東郷たまみ

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東郷たまみ(1954年)

東郷 たまみ(とうごう たまみ、1940年 - 2016年5月)は、日本の洋画家歌手二科会絵画部会員[1]

経歴[編集]

1940年に画家・東郷青児の長女として生まれる。

1956年には、画家として二科展に初入選する一方で、歌手としてもデビューを果たし、ソロでジャズを歌い、朝丘雪路水谷良重とトリオ「七光り三人娘」[2]を組んでステージに立つこともあった。1958年第9回NHK紅白歌合戦では、水谷良重沢たまきとのトリオで「アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド」を歌っており、この時の音声が現存している。

1960年、勉学に専念するため、絵と歌を中断し、単身渡米しカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に留学する。

3年間の留学後、画家としての活動を再開。1970年に二科展金賞を受賞し、翌年には二科会会員に推挙された[3]1975年の第60回展の内閣総理大臣賞受賞や、サロン・ドートンヌ、リスボン美術展、レバノン美術展等への招待出品、日本橋三越での26年連続個展開催(1978年 - )など、画家として活躍の場を広げた。近年は、スペインやギリシャを題材にした作品を描き、女性像と共に好評を得ていた[4]

映画出演[編集]

  • 歌くらべ三羽烏 (1955年、日活)[5]
  • 陽気な天国 (1955年、日活)[5]
  • 多羅尾伴内 戦慄の七仮面 (1956年)[5]
  • ジャズ娘誕生 (1957年)[5]
  • 煙突娘 (1958年、松竹)[5]

代表曲[編集]

若き日の夢(1954.5)
作詞:西條八十 / 作曲:古賀政男
青い谷間の小さな町(1954.5)
作詞:野村俊夫 / 作曲:古賀政男 / 編曲:馬渡誠一

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

脚注[編集]

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