松本市図書館

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Japanese Map symbol (Library) w.svg 松本市図書館
Matsumoto City Library
Matsumoto city Chuo library.jpg
中央図書館建物全景
施設情報
事業主体 松本市
管理運営 松本市
開館 1921年(大正10年)2月
所在地
松本市図書館の位置(長野県内)
中央図書館
中央図書館
統計・組織情報
蔵書数 1,200,596点[1] (2014年時点)
貸出数 1,654,864点[1] (2014年)
来館者数 125,448 (2014年)
条例 松本市図書館条例
職員数 正規18人、嘱託31人、臨時4人、計53人、うち有資格者21人(2015年)[1]
公式サイト www.matsumoto-lib.annexis.jp
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館
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松本市図書館(まつもとしとしょかん)は、長野県松本市が設置する公共図書館群。松本市図書館条例と同施行規則に基づき運営され、中央図書館と10の分館で構成される。

沿革[編集]

1891年(明治24年)5月26日当時の松本小学校長寄藤好実が中心となり、校内に開智書籍館を設ける。1896年(明治39年)9月、明治37、8年戦役記念館が校内に設立。開智書籍館もその館内に移され、同小学校に蔵されていた書籍、寄贈書籍を収め、規則を改正し、開智図書館と命名し一般のために解放をした。1908年(明治41年)5月には蔵書数2万5千冊を超え、明治43年には県立信濃図書館分館が開智図書館内に併置される。1920年(大正9年)3月には分館が廃館なりその図書全てが開智図書館に寄贈された。

1921年(大正10年)2月に、葵の馬場の武徳殿敷地内に、書庫を増築移転し、松本図書館と改称した。同年3月、公立図書館の認可を受けて、市営となる。館長は市長の小里頼永が兼任し、専任職員3名を新たに置いた[2]

1937年(昭和12年)4月、条例改正により「市立松本図書館」と改称[3]1938年(昭和13年)7月、二ノ丸町、旧松本中学校校舎へ増改築して移転。1943年(昭和18年)9月には葵の馬場の旧武徳殿へ再移転[4]1991年(平成3年)10月に、市民ニーズに対応し利用者サービスをはかることを目的に現在の中央図書館が開館した[5]

中央図書館特別文庫[編集]

崇教文庫
松本藩崇教館1793~1871年(寛政5年~明治3年)、松本藩学校1870~1871年(明治3~4年)で使用の和書約13000点。
松原文庫
藩漢学者松原葆斎(ほさい)1925~18987年(明治18~31年)の旧蔵書、約2000点の貴重本。
小穴文庫
1954年(昭和29年)小穴喜一氏未亡人みどり氏寄贈、285点の法帖、古写本など。
本庄文庫
1968年(昭和43年)1月本庄武男の基金により創設。
山岳文庫
1970年(昭和45年)10月松本ロータリークラブ寄贈、山岳関係図書鳥水の「雲表」「銀河」など。
折口信夫文庫
1990年(平成2年)10月竹内貞氏寄贈、折口信夫に関する資料。
石曽根文庫
1973年(昭和48年)5月川柳作家、川柳研究家石曽根民郎寄贈、川柳雑誌など役30000冊を超える、全国唯一のコレクション。
柴田文庫
1995年(平成7年)柴田利政氏寄贈、漢籍約270点。
栗本文庫
1991年(平成3年)6月栗本いく氏より、栗本勤信州大学名誉教授の愛蔵書15000点寄贈と基金515万円によるコレクション。

その他「中沢望東子文庫」1991年(平成3年)2月寄贈、「ユタ文庫」「浅井冽文庫」「普選文庫」1995年(平成7年)1月寄贈などがある。

図書館の構成[編集]

  • 中央図書館 - 松本市蟻ケ崎2丁目4番40号
  • 南部図書館 - 松本市芳野4番1号
  • あがたの森図書館 - 松本市県3丁目1番1号
  • 西部図書館 - 松本市両島5番50号
  • 寿台図書館 - 松本市大字寿豊丘649番地1
  • 本郷図書館 - 松本市浅間温泉2丁目9番1号
  • 中山文庫 - 松本市大字中山3533番地1
  • 島内図書館 - 松本市大字島内4970番地1
  • 空港図書館 - 松本市大字今井4237番地1
  • 波田図書館 - 松本市波田10106番地1
  • 梓川図書館 - 松本市梓川倭562番地1

※ 各館の開館日、開館時間、利用についての詳細は外部リンク「松本市図書館ホームページ」を参照。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 平成27年度 図書館概要”. 松本市図書館. 2017年3月20日閲覧。
  2. ^ 東筑摩郡 松本市・塩尻市誌第3巻下
  3. ^ 『松本市の図書館'96 探してみない?本と夢』松本市図書館PR委員会、1996年
  4. ^ 『松本市史』第二巻歴史編Ⅳ現代、松本市、1997年
  5. ^ 『松本市史』第二巻歴史編Ⅳ現代、松本市、1997年

外部リンク[編集]