柳澤桂子

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やなぎさわ けいこ
柳澤 桂子
生誕 (1938-01-12) 1938年1月12日(80歳)
居住 日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
研究機関 慶應義塾大学
三菱化成生命科学研究所
出身校 お茶の水女子大学
コロンビア大学
東北大学
博士課程
指導教員
Dr. Francis J. Ryan[1]
影響を
受けた人物
ルーサー・バーバンク
主な受賞歴 講談社出版文化賞科学出版賞(1994年)
産経児童出版文化賞(1994年)
日本エッセイスト・クラブ賞(1996年)
日本女性科学者の会功労賞(1999年)
文藝春秋読者賞(2007年玄侑宗久と共同受賞)
プロジェクト:人物伝

柳澤 桂子(やなぎさわ けいこ、1938年1月12日)は、東京出身の研究者生命科学者、サイエンスライタージャーナリスト[2][3]エッセイスト歌人お茶の水大学名誉博士。夫は柳澤嘉一郎

略歴[編集]

受賞歴[編集]

著作[編集]

  • 『愛をこめいのち見つめて 書簡集病床からガンの友へ』主婦の友社 1986 のち集英社文庫 
  • 『いのち 科学者からの手紙』桑原伸之ほるぷ出版(1986年)
  • 『木仏』玉井司リブロポート 1987
  • 『死を見つめて生きる 続・愛をこめいのち見つめて』主婦の友社 1987
  • 『放射能はなぜこわい 生命科学の視点から』地湧社 1988 「いのちと放射能」ちくま文庫 
  • 『「いのち」とはなにか 生命科学への招待』講談社 1989 のち講談社学術文庫 
  • 『意識の進化とDNA』地湧社(1991年) のち集英社文庫 
  • 『認められぬ病 現代医療への根源的問い』山手書房新社 1992 のち中公文庫 
  • 『いのちと医療 「認められぬ病」を超えて』山手書房新社 1993
  • 『お母さんが話してくれた生命の歴史』全4巻 朝倉まり岩波書店 1993
  • 『卵が私になるまで 発生の物語』新潮選書 1993
  • 『いのちとリズム 無限の繰り返しの中で』中公新書 1994
  • 『二重らせんの私 生命科学者の生まれるまで』早川書房 1995 のち文庫 
  • 『脳が考える脳 「想像力」のふしぎ』講談社ブルーバックス 1995
  • 『遺伝子医療への警鐘』岩波書店 1996 のち岩波現代文庫 
  • 『安らぎの生命科学』ハヤカワ文庫(1996年)
  • 『左右を決める遺伝子 からだの非対称性はなぜ生じるのか』講談社ブルーバックス 1997
  • 『生命の奇跡 DNAから私へ』PHP新書 1997
  • 『われわれはなぜ死ぬのか 死の生命科学』草思社 1997 のちちくま文庫
  • 『癒されて生きる 女性生命科学者の心の旅路』岩波書店 1998 のち岩波現代文庫 
  • 『生と死が創るもの』草思社 1998 のちちくま文庫 
  • 『冬樹々のいのち』歌 赤勘兵衛画 草思社 1998
  • 『生命の不思議』日本放送出版協会 2000 のち集英社文庫 
  • 『ふたたびの生』草思社(1999年)
  • 『いのちの始まりと終わりに』草思社 2001
  • 『ヒトゲノムとあなた 遺伝子を読み解く』集英社 2001 のち文庫 
  • 『いのちの音がきこえますか 女子高生のための生命科学の本』ユック舎 2002
  • 『いのちの声 柳澤桂子歌集』河出書房新社 2002
  • 『いのちの時』角川春樹事務所 ランティエ叢書 2002
  • 『すべてのいのちが愛おしい 生命科学者から孫への手紙』赤勘兵衛絵 PHP研究所 2002 のち集英社文庫 
  • 『やがて幸福の糧になる』ポプラ社 2002
  • 『患者の孤独 心の通う医師を求めて』草思社 2003
  • 『生命の秘密』岩波書店 グーテンベルクの森 2003
  • 『母なる大地』新潮社(2004年) のち文庫 
  • 『いのちの日記 神の前に、神とともに、神なしに生きる』小学館 2005
  • 『生きて死ぬ智慧 愛蔵版DVD book』堀文子画 小学館 2005
  • 『いのちのことば』集英社(2006年)
  • 『永遠のなかに生きる』集英社 2006 のち文庫
  • 『世界遺産東寺立木義浩写真 インデックス 2007
  • 『萩 柳澤桂子歌集』角川書店 音叢書 2007
  • 『日本人への祈り』角川春樹事務所 2008
  • 『いのちと環境 人類は生き残れるか』ちくまプリマー新書 2011
  • 『四季 歌集』角川書店 2012
  • 『戦争体験を語れる最後の世代を生きて』(岩波書店、『図書』2017年8月号)[13]

共著[編集]

  • 『生きて死ぬ智慧』堀文子共著 小学館 2004
  • 『露の身ながら いのちへの対話 往復書簡』多田富雄共著 集英社 2004 のち文庫
  • 『1/4の奇跡 「強者」を救う「弱者」の話』山元加津子,四方哲也,新原豊共著 マキノ出版 2010

翻訳[編集]

  • J.M.Barry『分子生物学 遺伝子とその作用機構』渡辺格共訳 共立出版 モダンバイオロジーシリーズ 1965
  • ハスコウィッツ『現代遺伝学』柳沢嘉一郎共訳 岩波書店 1970
  • ステント『進歩の終焉 来るべき黄金時代』渡辺格,生松敬三共訳 みすず書房 みすず科学ライブラリー 1972
  • G.S.ステント『バクテリオファージ その分子生物学』渡辺格,三宅端共訳 岩波書店 1972
  • K.シコラ,H.M.スメドレイ『単クローン抗体の臨床応用』講談社 1985
  • フラン・ボークウィル文 ミック・ロルフ絵『ぼくらDNAたんけんたい』全4巻 岩波書店 2003
  • 『よく生きる智慧』訳著 小学館 2008

関連書籍[編集]

  • 『文藝別冊 柳澤桂子 生命科学者からのおくりもの』河出書房新社(2001年)

出演[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ Keiko Yanagisawa”. 外務省. 2018年1月2日閲覧。
  2. ^ a b News&Info | お茶の水女子大学”. お茶の水大学. 2018年1月1日閲覧。
  3. ^ 1.お茶の水女子大学について”. お茶の水大学. 2018年1月1日閲覧。
  4. ^ サイエンスライター 柳澤桂子さん (昭和35生)”. 加茂整形外科医院. 2018年1月1日閲覧。
  5. ^ お茶の水女子大学広報誌 Tea Times 15号 平成18年3月20日発行 特集 生命科学者 柳澤桂子氏に聞く「女性の生き方」”. お茶の水大学. 2018年1月1日閲覧。
  6. ^ 柳沢桂子「細胞性粘菌の発生におけるアデノシン-3',5'-サイクリックモノフォスフェイトとそのジェステラーゼの役割に関する研究」、東北大学、1975年NAID 500000379078
  7. ^ a b 講談社科学出版賞 : 講談社”. 講談社. 2018年1月1日閲覧。
  8. ^ a b いべさん”. 産経新聞. 2018年1月1日閲覧。
  9. ^ a b 日本エッセイストクラブ賞受賞作一覧”. 日本エッセイスト・クラブ. 2018年1月1日閲覧。
  10. ^ a b 一般社団法人 日本女性科学者の会ホームページ”. 日本女性科学者の会. 2018年1月1日閲覧。
  11. ^ 学位論文(名誉博士)”. お茶の水大学. 2018年1月1日閲覧。
  12. ^ a b 文藝春秋2007年2月特別号”. 文藝春秋. 2018年1月1日閲覧。
  13. ^ 柳澤桂子「戦争体験を語れる最後の世代を生きて」、『図書』2-7第823号、岩波書店、2017年8月NAID 40021297064
  14. ^ "いのちで読む般若心経 生命科学者 柳澤桂子". ハイビジョン特集. NHK BSプレミアム. 2005年放送.
  15. ^ "SWITCHインタビュー 達人達(たち)「福島智×柳澤桂子」". SWITCHインタビュー 達人達(たち). Eテレ. 2017年放送.

関連項目[編集]