松丸亮吾

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まつまる りょうご
松丸 亮吾

松丸亮吾(2020年12月)
生年月日 (1995-12-19) 1995年12月19日(28歳)
本名 松丸 亮吾
出身地 日本の旗 日本千葉県市川市
学歴 東京大学工学部
職業 作家
タレント
YouTuber
クリエイター
所属 RIDDLER株式会社
ジャンル 謎解き
脱出ゲーム
他の活動 AnotherVision2代目代表
兄弟 DaiGo(長兄)
松丸 亮吾
人物
身長 170 cm (5 ft 7 in)
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年4月 -
ジャンル 謎解き
登録者数 25,6万人
総再生回数 3214万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年11月10日時点。
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松丸 亮吾(まつまる りょうご、1995年〈平成7年〉12月19日 - )は、日本の作家タレントYouTuber謎解きクリエイターAnotherVision2代目代表を経て、RIDDLER株式会社代表取締役。

人物・来歴[編集]

千葉県市川市出身[1]市川市立新浜小学校[2]麻布中学校・高等学校[3]東京大学工学部在学中。現在『おはスタ』(テレビ東京系列)では、「ひらめき王子松丸くん」として活動している[4]

謎解きを始めたきっかけは末っ子で何をしても兄たちに勝てず日々悔しい思いをしていたが、小学4年生のときに家族6人で食事をしている最中に『脳内エステ IQサプリ』を見ていたら家族の誰よりも早く問題を解くことができ、ひらめきで解ける問題に興味を持ったことである。図書館で謎解き関連の本を次々と読破したために解く問題がなくなり、自分で問題を作るようになった[5]

家族・親族[編集]

兄が3人おり、DaiGoは長兄である[6][7]

出演[編集]

これまでの出演番組[編集]

レギュラー出演[編集]

  • 今夜はナゾトレフジテレビ、2016年11月 - )- 『東大ナゾトレ』問題作成及び、出題者としてレギュラー出演。2019年以降は不定期に解答者としても出演。
  • おはスタ(テレビ東京系列、2019年4月12日 - )
  • ゼロイチ(日本テレビ、2021年4月3日 - 2023年9月30日)
  • ニュー試(Eテレ、2022年1月15日 - )
  • ポケモンとどこいく!?(テレビ東京系列、2022年4月3日 - )[8]
  • 夜光音楽スペシャル ボカロフェス2022 (2022年5月5日 、NHK) - MC[9]

不定期出演・ゲスト出演[編集]

特別番組[編集]

CM[編集]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『東大ナゾトレ AnotherVisionからの挑戦状』(2017年5月31日、扶桑社ISBN 978-4594077181
  • 『東大 松丸式 数字ナゾトキ – 楽しみながら考える力がつく!』(2018年11月30日、ワニブックスISBN 978-4847097379
  • 『この先100年を生き抜く 東大式対AIナゾトキ』(2019年8月29日、KADOKAWAISBN 978-4046043764
  • 『東大ナゾトレ SEASON Ⅱ』シリーズ(扶桑社)
  • 『東大ナゾトレ NEW GAME』(扶桑社)
    • 第1巻(2022年5月25日、ISBN 978-4594091682
    • 第2巻(2022年8月24日、ISBN 978-4594092771
    • 第3巻(2022年12月14日、ISBN 978-4594093587
    • 第4巻(2023年4月26日、ISBN 978-4594094638

共著・監修[編集]

楽曲[編集]

  • RVR〜ライジングボルテッカーズラップ〜(共作詞)[13]

受賞歴[編集]

  • 第12回 ペアレンティングアワード ヒト部門 文化人部門[14][15]
  • 2020年 第13回 日本シューズベストドレッサー賞 男性部門賞[16]
  • LINE NEWS AWARDS 2021 話題の人賞 クリエイター部門[17][18]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 令和元年度 新成人の集いを開催しました(開催報告)”. 市川市 (2020年2月19日). 2020年2月24日閲覧。
  2. ^ Ichikawaオンラインシンポジウム 子どもたちの未来を託す デジタル時代の学校教育とは”. Ichikawaオンラインシンポジウム事務局 (2020年10月16日). 2020年10月28日閲覧。
  3. ^ 松丸亮吾&コナンくんがナビ!小学生が夢中になる『ナゾトキ学習』がリアルに体験できる!”. HugKum. 小学館 (2019年3月14日). 2020年2月24日閲覧。
  4. ^ ひらめき王子への挑戦状!”. おはスタ公式サイト. 2019年11月14日閲覧。
  5. ^ “ナゾトキ話題の松丸亮吾語る“末っ子論”「DaiGoは道から外れる道もあると示してくれた。」”. ORICON STYLE. (2019年11月1日). https://www.oricon.co.jp/special/53835/ 2019年11月17日閲覧。 
  6. ^ “ナゾトキ”仕掛け人・松丸亮吾、原動力は実兄・DaiGoへのコンプレックス
  7. ^ 松丸亮吾、兄メンタリストDaiGo“差別”発言謝罪「論破するまで怒る」”. 日刊スポーツ (2021年8月13日). 2021年8月13日閲覧。
  8. ^ メンバー ポケモンとどこいく!?|テレビ東京アニメ公式”. 2022年4月29日閲覧。
  9. ^ NHK総合「夜光音楽スペシャル ボカロフェス2022」、5月5日放送決定。「歌い手特集」にそらる、天月、まふまふ登場。初音ミク、鏡音リン・レンのスタジオ・ライヴも - TOWER RECORDS ONLINE”. tower.jp. 2022年4月29日閲覧。
  10. ^ 「突然ですが占ってもいいですか」に出演した占い師の名前を全員公開【常に更新】”. 占いバンク. 2023年5月13日閲覧。
  11. ^ (日本語) 『ひらめき王子松丸くんのひらめけ!ナゾトキ学習2』TVCM(発売前ver.) 小学館集英社プロダクション, https://www.youtube.com/watch?v=iC5BilP0odA 2021年8月10日閲覧。 
  12. ^ (日本語) ひらめき先生松丸亮吾の将来役立つ授業!Spica note(スピカノート)でたのしく学ぼう!, https://www.youtube.com/watch?v=K-MyKDu6I3Y 2021年8月10日閲覧。 
  13. ^ “ラッパーFuma no KTR、アニメ『ポケモン』EDに抜擢 松丸亮吾、WAZGOGGらと楽曲制作”. KAI-YOU.net (カイユウ). (2023年4月11日). https://kai-you.net/article/86579 2023年4月21日閲覧。 
  14. ^ 結果発表 ヒト部門”. ペアレンティングアワード2019. 2022年12月14日閲覧。
  15. ^ 育児雑誌が選ぶ、2019年の日本の子育てトレンドが決定!』(プレスリリース)株式会社アクセスインターナショナル、2019年11月28日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000004192.html2022年12月14日閲覧 
  16. ^ 今年もっとも革靴が似合う著名人を選ぶ『2020年 第13回 日本シューズベストドレッサー賞』 11月11日、発表・授賞式を開催!』(プレスリリース)靴のめぐり祭り市実行委員会、2020年11月11日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000050888.html2022年12月14日閲覧 
  17. ^ LINE NEWS AWARDS 2021”. 2022年12月14日閲覧。
  18. ^ “松丸亮吾、クイズ番組賞金1000万円の使い道は「謎解きのゲームやアプリ」”. 日刊スポーツ. (2021年12月8日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202112080000508.html 202-12-14閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]