梅村早江子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
梅村 早江子
うめむら さえこ
生年月日 (1964-06-28) 1964年6月28日(58歳)
出生地 日本の旗 愛知県名古屋市
出身校 立命館大学文学部
前職 日本共産党職員
現職 党中央委員会[1]、党人権委員会委員[1]、子どもの権利委員会責任者[1]
所属政党 日本共産党
称号 文学士
配偶者[2]
子女 2名[2]
公式サイト 梅村さえこ(参議院埼玉選挙区予定候補 2022年)

選挙区 比例北関東ブロック
当選回数 1回
在任期間 2014年12月19日[3] - 2017年9月28日
テンプレートを表示

梅村 早江子(うめむら さえこ、1964年6月28日 - )は、日本の政治家社会運動家日本共産党所属の元衆議院議員(1期)。本名:関口 早江子(せきぐち さえこ)[3]

略歴[編集]

愛知県名古屋市で生まれ、豊田市で育つ[2]愛知県立豊田西高等学校卒業[2]立命館大学Ⅰ部文学部卒業[2]。2022年現在において、埼玉県蕨市在住[2]

高校時代に管理教育に疑問を抱く[2]。大学進学後、学費値上げ反対や教育環境充実を訴える学生自治会の活動に感銘を受ける[2]日本共産党が戦争に反対する姿勢に共感し入党[2]。民青同盟立命館大学1部地区委員長を務めた[2]教職を志していたが、大学卒業後は日本民主青年同盟(民青同盟)専従となった[2]。民青同盟中央委員会副委員長、「消費税をなくす全国の会」事務局長、日本共産党准中央委員を歴任[2]。党校則問題プロジェクトチーム責任者として「校則アンケート」の実施に携わった[4]。2022年現在、「消費税をなくす全国の会」常任世話人[2]、日本共産党中央委員[1][2]、党人権委員会委員[1]、党子どもの権利委員会責任者を務める[1][2]

2012年第46回衆議院議員総選挙比例北関東ブロック単独で出馬するも落選[5]2014年第47回衆議院議員総選挙に比例北関東ブロック単独で出馬し、初当選[6]。総務委員会、消費者問題に関する特別委員会に所属した[2]2017年第48回衆議院議員総選挙埼玉15区より出馬するも、比例復活もならず落選。

2019年第25回参議院議員通常選挙比例区から出馬するも落選。2021年第49回衆議院議員総選挙に比例北関東ブロック単独で出馬し、落選[7]。同年11月15日、共産党埼玉県委員会は翌年の第26回参議院議員通常選挙埼玉県選挙区に梅村を擁立するも、15人中6位で落選した[8]

政策・主張[編集]

憲法[編集]

  • 憲法改正について、2014年、2017年、2021年のアンケートで「どちらかといえば反対」と回答[9][10][11]
  • 2014年7月1日、政府は従来の憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認することを閣議で決定[12]。この閣議決定を評価するかとの問いに対し、同年の朝日新聞社のアンケートで「まったく評価しない」と回答[9]
  • 憲法を改正し緊急事態条項を設けることについて、2021年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答[13]

外交・安全保障[編集]

  • 「他国からの攻撃が予想される場合には敵基地攻撃もためらうべきではない」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「反対」と回答[11]
  • 北朝鮮に対しては対話よりも圧力を優先すべきだ」との問題提起に対し、2017年、2021年のアンケートで「反対」と回答[10][11]

ジェンダー[編集]

  • 選択的夫婦別姓制度の導入について、2017年、2021年のアンケートで「賛成」と回答[10][11]
  • 同性婚を可能とする法改正について、2017年、2021年のアンケートで「賛成」と回答[10][11]
  • クオータ制の導入について、2021年の毎日新聞社のアンケートで「賛成」と回答[13]

その他[編集]

  • 森友学園を巡る公文書改竄問題で、財務省が開示を拒んでいた「赤木ファイル」が2021年6月22日、大阪地裁の命令によって公開された[14]。国の対応をどう考えるかとの問いに対し、2021年の毎日新聞社アンケートで「さらに調査や説明をすべき」と回答[13]
  • 原子力発電所は日本に必要だと思うか」との問いに対し、2021年の毎日新聞社のアンケートで「必要ない」と回答[13]
  • 「治安を守るためにプライバシーや個人の権利が制約されるのは当然だ」との問題提起に対し、2017年のアンケートで「反対」と回答[10]
  • 受動喫煙防止を目的に原則屋内禁煙とする健康増進法改正に賛成しており、2017年に行われた公開アンケートにおいて「子どもがん患者、喘息患者はもとより、国民の健康を守るためにも、受動喫煙対策の抜本的強化が急務」と回答している[16]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 中央委員会の機構と人事(第28回党大会)|党紹介│日本共産党中央委員会
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p プロフィール”. 梅村さえこ(参議院埼玉選挙区予定候補 2022年). 2022年2月23日閲覧。
  3. ^ a b 平成26年12月19日中央選挙管理会告示第30号(平成二十六年十二月十四日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
  4. ^ 子どもの声 生かして/党校則プロジェクトが文科省と懇談/調査の結果手渡す しんぶん赤旗、2021年12月9日更新、2022年2月23日閲覧
  5. ^ 衆院選2012-北関東比例 読売新聞 2014年12月19日閲覧
  6. ^ 北関東 塩川、梅村の両氏/願い届ける力が2倍 しんぶん赤旗 2014年12月19日閲覧
  7. ^ 【2021年 衆院選】北関東ブロック(比例区)開票速報”. 衆議院選挙(2021年総選挙)特設サイト. 朝日新聞社. 2021年11月18日閲覧。
  8. ^ “共産、元衆院議員の梅村氏擁立 参院埼玉選挙区”. 産経新聞. (2021年11月15日). https://www.sankei.com/article/20211115-O7AI6HYLEJKWPB2KEXXMBI4EEY/ 2021年11月25日閲覧。 
  9. ^ a b 政策課題 政党・候補者のスタンスは”. 朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2014衆院選. 朝日新聞社. 2022年5月19日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i 梅村早江子”. 2017衆院選 候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査). 朝日新聞社. 2021年10月22日閲覧。
  11. ^ a b c d e f 梅村早江子”. 朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2021衆議院選挙. 朝日新聞社. 2021年10月22日閲覧。
  12. ^ “憲法解釈変更を閣議決定 集団的自衛権の行使容認”. 日本経済新聞. (2014年7月1日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0103O_R00C14A7MM8000/ 2022年5月19日閲覧。 
  13. ^ a b c d 共産 北関東 梅村早江子”. 第49回衆院選. 毎日新聞社. 2022年6月7日閲覧。
  14. ^ 原田晋也、皆川剛 (2021年6月23日). “森友問題「赤木ファイル」黒塗りでも読み解けたこと、残った謎 安倍昭恵氏の削除は初日に指示”. 東京新聞. https://www.tokyo-np.co.jp/article/112153 2021年9月21日閲覧。 
  15. ^ 2014衆院選 毎日新聞候補者アンケート
  16. ^ 衆議院選挙2017/10/22タバコ対策の公開アンケート”. 「子どもに無煙環境を」推進協議会 (2017年10月24日). 2020年11月24日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]