コミュニケーション学科
  • 日本語表現科
  • 生活科学科
    • 造形デザイン専攻:「ファッションデザイン」、「インテリアクラフト」、「マンガ・イラスト」の各コースがあり、各コースとも卒業研究に向けた制作発表会がある。
    • 住居学専攻[注 3]「インテリア」・「建築」の各コースからなっていた。
    • 生活福祉学専攻[注 3]福祉分野のエキスパートを育てる専攻課程。
    • 生活健康学専攻[注 2]家庭生活に必要な科目が主となっていた。
    • 調理・製菓専攻[注 4]「調理」、「製菓」、「食彩」の各コース。調理師製菓衛生師などを目指すカリキュラムが組まれていた。
  • 英語科(3 年制)[注 1][注 5]

専攻科[編集]

  • なし

別科[編集]

  • なし
取得資格について[編集]
資格
  • 調理師:調理・製菓専攻の調理コースに所属する必要があった。
  • 介護福祉士:生活福祉学専攻にて設置されていた。
受験資格
  • 製菓衛生師:調理・製菓専攻の製菓コースに所属する必要があった。
  • 二級建築士:住居学専攻にて設置されていた。
教職課程
研究[編集]
  • 『梅花短期大学研究紀要』ほか

学生生活[編集]

部活動・クラブ活動・サークル活動[編集]

  • 梅花女子大学短期大学部のクラブ活動は基本的に、大学と合同となっているのが特徴である。

学園祭[編集]

  • 梅花女子大学短期大学部の学園祭は「小梅祭」と呼ばれ、毎年概ね10月中旬頃に大学と合同で行なわれている。

大学関係者と組織[編集]

大学関係者一覧[編集]

  • 実生すぎ:初代学長
  • 山田信也:現学長

出身者[編集]

施設[編集]

キャンパス[編集]

  • 短期大学部独自で使用しているのは、調理実習室・集団給食実習室・製菓実習室・食生活実習室などがある。

対外関係[編集]

他大学との協定[編集]

アメリカ[編集]

イギリス[編集]

オーストラリア[編集]

カナダ[編集]

中国[編集]

韓国[編集]

台湾[編集]

系列校[編集]

卒業後の進路について[編集]

就職について[編集]

編入学・進学実績[編集]

  • 併設の梅花女子大学への編入学が目立っている。それ以外に以下の実績一例がある。


関連項目[編集]

公式サイト[編集]

参考文献[編集]

出典[編集]

  1. ^ 平成27年度廃止大学等文部科学省 2016年1月7日
  2. ^ a b c d 平成23年度『全国短期大学高等専門学校一覧』142-143頁「梅花女子大学短期大学部」の項より。
  3. ^ a b c 出典:『全国学校総覧
  4. ^ 昭和35年度版22頁より。
  5. ^ 昭和51年度版50頁より。
  6. ^ 昭和63年度版66頁より。
  7. ^ a b c d 『梅花学園創立120周年記念誌』より。
  8. ^ a b c 教員養成課程認定大学短期大学一覧』(1955年)66頁「梅花短期大学」の項より。
  9. ^ a b c 1999年度用『全国短期大学案内』(梧桐書院)455頁より。

注釈[編集]

  1. ^ a b c d 学生募集は1956年度以前の入学生で最終。1959年3月31日付けで正式廃止。
  2. ^ a b 学生募集は2001年入学生で最終。2003年3月31日付けで正式廃止。
  3. ^ a b c d 学生募集は2003年入学生で最終。2005年3月31日付けで正式廃止。
  4. ^ a b 学生募集は2011年入学生で最終。2015年4月17日付けで正式廃止。
  5. ^ 入学定員が20名となっていた。
  6. ^ 同文献によると、全体的に教職免許を取得した学生数が最も多かったのは1996年卒業生で合計44人となっていた(国語で20人、英語で14人、家庭で10人)

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