東田直樹

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東田 直樹(ひがしだ なおき、1992年8月12日[1][2] - )は、日本の作家詩人絵本作家千葉県君津市在住。

来歴[編集]

3歳の時に自分が何処か人と違うと思うようになる。先後関係として、自閉症診断を受ける前に、君津市の運営母体エスコアール発達障害者支援施設であるはぐくみ塾に初来塾する[3]先後関係として、それから、重度の自閉症と診断を受ける。その障害関連するいずれかの質的相違のある個性(NHKの番組にて、自閉症関連する個性ではなく、自閉症関連しない本人(本人に関連するとは、つきつめると遺伝要因環境要因かその両方の相互作用になる。なお、発達関連する障害療育環境要因に含まれる。なぜならば精神科医とは今まで出来ていたことが出来なくなることに注目するように訓練されており[4]自閉症折れ線型こそがまさにそういう症状だからである[5]自閉症症状のある1つの側面は、所与先天性障害ではない)の個性であると感じているという旨を本人が伝えている)を活かして、詩や物語を書くようになり、さらに自分の障害についても書きつづる。障害のため、言葉を発して会話を行うことが困難である。短時間ならインタビューを受けることもできるし(この際文字盤関連している)[6]講演などで長い論説語ることができる[7]。そのため、基本的に母親が自作した{{要出典}}文字盤のポインティングや筆談を用いてコミュニケーションを行っている。例外として(ファジィ集合)、キーボードを使って執筆している[8]。現在の彼の症状は、4歳の頃からFacilitated Communication(FC)という療育を受けていたことと何らかの関連があるか独立であるかのどちらかである[9]。なお、療育を受けるのが先で自閉症診断を受けるのが後である。2016年8月8日付けの日本児童青年精神医学会ホームページのお知らせ「2016.08.08第57回日本児童青年精神医学会総会 教育セッション <当事者との対話>「東田直樹氏+山登敬之先生」について」により、2016年10月27日に開催される第57回日本児童青年精神医学会総会で教育セッションが行われることが企画されたことが発表[10]、その際、現在でもFacilitated CommunicationFC)を使っているかどうかが争点となり、日本児童青年精神医学会総会側は現在使っている手法がFacilitated Communication(FC)ではないと判断した上で、総会プログラム外での実施という妥協案を採用し、開催許可の決定がなされたが、東田直樹側が理事会決定文書を読み、それから先後関係として、日本児童青年精神医学会総会側に東田直樹側から登壇を辞退するという連絡が伝えられた。それから先後関係として、2016年8月19日付けの日本児童青年精神医学会ホームページのお知らせ「2016.08.19第57回総会における東田直樹氏+山登敬之先生の教育セッションは中止になりました」リンクから閲覧できるか[11]または、2016年8月17日付けの第57回日本児童青年精神医学会ページの新着情報「教育セッションの一つが中止となりました」リンクから閲覧できる[12]日本児童青年精神医学会 主なプログラム」リンクから閲覧できる[13]教育セッション「当事者との対話東田直樹(発達障害)+山登敬之東京えびすさまクリニック事情により中止となりました。詳しくはここを参照。」リンクから閲覧できる「教育セッション「東田直樹氏(発達障害)+山登敬之先生(東京えびすさまクリニック)」の中止について」ページにおいて日本児童青年精神医学会総会側から中止が伝えられ、その際に1ヶ月半におよぶ紆余曲折があったことと、理事会文書を公開する条件つきで開催許可の決定がなされたことが明らかにされたが[14]、そこでは平成28年8月8日に掲示された理事会文書に示されているようにと書かれてあるのに、翻って、2016年8月8日付けのお知らせを見ると、理事会文書を公開する条件つきで開催許可の決定がなされたということがどこにも書かれてない。グリム童話賞中学生以下の部大賞などを受賞。NHK福祉ネットワーク』をはじめ、多数のテレビ番組で注目される。現在では自分の障害をテーマに全国各地で講演活動も行っている。13歳のときに書いた著作『自閉症の僕が跳びはねる理由英語版』(2007年出版)が、2013年夏、英国のベストセラー作家デイヴィッド・ミッチェルとケイコ・ヨシダよって英訳され、その後、22カ国で翻訳された。[15]

略歴[編集]

  • 1992年8月12日:誕生。
  • 1997年2月:幼稚園入園。
  • 1997年5月(4歳10カ月)より数か月以前、君津市「はぐくみ塾」初来塾。
  • 1998年3月:児童相談所にて「自閉傾向」と診断を受ける。
  • 1999年4月:小学校入学。
  • 2004年4月:千葉県立君津養護学校小学部6年編入。
  • 2005年4月:千葉県立君津養護学校中学部入学。
  • 2008年4月:アットマーク国際高等学校(通信制)入学。
  • 2011年3月:アットマーク国際高等学校(通信制)卒業[16]

人物[編集]

  • 肉親は父と母の他に、姉が一人いる。小学5年生までは授業中も母に付き添われて、普通学級に在籍していた。
  • 中学3年生の時に定時制高校を受験するも、不合格となる。
  • 好きなテレビ番組として、NHK教育で放送されている子供向け番組『おかあさんといっしょ』やテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』を観ている。

著書[編集]

  • 『自閉というぼくの世界』(エスコアール出版部刊、2004年9月1日)
  • 『この地球にすんでいる僕の仲間たちへ』(エスコアール出版部刊、2005年9月25日)
  • 『自閉症の僕が跳びはねる理由』(エスコアール出版部刊、2007年2月28日)のち角川文庫
  • 『自閉症の僕たちが残してきた言葉たち』(エスコアール出版部刊、2008年3月31日)
  • 『ヘンテコリン』(エスコアール出版部刊、2008年11月20日)
  • 『続・自閉症の僕が跳びはねる理由』(エスコアール出版部刊、2010年10月10日)のち角川文庫
  • 『あるがままに自閉症です 東田直樹の見つめる世界』(エスコアール出版部刊、2013年12月21日)
  • 童話『勇気はおいしいはず』(小学館、2005年10月10日)
  • 詩集『みんなの知らない海の音』(朝日新聞社、2005年10月30日)
  • 童話『きらんきらん・赤い実』(小学館、2006年4月1日)
  • 絵本『きかんしゃ カンスケ』(交通新聞社、2006年9月1日)
  • 絵本『カンスケとあかいはっぱ』(交通新聞社、2006年12月1日)
  • 絵本『カンスケとカタツムリくん』(交通新聞社、2007年7月1日)
  • 絵本『カンスケとゆきこちゃん』(交通新聞社、2007年12月18日)
  • 絵本『カンスケのクリスマス』(交通新聞社、2008年11月7日)
  • エッセイ『風になる』(ビッグイシュー日本、2012年12月5日)
  • 『跳びはねる思考』(イースト・プレス、2014年9月)
  • 詩集『ありがとうは僕の耳にこだまする』(株式会社KADOkAWA、2014年11月25日)

共著

出典[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 「新聞掲載などのお知らせ」2013年7月23日記事『東田直樹オフィシャルブログ 自閉症とは、FCとは、筆談とは』
  2. ^ 「21才の誕生日に」2013年8月12日記事『東田直樹オフィシャルブログ 自閉症とは、FCとは、筆談とは』
  3. ^ 言えない気持ちを伝えたい(立ち読みレビュー)”. 藤居学. 2020年8月11日閲覧。
  4. ^ 、「認知症の早期発見について~核医学(RI)検査でわかること」について」”. 文責不明. 2020年8月12日閲覧。
  5. ^ 自閉症児の早期徴候と折れ線型経過に関する報告”. 星野仁彦. 2020年8月12日閲覧。
  6. ^ 自閉症と東田直樹”. 朝日新聞(孫引き). 2020年8月11日閲覧。
  7. ^ 東田直樹くん講演会で、とまらないっ!”. つよぽん. 2020年8月11日閲覧。
  8. ^ ともに生きるコラム”. NHK. 2020年8月11日閲覧。
  9. ^ 喋れなくても言葉はある,わからなくても心はある** ─自閉症当事者とのコミュニケーション─”. 山登敬之. 2020年8月11日閲覧。
  10. ^ 2016.08.08第57回日本児童青年精神医学会総会 教育セッション <当事者との対話>「東田直樹氏+山登敬之先生」について”. 松本英夫. 2020年8月11日閲覧。
  11. ^ 2016.08.19第57回総会における東田直樹氏+山登敬之先生の教育セッションは中止になりました”. 文責不明. 2020年8月12日閲覧。
  12. ^ 日本児童青年精神医学会 第57回総会”. 文責不明. 2020年8月12日閲覧。
  13. ^ 日本児童青年精神医学会 主なプログラム”. 文責不明. 2020年8月12日閲覧。
  14. ^ 教育セッション「東田直樹氏(発達障害)+山登敬之先生(東京えびすさまクリニック)」の中止について”. 青木省三. 2020年8月11日閲覧。
  15. ^ 柚木まり 「自閉症作家 22カ国出版」 『中日新聞』 2014年4月7日朝刊25面
  16. ^ 東田直樹オフィシャルサイト 「自閉症の僕が跳びはねる理由」

外部リンク[編集]