核兵器廃絶国際キャンペーン

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核兵器廃絶国際キャンペーン
International Campaign to Abolish Nuclear Weapons
Logo ICAN Internationale Kampagne zur Abschaffung von Atomwaffen.svg
ロゴマーク
略称 ICAN(アイキャン)
設立年 2007年[1]
本部 スイスの旗 スイスジュネーヴ
150 Route de Ferney[2]
座標 北緯46度13分48秒 東経6度7分43秒 / 北緯46.23000度 東経6.12861度 / 46.23000; 6.12861座標: 北緯46度13分48秒 東経6度7分43秒 / 北緯46.23000度 東経6.12861度 / 46.23000; 6.12861
事務総長 ベアトリス・フィンスウェーデン語版
ウェブサイト http://www.icanw.org/
ICANの人道的誓約 (Humanitarian Pledge) に対する各国の姿勢
  誓約に賛同し承認
  誓約の支持を表明
  不支持(核保有国*
  不支持(核保有国以外)
  核保有国との同盟を理由に不支持
*五大国に加え、NPT非批准の核保有国(インドパキスタン北朝鮮)、核保有国とみなされているイスラエルを含む
ノーベル賞受賞者ノーベル賞
受賞年:2017年
受賞部門:ノーベル平和賞
受賞理由:核兵器の使用による、人類への壊滅的な結果に注目を集めさせ、その廃絶のための条約締結を達成した画期的な努力に対して

核兵器廃絶国際キャンペーン(かくへいきはいぜつこくさいキャンペーン、: International Campaign to Abolish Nuclear Weapons、ICAN アイキャン,アイカン)は、各国政府に対して、核兵器禁止条約の交渉開始・支持のロビー活動を行う目的で設立された国際的な運動(キャンペーン)の連合体である[3][4]。赤のピースマーク弾頭(加害の主体を成す部分)が折られたミサイルのイメージがシンボルになっている。

沿革[編集]

2007年に設立され、核兵器禁止条約の採択などに貢献した。その後、2017年にノーベル平和賞を受賞した。2017年現在101か国で468の提携組織が活動している。

提携する組織[編集]

国際提携組織として、国際反核法律家協会国際友和会英語版国際平和ビューロー核戦争防止国際医師会議地球的責任のための技術者・科学者国際ネットワーク国際労働組合総連合国際社会主義青年同盟平和首長会議創価学会インタナショナルユニ・グローバル・ユニオン世界教会協議会国際連合協会世界連盟婦人国際平和自由連盟などがある[5]。日本の提携組織は、ヒューマンライツ・ナウ、核戦争防止国際医師会議日本支部、ピースボート、核戦争に反対する医師の会、プロジェクト・ナウ[6]である[5]

ノーベル平和賞[編集]

2017年にノーベル平和賞を受賞した。同年12月10日のオスロでの受賞式では、事務総長のベアトリス・フィンと組織の一員で被爆者でもあるサーロー節子が演説を行った。[7]

脚注[編集]

  1. ^ Campaign overview”. International Campaign to Abolish Nuclear Weapons. 2017年10月7日閲覧。(英語)
  2. ^ Contact ICAN”. International Campaign to Abolish Nuclear Weapons. 2017年10月7日閲覧。(英語)
  3. ^ Campaign overview - ICAN公式サイト
  4. ^ 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の概要 - 核兵器廃絶日本NGO連絡会
  5. ^ a b Partner organizations”. International Campaign to Abolish Nuclear Weapons. 2017年10月23日閲覧。(英語)
  6. ^ : Project Now
  7. ^ Onternational Campain to Abolish Nuclear Weapons (ICAN) - Nobel Lecture

関連項目[編集]

外部リンク[編集]