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KADOKAWA

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株式会社KADOKAWA
KADOKAWA CORPORATION
Kadokawa logo.svg
種類 株式会社
市場情報
東証1部 9477
1998年11月26日 - 2014年9月26日
略称 角川
本社所在地 日本の旗 日本
102-8177
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
設立 1954年4月2日
(株式会社角川書店
業種 情報・通信業
法人番号 1010001013874
事業内容 出版物の編集・製作・販売・広告事業
劇場映画の製作・配給
アニメ作品の制作・販売
DVD・Blu-rayパッケージ・ゲームソフトの制作・販売
Webサイトでのコンテンツ配信・広告事業、eコマース事業
代表者 代表取締役社長 松原眞樹
代表取締役専務 井上伸一郎
資本金 292億1,000万円(2016年3月)
売上高 1122億31百万円(2017年3月期)[1]
経常利益 54億8百万円(2017年3月期)
純利益 51億74百万円(2017年3月期)
純資産 882億47百万円(2017年3月)
総資産 1655億77百万円(2017年3月)
従業員数 連結:2,104名(2016年3月)
決算期 3月末日
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ
主要株主 カドカワ株式会社 100%
主要子会社 KADOKAWAグループ#傘下のグループ企業の項参照
関係する人物 角川歴彦佐藤辰男、本間明生
外部リンク http://ir.kadokawa.co.jp/
特記事項:2013年に角川グループホールディングスより社名変更。
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株式会社KADOKAWA(カドカワ、: KADOKAWA CORPORATION)は、日本出版社および映画会社カドカワ株式会社の完全子会社。法人格としては1954年昭和29年)に設立した角川書店(初代)、旧角川ホールディングス、旧角川グループホールディングスと同一である。

概要

1945年、国文学者の角川源義により角川書店として創業。 出版第1号は佐藤佐太郎歌集「歩道」。 1949年創刊の角川文庫と1952年発刊の昭和文学全集が成功し、文芸出版社として基礎を確立する。1956年「角川国語辞典」を刊行し、辞典分野に進出。1957年には高等学校の教科書に参入[2]

1975年角川春樹が社長就任後、角川文庫を文芸路線から横溝正史を初めとする一般大衆向けに路線転換し、翌年には『犬神家の一族』で映画製作に進出。自社発行書籍を映画化しテレビコマーシャルを利用して大々的に販売するメディアミックス戦略を成功させ、日本映画界に角川映画旋風を巻き起こした。1983年には映画『幻魔大戦』でアニメ製作に参入。その後、KADOKAWA VIDEOや角川版アニメ世界名作劇場と言うレーベルでビデオの製作・発売に参入している。

1982年のザテレビジョン創刊以来、コンプティークNewtype東京ウォーカーなどの各種メディア対応の情報誌を立て続けに世に送り出し、情報誌の角川と呼ばれるまでになる。2000年にはWeb媒体と紙媒体が連動した情報サイト『ウォーカープラス』を開設。

1988年富士見ファンタジア文庫角川スニーカー文庫[注 1]を創刊し、ライトノベルというジャンルが確立されて以来、電撃文庫MF文庫Jなどをあわせてライトノベル市場の国内最大手となる[3]。1993年の『無責任艦長タイラー』からKADOKAWAの発行書籍を原作としたテレビアニメが放送されるようになる。

1985年に少女コミック誌ASUKAを創刊し、コミック出版に進出。後発参入だった角川は、アニメやゲームといった近接ジャンルのプロや同人誌卸売会からスカウトした同人作家を漫画家・漫画原作者として起用することで先行する出版社にはないタイプの作家や作品が生まれる[4]

1993年に社長に就任した角川歴彦は、メディアワークスの代表を兼務する形で、M&Aや業務提携を行う。1995年にスーパーファミコンソフト『妖怪バスター ルカの大冒険』でゲームパブリッシャー事業に参入。1999年には同業他社との販売業務提携事業を本格始動させる。

2003年4月に角川書店は、角川書店(2代目)、メディアワークス、SSコミュニケーションズ、角川大映映画、ビルディング・ブックセンターを統括する持株会社角川ホールディングスとなる。同年9月にストック型フリーペーパー事業に参入。

2006年7月に角川ホールディングスから角川グループホールディングスに社名変更。2009年に角川グループ合同児童書レーベル角川つばさ文庫を創刊し、2012年から児童文庫レーベルシェアNo.1となる[5]

2013年6月に角川グループホールディングスは、株式会社KADOKAWAへ社名変更する。2014年10月に株式会社ドワンゴと経営統合し、株式会社KADOKAWA・DWANGO(現・カドカワ)を設立。2015年6月に『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史』創刊し、学習まんがに参入[6] 。同年UGC(ユーザージェネレイテッドコンテンツ)と呼ばれる、ネット上で発表された作品を書籍・電子書籍化して出版する小説の総称を新文芸と名付け、新たなジャンルとして展開[7]。  

2013年10月に連結子会社9社と合併しOne CompanyになったKADOKAWAは、元々の角川書店と角川歴彦が創業したメディアワークス以外に、西和彦らが創業したアスキー魔法のiらんどメディアファクトリーリクルートグループ)、SSコミュニケーションズセゾングループ)、日本ヘラルド映画ヘラルドグループ)、中経出版新人物往来社を出身母体とする企業となった。

沿革

関連会社の統廃合図
会社設立から持株会社化(2003年3月31日)までの詳細は角川書店を、2003年4月1日から2013年9月30日までの詳細は角川グループホールディングスを参照。
  • 1945年11月10日 - 角川源義角川書店(初代)を創業。
  • 1954年4月2日 - 東京都千代田区富士見二丁目7番地に株式会社角川書店(初代)を設立。資本金は385万円。
  • 1974年 - 子会社株式会社角川文庫流通センター(現・ビルディング・ブックセンター)を設立。
  • 1975年 - 源義が死去。編集局長の角川春樹が社長に就任。
  • 1976年 - 春樹が株式会社角川春樹事務所を設立。映画製作と出版を連携。角川文化振興財団を設立。
  • 1983年
    • 6月8日 - 株式会社角川トラベル・ サービス(現・角川メディアハウス)を設立。
  • 1984年10月 - 本社を東京都新宿区揚場町4番地に移転。
  • 1988年6月 - 本社を東京都文京区本郷五丁目24番地5号に移転。
  • 1989年4月 - 株式会社角川春樹事務所を吸収合併。
  • 1991年 - 株式会社富士見書房を吸収合併。角川書店内の富士見事業部として営業を継続。
  • 1992年
  • 1993年
    • 3月 - 株式会社ザテレビジョン株式会社角川春樹事務所(2代目)及び株式会社角川メディアオフィスを吸収合併し、雑誌事業部、ソフト事業部を設置。
    • 8月 - 春樹がコカイン密輸事件で逮捕され、社長を解任される。
    • 9月 - 角川歴彦が顧問として角川書店に復帰。さらに同年10月に代表取締役社長に就任。
  • 1994年 - 株式会社角川書店流通センターを吸収合併。
  • 1995年
    • 10月 - 本社を東京都千代田区富士見二丁目13番3号に移転。
    • 株式会社ヘラルド・エースを子会社化し、株式会社エースピクチャーズに社名変更。
  • 1998年11月 - 東京証券取引所市場第二部上場。
  • 1999年
    • 1月 - 株式会社メディアワークスの販売・物流業務を受託開始。
    • 4月 - 台湾国際角川書店股份有限公司(現・台湾角川股份有限公司)を設立。
    • 5月 - 株式会社東芝等と共同出資で映像制作会社トスカドメイン株式会社を設立。
    • 11月 - 株式会社キャラクター・アンド・アニメ・ドット・コム(現・キャラアニ)を設立。
  • 2000年2月 - 株式会社角川デジックス(現・角川アスキー総合研究所)を設立。
  • 2001年8月21日 - 西友から株式会社エス・エス・コミュニケーションズの株式を取得し、同社を子会社化。
  • 2002年
    • 6月 - 歴彦が代表取締役会長兼CEOに、福田峰夫が代表取締役社長に就任。
    • 10月 - 株式交換により株式会社メディアワークスを子会社化。
    • 11月 - 子会社株式会社角川大映映画が映画会社大映株式会社の営業権を取得。
  • 2003年
    • 4月1日 - 角川書店が商号変更し、株式会社角川ホールディングス発足、持株会社化。同時に会社分割し出版業務を新たに設立した株式会社角川書店(2代目)に事業譲渡。歴彦が代表取締役社長兼CEOに就任。
    • 10月 - 株式交換によりトスカドメイン株式会社を完全子会社化。
  • 2004年
    • 1月 - 子会社角川書店(2代目)のエンタテインメント事業部の一部を、子会社株式会社角川大映映画に継承。株式会社角川エンタテインメントを設立。
    • 3月18日 - 株式会社エンターブレイン及び株式会社アスキーの持株会社である株式会社メディアリーヴスの株式公開買い付けを実施し、同社を子会社とする。
    • 4月 - 連結子会社株式会社角川大映映画及びトスカドメイン株式会社が合併し、商号を角川映画株式会社に変更。
    • 9月1日 - 東京証券取引所市場第一部上場。
  • 2005年
    • 3月 - 日本ヘラルド映画株式会社とその子会社のグロービジョン株式会社を影響力基準により連結子会社化。
    • 4月 - KADOKAWA HOLDINGS CHINA LTD.(現・KADOKAWA HOLDINGS ASIA LTD.)及びKADOKAWA HONG KONG LTD. を設立。歴彦が代表取締役会長兼CEOに、本間明生が代表取締役社長兼COOに就任。
    • 8月 - 株式交換により日本ヘラルド映画株式会社を完全子会社化。
    • 9月 - 株式会社ムービータイム(現・株式会社角川アップリンク)を設立。
    • 10月1日 - 子会社角川書店(2代目)の会社分割により、株式会社富士見書房(2代目)を設立。
    • 11月 - INTERCONTINENTAL GROUP HOLDINGS LTD.及びその子会社10社の株式を取得。
    • 12月 - 子会社株式会社角川モバイル(現・株式会社ブックウォーカー)を設立。
  • 2006年
    • 3月 - 子会社角川映画株式会社及び株式会社角川ヘラルド・ピクチャーズが合併し、角川ヘラルド映画株式会社に商号変更。
    • 4月1日 - 子会社角川書店(2代目)の会社分割により、株式会社角川クロスメディア及び株式会社角川ザテレビジョンを設立。
    • 8月1日 - 会社分割により、子会社株式会社角川エンタテインメントと関連会社を子会社角川ヘラルド映画株式会社に譲渡。
    • 6月1日 - 連結子会社株式会社角川クロスメディアが株式会社ウォーカープラス及び株式会社角川書店北海道を吸収合併。連結子会社株式会社角川ザテレビジョンが株式会社角川インタラクティブ・メディアを吸収合併。
    • 7月1日 - 商号を株式会社角川グループホールディングス(角川GHD)に変更。
  • 2007年
    • 1月1日 - 子会社株式会社角川書店(2代目)より管理部門を取得。子会社株式会社角川書店(2代目)の映像関連子会社及び関連会社を角川ヘラルド映画株式会社に譲渡。
    • 1月4日 - 会社分割により、株式会角川・エス・エス・コミュニケーションズと株式会角川マガジンズ(初代)の持株会社株式会社角川マガジングループを設立。子会社角川書店(2代目)の会社分割により、株式会社角川書店(3代目)及び株式会社角川マガジンズ(初代)を設立。株式会社角川書店(2代目)は、商号を株式会社角川グループパブリッシングに変更。
    • 3月 - 角川ヘラルド映画株式会社が再び角川映画株式会社に商号変更。
    • 4月1日 - 会社分割により、角川映画株式会社に映像事業に係る営業の一部を移転。
    • 4月2日 - 株式会社角川プロダクションを設立。
    • 5月 - 角川インターコンチネンタル・パブリッシング・アジア(現・香港角川)を設立。
    • 5月 - 子会社株式会社角川グループパブリッシング及び角川出版販売株式会社が合併。
  • 2008年
    • 4月 - 連結子会社株式会社メディアワークス及び株式会社アスキーが合併し、商号を株式会社アスキー・メディアワークスに変更。 角川マガジングループの商号を株式会社角川マーケティングに変更すると共に、角川GHD・角川書店傘下のクロスメディア事業子会社を委譲。佐藤辰男が代表取締役社長兼COOに就任。
    • 7月 - 子会社株式会社角川プロダクションが、株式会社アミューズメントメディア総合学院の子会社トライアルプロダクションに出資し、合弁会社株式会社プロダクション・エースを設立。
    • 10月 - 連結子会社株式会社キャラアニ及び株式会社トイズワークスが合併。
  • 2009年
    • 3月 - 連結子会社株式会社角川ザテレビジョン及び株式会社角川クロスメディアが合併し、商号を株式会社角川マーケティング(2代目)に変更。子会社株式会社角川マーケティングは株式会社角川メディアマネジメントに商号変更。
    • 4月1日 - グループ内のゲーム事業統括会社として株式会社角川ゲームスを設立。
    • 4月7日 - 株式会社中経出版及びその子会社新人物往来社荒地出版社樂書舘の株式を取得し、子会社化。
    • 10月1日 - 連結子会社中経出版及び樂書舘が合併。連結子会社新人物往来社及び荒地出版社が合併[8]
  • 2010年
    • 4月1日 - 連結子会社株式会社角川メディアマネジメント及び株式会社角川マーケティング(2代目)が合併し、再び株式会社角川マーケティングに商号変更。
    • 3月4日 - 子会社株式会社アスキー・メディアワークスが株式会社魔法のiらんどの発行済み株式70%を取得し、子会社化。
    • 6月 - 歴彦が取締役会長に、佐藤辰男が代表取締役社長に就任。
    • 10月 - 連結子会社株式会社エンターブレイン及び株式会社メディアリーヴスが合併。
    • 12月3日 - 電子書籍ストア『BOOK☆WALKER』をサービス開始。
  • 2011年
    • 1月1日 - 子会社株式会社角川書店(3代目)及び角川映画株式会社が合併。 連結子会社株式会社角川マーケティング及び株式会社角川・エス・エス・コミュニケーションズが合併。連結子会社株式会社アスキー・メディアワークス及び株式会社魔法のiらんどが合併。株式会社角川コンテンツゲート(現・株式会社ブックウォーカー)及びワーズギア株式会社が合併。
    • 3月 - 連結子会社株式会社エンターブレイン及び株式会社角川マガジンズ(初代)が合併。
    • 5月26日 - 株式会社ドワンゴと資本提携し、ドワンゴが角川GHDの自己株式73万株を、角川GHDがドワンゴの自己株式及び新株計16,800株をいずれも第三者割り当てで取得すると発表。
    • 7月 - 子会社株式会社角川マーケティングが株式会社角川マガジンズ(2代目)に商号変更。
    • 11月12日 - 株式会社リクルートから子会社の株式会社メディアファクトリーの全株式の譲渡を受け、同社を子会社化。
  • 2013年
    • 3月8日 - エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社からドワンゴ株式を追加取得し12.23%を保有する第2位株主となる[9]。またドワンゴ子会社の株式会社スカイスクレイパーの株式60%を取得し子会社化、商号をスマイルエッジに変更。
    • 3月29日 - 株式会社角川ブックナビを設立。
    • 4月1日 - 株式会社角川グループパブリッシングを吸収合併[10]。子会社角川書店(3代目)の会社分割により、株式会社角川大映スタジオを設立。連結子会社中経出版及び新人物往来社が合併。
    • 6月22日 - 商号を角川グループホールディングスから株式会社KADOKAWAに変更[11][12]
    • 10月1日 - 連結子会社9社(株式会社アスキー・メディアワークス、株式会社エンターブレイン、株式会社角川学芸出版、株式会社角川書店(3代目)、株式会社角川プロダクション株式会社角川マガジンズ(2代目)、株式会社中経出版、株式会社富士見書房(2代目)、株式会社メディアファクトリー)を吸収合併[12]。角川プロダクションを除く8社はいずれもブランドカンパニーとして存続する。この日より提供クレジットやCMの最後に挿入されるサウンドロゴも基本的にKADOKAWAに統一[注 2]し、商号に「角川」を冠したグループ企業についていた不死鳥マークも引き継いだ[注 3]。キャッチコピーは「新しい物語をつくろう。」。
    • 10月22日 - KADOKAWA International Edutainment株式会社(現・KADOKAWA Contents Academy)を設立。
    • 12月26日 - 株式会社汐文社の発行済み株式を全取得し子会社化する[13]
  • 2014年
  • 2015年
    • 3月31日 - 株式会社Walker47を吸収合併。
    • 4月1日 - 社内カンパニー制を廃止し、各ブランドカンパニーをジャンルごとの部局に再編(ブランド自体は存続)。また、旧エンターブレインBCのゲームメディア関連事業、マーケティングリサーチ事業をKADOKAWA・DWANGOに移譲[19][20]。子会社のKADOKAWA Contents Academy株式会社に海外需要開拓支援機構紀伊國屋書店パソナグループが資本参加[21]
    • 7月1日 - ところざわサクラタウンの企画準備会社として株式会社ところざわサクラタウンを設立。
    • 10月30日 - 子会社のKADOKAWA HOLDINGS ASIA LTD.がマレーシアのコミック・児童書等の出版大手 Art Square Groupの株式を取得し、KADOKAWA GEMPAK STARZがグループ入り。
  • 2016年
    • 2月29日 - はてなとの共同開発でWEB小説投稿サイト『カクヨム』をサービス開始。
    • 4月 - 子会社株式会社角川ゲームスに中国のAlpha Animation and Culture (Hong Kong) Ltd.と台湾のSNSplus Investco Co.,Ltd.が資本参加。米国アニメ配信大手Crunchyrollと戦略的提携。
    • 5月1日 - 子会社のKADOKAWA PICTURES AMERICA, INC.がアメリカ大手出版社Hachette Book Groupとの合弁会社Yen Press,LLCを設立 [22]
    • 9月 - 子会社KADOKAWA HOLDINGS ASIA LTD.の合弁会社広州天聞角川動漫有限公司にテンセントが出資し、合弁体制を変更。タイの総合出版最大手Amarinグループとの合弁会社KADOKAWA AMARINを設立。
  • 2017年
    • 6月 - 子会社角川アスキー総合研究所の子会社株式会社クールジャパントラベルにWILLER株式会社が資本参加。
    • 7月1日 - 会社分割により、雑誌『DVD&ブルーレイでーた』および映画情報ウェブサイト『Movie Walker』の関連事業を株式会社エイガウォーカーに移管し、株式会社エイガウォーカーは株式会社ムービーウォーカーに商号変更[23]

メディアワークス問題(お家騒動)

1992年、当時の社長・角川春樹の下で副社長を務めていた春樹の実弟・角川歴彦が春樹との路線対立から突如辞任し、株式会社メディアワークスを設立。これに伴い歴彦が社長を務めていた角川メディアオフィスの従業員も大挙して退社、メディアワークスに移籍するという分裂状態が発生した。その後春樹がコカイン密輸容疑で逮捕され、春樹が社長を解任されると歴彦がメディアワークスの社長を兼務する形で角川書店に復帰し、最終的にはメディアワークスを角川書店の事実上子会社化することで決着を見た。その後、歴彦は角川ホールディングス会長に就任している。

不祥事

  • 12月25日発売予定だった谷津矢車の小説「からくり同心 景 黒い好敵手」を担当編集者が物語の肝になる部分も含め無断で改変を加えた、この問題は作者のゲラチェックの際発覚し既に発行していた「からくり同心 景」にも同様の問題が起きていたことが発覚し回収の末絶版となった[24][25]
  • 岐阜市が編集協力した雑誌『岐阜信長歴史読本』にて約30箇所の誤植が起きた。本来2回行う校正は1回のみであったこと、校正を委託する際編集部の不手際でチェックが行き届かなかったことからとKADOKAWAは結論を付け請け負った編集プロダクションに謝罪の電話をした[26][27][28]

事業局

  • 文芸・ノンフィクション局[29] - KADOKAWAの文芸、ノンフィクション書籍、新書、児童書。
  • ビジネス・生活文化局 - KADOKAWAのビジネス書、実用書、学習参考書、コミックエッセイ[30][31]、著者セミナー[32] 等。
  • エンタテインメントノベル局[33] - 角川書店・富士見書房・メディアファクトリー・エンターブレインのエンタテインメントノベル。
  • コミック&キャラクター局 - 角川書店・富士見書房・メディアファクトリー・エンターブレインのコミック等。
  • アスキー・メディアワークス事業局
  • 地域情報コンテンツ本部 地域情報コンテンツ局[34] - 東京ウォーカーなどの地域情報コンテンツ。
  • メディアインキュベーション局 - ザテレビジョン[35]等。
  • 映像事業局 - KADOKAWAの映像(実写[36]・アニメ[37])・音楽事業[38]
  • IP戦略局
  • ビジネスプロデュース局
  • デジタル戦略推進局[39]
  • 営業企画局[40]
  • 宣伝局
  • 生産管理局
  • 海外事業局

ブランド

主な発行書籍

ライトノベル・エンタテインメントノベル

新文芸

  • MFブックス
  • エンターブレイン
  • カドカワBOOKS

児童書

コミック

電子書籍

  • TLスイートノベル
  • BLスイートノベル
  • eロマンスロイヤル
  • eロマンス文庫
  • eロマンス新書
  • TL☆恋乙女ブック
  • BL☆美少年ブック
  • オシリス文庫

主な発行雑誌

生活情報誌

エリア情報誌

テレビ情報誌

ゲーム情報誌

アニメ情報誌

美少女キャラクター・コンテンツ情報誌

本の情報誌

競馬情報誌

文芸誌

女性コミック誌

男性コミック誌

イラスト雑誌

児童誌

ムック

コミックアンソロジー

直販誌

  • スカパー!ザテレビジョン 月刊大人ザテレビジョン

フリーマガジン

  • ハイウェイウォーカー
  • わんにゃんウォーカー
  • 週刊アスキー 秋葉原限定版

電子雑誌

  • 文芸カドカワ
  • デジタル野性時代
  • 小説屋sari-sari
  • 週刊東京ウォーカー+
  • 週刊アスキー
  • 週刊ザテレビジョンPLUS
  • CIEL
  • B's-LOG COMIC
  • B's-LOVEY recottia

Webメディア

映像・音楽事業

ゲーム事業

ソフトウェア

スマートフォンアプリ

  • ラノゲツクール
  • ラノゲツクールF
  • ウルタールの化け猫

テーブルトークRPG

グループ会社

主な連結子会社

参照ページ:[44]

  • 株式会社ビルディング・ブックセンター - 出版物流事業、製本、不動産管理業務
  • 株式会社ブックウォーカー
  • 株式会社角川アスキー総合研究所 - リサーチ事業、出版事業(発売元KADOKAWA)、システム開発・保守、イベント事業、カスタマーサービス、映像制作・配信、ソーシャルプロモーション。
    • 株式会社クールジャパントラベル - 旅行企画・販売
  • 株式会社角川メディアハウス - 総合広告代理事業
  • 株式会社毎日が発見 - 定期購読誌『毎日が発見』(発売元KADOKAWA)の出版事業、シニア向け通販事業。
  • 株式会社角川大映スタジオ
  • グロービジョン株式会社
  • 株式会社ムービーウォーカー - 映画電子前売券の販売、映画情報サイト『MovieWalker』の運営、館内誌『シネコンウォーカー』・雑誌『DVD&ブルーレイでーた』(発売元KADOKAWA)の出版事業、広告代理店業。
  • 株式会社角川ゲームス
    • 株式会社スマイルアクス - ゲームの企画・開発。
  • 株式会社フロム・ソフトウェア
  • 株式会社キャラアニ
  • KADOKAWA HOLDINGS ASIA LTD.(角川集団亞洲有限公司) - アジア事業の統括会社
    • 台灣角川股份有限公司(Kadokawa Taiwan Corporation)
      • 台灣漫讀股份有限公司(TAIWAN BOOKWALKER) - 『台湾BOOK☆WALKER』の運営。
    • 香港角川有限公司(Kadokawa HongKong Ltd.) - 出版物等の輸入販売、日本情報誌『香港ウォーカー』の発行。
    • 広州天聞角川動漫有限公司(Guangzhou Tianwen Kadokawa Animation & Comics Co., Ltd.)
    • KADOKAWA GEMPAK STARZ SDN.BHD. - マレーシアでのコミック・児童書等の出版。
      • GEMPAK STARZ SDN.BHD. - iPhoneアプリの配信。
      • KADOKAWA GEMPAK STATRZ(S) PTE.LTD. - シンガポールでのコミック・児童書等の出版。Androidアプリの配信。
    • KADOKAWA AMARIN COMPANY LIMITED - タイ語版マンガ・ライトノベルの翻訳出版等
  • KADOKAWA PICTURES AMERICA, INC.
  • 角川集団美国(香港)有限公司(Kadokawa Holdings U.S. in Hong Kong Ltd.) - 中国シネコン事業の統括会社
  • KADOKAWA Contents Academy株式会社 - 海外におけるアニメーター、漫画家等のクリエイターを育成するスクール事業。
    • 台灣角川國際動漫股份有限公司(KADOKAWA International Edutainment (TAIWAN) Co., Ltd) - クリエイター養成スクール『角川国際動漫教育』を運営。
    • KADOKAWA CA (THAILAND) CO.,LTD. - クリエイター養成スクール『KADOKAWA Animation and Design School』を運営。
    • KADOKAWA Consulting (Thailand) Co., Ltd. - イラスト&3DCG制作プロダクション『KADOKAWA STUDIO BANGKOK』を運営。
  • 株式会社エイティーエックス - エンドユーザ向けコンピュータシステムの受託開発
  • 株式会社角川アップリンク - テレビ番組表・映画上映スケジュール・イベント情報の取材・原稿作成業務
  • 株式会社角川ブックナビ - 書籍の販売促進業務
  • 株式会社汐文社
  • 株式会社ところざわサクラタウン
  • 株式会社エンジェル・シネマ
  • 日本映画ファンド株式会社

持分法適用関連会社

兄弟会社等

  • Gzブレイン - すべての出版物の販売業務と広告関連業務をKADOKAWAが受託。
  • ドワンゴ - KADOKAWAとの共同技術書出版レーベル『アスキードワンゴ』の販売業務をKADOKAWAが受託。
  • 一般財団法人角川文化振興財団 - 雑誌『俳句』『短歌』と書籍などの販売業務をKADOKAWAが受託。

業務提携会社

  • ブシロードメディア - 雑誌『月刊ブシロード』と単行本コミックスの販売業務をKADOKAWAが受託。
  • 株式会社プレビジョン - 雑誌『spoon.』とムックの販売業務をKADOKAWAが受託。
  • 株式会社アストロアーツ - 雑誌『星ナビ』などの販売業務をKADOKAWAが受託。株式会社アスキー(旧・アストロアーツ)からアストロアーツの営業権を取得した別会社であり、KADOKAWAとの資本関係はない。
  • 放送批評懇談会 - 雑誌『GALAC』の販売業務をKADOKAWAが受託。
  • フロンティアワークス - パッケージソフトの一部販売業務をKADOKAWAが受託。KADOKAWAと共同で「MFブックス」を創刊[45]

脚注

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注釈

  1. ^ スニーカー文庫についてはレーベルとして出版されたのは1989年だが、KADOKAWA側は名称決定した1988年を創刊年としている。”. KADOKAWAスニーカー文庫. 2017年10月15日閲覧。
  2. ^ メディアファクトリーは製品のCMの最後に挿入されるサウンドロゴは以前のまま使用していたが、2014年作品からはKADOKAWAのサウンドロゴを使用している。
  3. ^ 一部の変化はあるが、基本デザインは角川書店時代のものを踏襲している。

出典

  1. ^ 有価証券報告書第3期(平成28年4月1日-平成29年3月31日) (PDF, (2017年6月23日、カドカワ株式会社))
  2. ^ 教科書発行者番号「153」
  3. ^ ライトノベル市場の実態と展望”. 株式会社矢野経済研究所. 2017年10月16日閲覧。
  4. ^ 常にニッチを開拓せよ角川グループのコミック展開”. 角川グループホールディングス. 2017年10月16日閲覧。
  5. ^ 児童書レーベルの文学賞「第5回角川つばさ文庫小説賞」受賞作品が決定!!2018年に10周年を迎える児童書No.1シェアレーベル”. KADOKAWA. 2017年10月15日閲覧。
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外部リンク