松枝到

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松枝 到(まつえだ いたる、1953年[1] - )は、日本の文化史家・美術史家、和光大学表現学部教授。

来歴[編集]

中国文学松枝茂夫の子として鎌倉市に生まれる。和光大学人文学部芸術学科卒業[1]早稲田大学大学院修士修了(西洋美術史)。編集者として働くかたわら、アジア文化史を中心に評論活動をおこなっている。師に和光大名誉教授の前田耕作がいる。

著書[編集]

  • 「外のアジアへ、複数のアジアへ」 思潮社 1988
  • 「密語のゆくえ シリーズ〈物語の誕生〉」岩波書店 1992
  • 「アジア言遊記 ことば、峠をわたる」 大修館書店 1996
  • 「奪われぬ声に耳傾けて ことばと歴遊」 書肆山田 2004
  • 「アジアとはなにか」 大修館書店 2005
  • 「アジア文化のラビリンス」大修館書店 2007
  • 「イメージの産出 文化と歴史の編みもの」 せりか書房 2017

共編著[編集]

  • 「ユーモアと笑いの至福」 平凡社 1989(東洋文庫 ふしぎの国)
  • 「叛乱者たちの夢」 平凡社 1989(東洋文庫 ふしぎの国)
  • 「異国への旅・彼岸への旅」 平凡社 1989(東洋文庫 ふしぎの国)
  • 「笑う人間/笑いの現在」 西村清和共著 ポーラ文化研究所 1994
  • ヴァールブルク学派 文化科学の革新」 平凡社(ヴァールブルクコレクション) 1998。編著
  • 「神話・象徴・イメージ」 蔵持不三也・永澤峻共編 原書房 2003
  • 「象徴図像研究 動物と象徴」 和光大学総合文化研究所・編 言叢社 2006。共同研究

翻訳[編集]

  • フリッツ・ザクスル「シンボルの遺産」、栗野康和共訳 せりか書房 1980/ちくま学芸文庫 2005
  • P.G.ボガトゥイリョフ「衣裳のフォークロア」、中沢新一共訳 せりか書房 1981
  • H.W.ジャンソン/J.ビアウォストツキ「イコノゲネシス イメージからイコンへ」、西野嘉章共訳 平凡社(叢書ヒストリー・オヴ・アイディアズ) 1987
  • ジョーン・ハリファクス「シャーマン 異界への旅人」 平凡社(イメージの博物誌 26) 1992

脚注[編集]

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