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東海バス沼津営業所

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東海バス沼津営業所(とうかいバスぬまづえいぎょうしょ)は、静岡県沼津市にある東海バスの営業所である[1]。主に沼津・三島地区の路線を担当する。

歴史

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  • 1998年平成10年)4月1日 - 箱根登山鉄道が沼津・三島地区のバス事業について、「沼津箱根登山自動車株式会社」に分社化[2]
  • 1999年(平成11年)
    • 2月17日 - 「株式会社沼津東海バス」設立[3]
    • 4月1日 - 東海自動車沼津営業所の乗合バス事業を沼津東海バスに移管[3]、同社の沼津事業所となる。
  • 2002年(平成14年)10月1日 - 沼津箱根登山自動車の全路線が沼津東海バスに譲渡される。これに合わせて当時箱根登山鉄道が出資することになったため[4]、商号を「株式会社沼津登山東海バス」に変更[5]
  • 2009年(平成21年)4月1日 - 本社・沼津事業所が沼津市に移転[3]
  • 2016年(平成28年)4月1日 - 沼津登山東海バスが「株式会社東海バスオレンジシャトル」に商号を変更[6]
  • 2020年令和2年)4月1日 - 東海バスグループの再編に伴い、伊豆東海バス・南伊豆東海バス西伊豆東海バス新東海バス・東海バスオレンジシャトルが合併し、「株式会社東海バス」が発足。従来の事業所がそのまま東海バスの営業所となった[7]
  • 2021年(令和3年)11月8日 - 公式ホームページ及び公式ツイッターにて、2022年3月に全路線で交通系ICカードのサービスを開始すると発表[8]
  • 2022年(令和4年)3月30日 - 全路線で交通系ICカードの取り扱いを開始。これによって、沼津市内を運行する全路線バスで交通系ICカードを使用可能となった。
  • 2023年(令和5年)8月17日 - 前回、改定を行なった1997年より約26年間据え置きだった運賃の改定を発表。(但し、一部自治体自主運行バスは除く。)初乗り運賃が170円から200円になる。改定予定日は、2023年12月1日(金)。(全ての営業所で改定予定)

現行路線

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高速バス

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三島エクスプレス

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No. 運行区間
バスタ新宿 - (新宿駅西口 - 池尻大橋) - 三島駅北口 - 三島駅南口 - 社会福祉会館 - 一本松 - 松本 - ファンケル前 - 大平車庫
バスタ新宿 - (新宿駅西口 - 池尻大橋) - 三島駅北口 - 三島駅南口 - 社会福祉会館 - 一本松 - 清水町地域交流センター - 清水中学校 - 中徳倉 - 大平車庫
  • 修善寺営業所と共管。小田急箱根高速バスも共同運行していたが、2019年6月1日のダイヤ改正で撤退した[9]
  • 新宿駅西口と池尻大橋は上りのみ停車。また、清水町は土休日の一部のみ経由[9]
  • 2022年以降は平日3往復、土休日5往復体制。
  • 2023年4月29日より土休日の運行を1本増便し、土休日6往復体制となる。
  • 2024年10月12日より土休日の運行をさらに1本増便し、土休日7往復体制となる。(土休日全便再開)
  • 大平車庫は無料駐車場あり[10]
  • かつては修善寺営業所が運行する伊豆長岡・修善寺温泉ライナーの一部の便が三島地区を経由し、東京都内 - 三島地区間で乗車する場合は三島エクスプレスの回数券が使用可能だった[11]

三島羽田シャトル

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No. 運行区間
新木場駅 - 羽田空港羽田エアポートガーデンバスターミナル) - 横浜駅YCAT) - 三島駅北口 - 三島駅南口 - 三島大場伊豆箱根バス 三島営業所

一般路線

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以下の路線を運行している[15]

沼津 - 三島線

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No. 運行区間
N5 沼津駅 - 八幡西 - 旧道 -三島駅伊豆箱根バスと共同運行)
N6 川原ヶ谷車庫 → 旧道 → 八幡西 → 沼津駅(一部区間は伊豆箱根バスと共同運行)
N7 沼津駅 - 八幡西 - 新道 - 三島駅(伊豆箱根バスと共同運行・三島駅発のみ運行)
N8 沼津駅 → 八幡西 → バイパス → 遺伝研坂下

柿田線

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No. 運行区間
N12 沼津駅 - 八幡西- 静岡医療センター - 柿田 - 西玉川 - 三島駅
N12 堂庭 → 柿田 → 静岡医療センター → 八幡西 → 沼津駅
N14 沼津駅 - 八幡西 - 静岡医療センター - 柿田 -卸団地 - 三島駅
N15 沼津駅 - 八幡西 - 静岡医療センター - 柿田 - サントムーン柿田川 - 三島駅
N16 沼津駅 - 潮音寺 - 静岡医療センター - 岡村記念病院 - 沼津駅(医療センター循環)
N17 三島駅 - サントムーン柿田川 - 静岡医療センター - 岡村記念病院 - 三島駅(岡村記念病院循環)

[N12] 堂庭始発は卸団地側の停留所を利用

[N17] 運休中

黒瀬経由 医療センター線

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No. 運行区間
N77 沼津駅 - 黒瀬 - 香貫大橋 - 静岡医療センター - 岡村記念病院 - 沼津駅(香貫大橋循環)

西浦線

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No. 運行区間
N24 沼津駅 - 三津 - 長浜 - 木負農協
N24 長浜 → 沼津駅
  • 沼津市自主運行バス西浦線(江梨・戸田方面ほか)は後述

下香貫循環・下香貫経由大平車庫線

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No. 運行区間
N27 沼津駅 - ショッピングセンター前 - 東桃郷公民館前 - 下香貫 - 木の宮 - 沼津駅(東桃郷先回り 下香貫循環)
N28 沼津駅 - 藤井原 - 塩満入口 - (静浦バイパス) - 大平中学校前 - 大平車庫
N31 沼津駅 - 木の宮 - 東桃郷 - (静浦バイパス) - 大平中学校前 - 大平車庫
N32 沼津駅 - 木の宮 - 下香貫 - 東桃郷公民館前 - ショッピングセンター前 - 沼津駅(木の宮先回り 下香貫循環)

[N27] 午前のみの運行

[N32] 午後のみの運行

[N31] 汐入非経由・大平車庫始発については東桃郷逆回り(東桃郷公民館前→塚田)にて運行

外原線

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No. 運行区間
N35 沼津駅 - 霊山寺 - 沼工前 - 外原中
  • 温水プール跡地の整備に伴い、温水プール停留所は2024年1月10日に移設および名称変更を行った。名称変更後の名称は外原中となった[16]
  • 路線名も温水プール線から外原線となった

我入道循環・牛臥/柿原循環線

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No. 運行区間
N38 沼津駅 - 江川町 - 我入道海岸 - 江川町 - 沼津駅(我入道循環)
N39 沼津駅 - 江川町 - 我入道海岸 - 牛臥 - 柿原 - 江川町 - 沼津駅(牛臥・柿原循環)
  • 我入道海岸から江川町止まりになる便もある[17]

明電舎線

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No. 運行区間
N41 沼津駅 - 沼津貨物駅 - 明電舎
  • 明電舎休業日は土日祝ダイヤとなる
  • 一部便は祝日を除く平日運行(明電舎操業日でも運行しない)

沼津港線

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No. 運行区間
N45 沼津駅 - 千本浜公園 - 沼津港食堂街 - 千本浜公園 - 沼津駅(沼津港循環)
N45 沼津駅 - 千本浜公園 - 沼津港(迂回運行時)

新城橋線

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No. 運行区間
N46 三島駅 - 御園 - 新城橋 - 大平車庫
N46 三島駅 → 御園 → 新城橋
N47 三島駅 → 広小路 → 御園 → 新城橋 → 大平車庫
N47 三島駅 → 広小路 → 御園 → 新城橋
N81 三島駅 - 御園 - 伊豆ゲートウェイ函南 - 大平 - 大平車庫

三島 - 沼商線

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No. 運行区間
N48 三島駅 - 西玉川 - 沼津商業高校
N49 三島駅 - サントムーン柿田川 - 沼津商業高校
N50 三島駅 - サントムーン柿田川 - 杉沢 - 大平車庫

三島市内線

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No. 運行区間
N62 三島駅 - 川原ヶ谷 - 三恵台 - 川原ヶ谷 - 三島駅(三恵台循環)
N62 三島駅 → 川原ヶ谷 → 三恵台公園
N62 三恵台 → 川原ヶ谷 → 三島駅
N63 三島駅 - 川原ヶ谷 - 遺伝研坂下 - 夏梅木 - 遺伝研坂下 - 川原ヶ谷 - 三島駅(夏梅木循環)
N63 三島駅 → 川原ヶ谷 → 遺伝研坂下 → 夏梅木 → つつじヶ丘中
N63 夏梅木 → 遺伝研坂下 → 川原ヶ谷 → 三島駅
N63 遺伝研坂下 → 川原ヶ谷 → 三島駅
N64 三島駅 - 遺伝研前 - 柳郷地
N64 川原ヶ谷車庫 → 三島駅
  • 夏梅木系統と柳郷地系統は三島市の補助を受けて運行している

元箱根線

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No. 運行区間
N65 三島駅 - 伊豆フルーツパーク - 三島スカイウォーク - 山中 - 箱根峠 - 箱根町港 - 元箱根港
N65 三島駅 - 伊豆フルーツパーク - 三島スカイウォーク - 山中
N66 三島駅 - 三嶋大社前 - 伊豆フルーツパーク - 三島スカイウォーク - 山中城跡 - 山中 - 箱根峠 - 箱根町港 - 元箱根港(特急)
N67 元箱根港 → 箱根町港 → 山中 → 伊豆フルーツパーク → 三島駅
N68 三島駅 - 笹原 - 山中
  • [N65] 箱根町港発着と[N66|特急]は運休中[18]

徳倉・大平線

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No. 運行区間
N71 沼津駅 - 天上塚 - 大平
N72 大平 - 中徳倉東 - 沼津駅
N74 沼津駅 - 中徳倉 - 沼津商業高校
N75 沼津駅 - 徳倉団地 - 沼津商業高校
N78 沼津駅 - 中徳倉 - 沼津商業高校 - 大平車庫
N79 沼津駅 - 中徳倉 - 大平車庫

受託路線

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沼津市自主運行バス西浦線(沼津・江梨線)

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No. 運行区間 備考
N21 沼津駅 → マリンパーク → 伊豆三津シーパラダイス → 長浜 → 長井崎小中一貫学校入口 → 木負農協 → 河内農協 → 木負農協 → 東古宇 → 江梨 平日開校日のみ運行
江梨 → 東古宇 → 木負農協 → 河内農協 → 木負農協 → 長井崎小中一貫学校 → 長浜 → 伊豆三津シーパラダイス → マリンパーク → 沼津駅 平日開校日のみ運行
N22 沼津駅 - マリンパーク - 伊豆三津シーパラダイス - 長浜 - 長井崎小中一貫学校入口 - 木負農協 - 東古宇 - 江梨
江梨 → 東古宇 → 木負農協 → 長井崎小中一貫学校 → 伊豆三津シーパラダイス → 長浜 → マリンパーク → 沼津駅 平日開校日のみ運行
N24 沼津駅 - マリンパーク - 伊豆三津シーパラダイス - 長浜 - 木負農協 - 東古宇 - 江梨
  • 沼津市からの受託を受けて、1999年4月1日より自主運行バスとして運行
  • 東海バス西浦線と一体運行されていて、木負農協 - 江梨間では戸田・江梨線に乗り継いで大瀬岬・戸田方面と行き来が可能

沼津市自主運行バス西浦線(沼津・木負線)

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No. 運行区間 備考
N22 沼津駅 → マリンパーク → 伊豆三津シーパラダイス → 長浜 → 長井崎小中一貫学校 → 木負農協 平日開校日のみ運行
木負農協 → 長井崎小中一貫学校入口 → 長浜 → 伊豆三津シーパラダイス → マリンパーク → 沼津駅 毎日2便のみ運行
N24 沼津駅 - マリンパーク - 伊豆三津シーパラダイス - 長浜 - 木負農協
沼津駅 → 静浦浜通り → マリンパーク → 伊豆三津シーパラダイス → 長浜 → 木負農協 毎日1便のみ運行
  • 1999年4月1日より自主運行バスとして運行し、東海バス西浦線と一体運行されている

沼津市自主運行バス西浦線(沼津・戸田線)

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No. 運行区間
N25 沼津駅 - マリンパーク - 伊豆三津シーパラダイス - 長浜 - 長井崎トンネル - 木負農協 - 東古宇 - 真城峠 - 戸田
  • 沼津市から受託を受けて、2005年4月1日より自主運行バスとして運行
  • 東海バス西浦線と一体運行されていて、木負農協 - 戸田間では日中においては戸田・江梨線が利用可能

三島市自主運行バス玉沢線

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No. 運行区間
N56 三島駅 - 三嶋大社前 - 遺伝研坂下 - 総合病院入口 - 玉沢
N57 三島駅 - 三嶋大社前 - 遺伝研坂下 - 三島総合病院 - 玉沢
  • 三島市から受託され、1999年4月1日より自主運行バスとして運行
No. 運行区間
西回り 三島駅 - 泉町 - 広小路西 - せせらぎパーク三好 - 南田町 - 日清プラザ・ヨーカドー - 広小路西 - 三島田町駅 - 市役所・大社前 - 生涯学習センター前 - 三島駅
No. 運行区間
南一色広場/天神山 - 山本整形 - 長泉なめり駅 - ウェルディ長泉 - 納米里 - 長泉役場前 - 下土狩駅 - 八幡東・岡村記念病院/サントムーン柿田川 - 静岡医療センター
  • 長泉町から伊豆箱根バスと共同で受託[20]
  • 2023年1月23日より再編運行開始[21]
  • 伊豆箱根バスが平日第1~3便・土日祝第1・2便運行、東海バスが平日第4~6便・土日祝第3~5便を運行している
  • 八幡東と岡村記念病院は往路のみ(サントムーン柿田川は復路のみ経由)

長泉町長泉北小学校~桃沢郷線

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No. 運行区間
桃沢郷 - 元長窪 - 上長窪 - 長泉北小学校
  • 2021年4月7日より運行開始
  • 運行便は日によって異なる[22][23]

清水町内循環バス(ゆうすいくん号)

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No. 運行区間
サントムーン柿田川 - 堂庭 - 清水町役場 - 食遊市場 - 下徳倉 - 杉沢 - 上外原 - 香貫大橋 - 静岡医療センター - 岡村記念病院 - 伏見 - サントムーン柿田川
  • 清水町から受託され、専用の車両での運行となっている

廃止・移管路線

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特急バス

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西伊豆特急バス

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No. 運行区間
W38 沼津駅三島駅 - 長岡温泉 - (修善寺駅) - 出口 - 船原温泉 - 土肥温泉 - 土肥港 - 恋人岬 - バイパス宇久須 - バイパス安良里 - 田子上 - バイパス田子 - 堂ヶ島 - 松崎 - 長八美術館
  • 西伊豆東海バス(現・松崎営業所)と共同運行していたが、2017年6月16日より撤退。現在は松崎営業所が単独で運行している。なお、東海バスオレンジシャトルは土休日のみ担当していた
  • 撤退時点において、修善寺駅は松崎方面のみ停車した。また、松崎方面は特急と快速、三島方面は特急と急行があった[24]

一般路線(廃止)

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沼津 - 三島線

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No. 運行区間
N5 沼津駅 - 臼井国際産業前 - 旧道 - 三島駅(伊豆箱根バスと共同運行)
N6 川原ヶ谷車庫 → 旧道 → 臼井国際産業前 → 沼津駅(伊豆箱根バスと共同運行)
N7 沼津駅 - 臼井国際産業前 - 新道 - 三島駅(伊豆箱根バスと共同運行)
N8 沼津駅 → 臼井国際産業前 → バイパス → 遺伝研坂下
  • 2021年7月3日の黄瀬川大橋の崩落により2022年5月1日から2023年10月31日まで運行されていた系統

柿田線

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No. 運行区間
N12 沼津駅 - 臼井国際産業前 - 静岡医療センター - 柿田 - 西玉川 - 三島駅
N12 堂庭 → 柿田 → 静岡医療センター → 臼井国際産業前 → 沼津駅
N14 沼津駅 - 臼井国際産業前 - 静岡医療センター - 柿田 -卸団地 - 三島駅
N15 沼津駅 - 臼井国際産業前 - 静岡医療センター - 柿田 - サントムーン柿田川 - 三島駅
  • 2021年7月3日の黄瀬川大橋の崩落により2022年5月1日から2023年10月31日まで運行されていた系統である

西浦線・沼津市自主運行バス西浦線(廃止)

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No. 運行区間
浜通りはまゆう前 → 静浦地区センター
N21 沼津市立病院 → 沼津駅 → 長井崎小中一貫学校入口 → 河内農協 → 江梨
N22 江梨 → 長井崎小中一貫学校 → 沼津駅 → 沼津市立病院
N22 沼津市立病院 - 沼津駅 - 長井崎小中一貫学校入口(旧:長井崎中学校) - 江梨
N24 静浦地区センター → 沼津駅
N23 大瀬岬 → 江梨 → 河内農協 → 長井崎トンネル → 沼津駅
N24 沼津市立病院 - 沼津駅 - 長井崎トンネル - 木負農協 - 江梨
N25 戸田 → 真城峠 → 東古宇 → 長井崎トンネル → 長井崎小中一貫学校 → 沼津駅(登校日のみ運行)
  • 来見~大瀬岬間は2021年3月31日に廃止

東桃郷・木の宮線(廃止)

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No. 運行区間
N26 沼津駅 - 東桃郷公民館前 - ショッピングセンター前 - 沼津駅(東桃郷循環)
N26 塚田→ 東桃郷公民館前 → 沼津駅
N26 ショッピングセンター前 → 東桃郷 → 沼津駅
N32 沼津駅 → 木の宮 → 下香貫 → 東桃郷公民館前 → ショッピングセンター前
N33 沼津駅 - 塩満 - 西木の宮 - 沼津駅(木の宮循環・午前)
N33 塩満 → 木の宮 → 沼津駅
N34 沼津駅 - 楊原 - 下香貫 - 沼津駅(木の宮循環・午後)
N34 沼津駅 → 楊原 → 下香貫 → 塩満入口
  • 東桃郷循環、下香貫循環は一部の時刻において、富士急シティバスが運行
  • 2023年3月31日を以て富士急シティバスは撤退した

沼津港線(廃止)

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No. 運行区間
N43 沼津駅 - 千本プラザ - 沼津港食堂街 - 千本プラザ - 沼津駅
N44 沼津駅 - 千本浜公園 - 沼津港食堂街 - 千本プラザ - 沼津駅
N45 沼津みなと新鮮館 → 千本浜公園 → 沼津駅

市立病院線(廃止)

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No. 運行区間
N11 沼津駅 - 江原公園 - 沼津市立病院富士急シティバスとの共同運行)
  • 2023年4月1日ダイヤ改正で、富士急シティバスの単独運行となった

徳倉・大平線

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No. 運行区間
N76 沼津商業高校 → 天上塚 → 沼津駅
  • 2024年3月31日廃止

三島市自主運行バス玉沢線(廃止)

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No. 運行区間
N58 三島駅 → 三島総合病院 → 総合健康センター → 玉沢
N58 玉沢 → 三島総合病院 → 総合健康センター → 三島駅
  • 2022年3月31日廃止

奈古谷温泉口 - 韮山循環

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  • 奈古谷温泉口 - 韮山循環(1便目は登校日運行、2便目以降は平日運行、最終便は季節によって奈古谷温泉口発車時刻が異なる)
  • 2018年3月30日の運行を最後に廃止[25]
No. 運行区間
函南駅 - キミサワ - サービスセンター前
函南駅 - 大沢口 - サービスセンター前
大場 - 函南駅 - サービスセンター前
大場 - 函南駅 - 大沢口 - サービスセンター前
サービスセンター前 → 函南駅 → 大場 → 函南駅
  • 2024年3月31日をもって東海バスによる運行は終了し、2024年4月1日以降は伊豆バスに委託し運行を継続する[28]

車両

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所有車両は、三菱ふそういすゞ自動車日野自動車製。近年の発注車両は中型ノンステップのいすゞ・エルガミオ日野・レインボーがほとんどで、他社からの転属車・引き継いだ車両以外は大型路線バスの導入はない。また、箱根登山バスから移籍した一部のタコグラフが90Kタイプの物が装着されている(東海バスグループでは120Kタイプ)。

2020年の東海バス発足前は、2005年前期までに導入した自社発注車両に、箱根登山バスと東海自動車のデザインを合わせたオリジナルカラーを採用していた。また、箱根登山バスより移籍した車両は、2009年前期までに行われたものは一部を除いてそのままの塗装で運行している。2009年以降に行われたものは東海バス標準カラーに塗色変更されている。東海バスグループ内での転属車については、他グループ会社同様「TOKAI BUS」表記を採用している。

2000年以降に導入された新車からは広告枠が初めから設置されておらず、車体広告については部分ラッピングで対応(車体全体ではなく後部のバックガラスから下の部分や後部全体などさまざま)。車体の腐食を防ぐ効果もある。

西伊豆特急バス用に、三菱ふそうの貸切兼用路線バスが存在していた(神奈川中央交通からの移籍車両・959号車)。

最近では小田急バスから大型ノンステップバスが2台(1505号車と1542号車)、神奈川中央交通から大型車両が1台(1578号車)それぞれ移籍してきた。

貸切用に三菱エアロミディ、日野セレガ、三菱エアロバスがある。

高速車としてトイレ付きのエアロエースが投入されている他、小田急箱根高速バスからの移籍でエアロバス(950号車と978号車)が在籍している。

車庫・留車

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  • 給油設備等あり
    • 大平車庫
  • 給油設備等なし
    • 川原ヶ谷車庫
    • 白銀町車庫
    • 江梨留車
    • 戸田留車

コラボ企画

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テレビアニメラブライブ!サンシャイン!!』の劇中に登場するユニット「Aqours」によるシングル「君のこころは輝いてるかい?」のアニメーションPVにバスが登場しており、「協力」に「沼津登山東海バス」としてクレジットされている。

2016年7月9日には、同作品が沼津市内浦を舞台としていることから、ラッピングバスの運行を開始した(レインボーHR沼津200か707(830号車))。当初は2017年3月31日まで運行予定であったが、好評かつアニメ2期放送決定のため期間を延長、2台目も導入(いすゞ・エルガミオ沼津200か465(759号車))。更に、あわしまマリンパークで2018年3月より開催された「リアル脱出ゲーム『孤島の水族館からの脱出』」を記念し、2017年11月より3台目が運行を開始(エルガミオ沼津200か622(800号車))。2019年5月14日からは、4台目として高速車(エアロエース)が三島エクスプレスに投入された[29]。2020年4月の新型コロナウイルス緊急事態宣言発令前までは、いずれのラッピングバスも運行ダイヤが固定されており、ホームページでも確認できたが、緊急事態宣言発令後は公開中止されていた。ダイヤ公開再開は高速路線車の4号車が7月4日の運行再開から、一般路線車の1〜3号車は7月27日から公開が再開された。

2021年3月18日には内閣府サイバーセキュリティ月間のイラストを使用した5号車を、2023年7月1日にはJR東海のキャンペーンと連動して、東海道新幹線N700Sの塗装を基調とした6号車[30]を、2024年3月18日には静岡県清水町とのコラボレーション(町内にある柿田川公園が背景のデザイン)の7号車[31]をそれぞれ投入。5号車以降は車体前面にもラッピングを施している(その他4台は前面に本来の塗装(4号車は小田急電鉄グループ統一塗装)を残している)。またJR東海車両と同じカラーリングを施した車両は、特急ロマンスカーあさぎり」の運行開始当初に運行されていた「スーパーロマンス号」(車体右側のみJR東海371系の塗装、左側は小田急RSE)以来となる。

また、西浦線のN21 - N24系統をラッピングバスで運行する場合、車両毎に一部停留所でAqoursの以下のメンバーがアナウンスを行う[32]。さら)。に、運賃表にはイラストが表示される。

旧会社

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株式会社東海バスオレンジシャトル
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
410-0821
静岡県沼津市大平1791
本店所在地 414-8511
静岡県伊東市渚町2-28
設立 1999年平成11年)2月17日[3]
業種 陸運業
法人番号 1080101013306 ウィキデータを編集
事業内容 旅客自動車運送事業他
代表者 清水修(代表取締役社長[6][35]
資本金 6500万円
(2019年3月期)[36]
売上高 11億8041万円
(2019年3月期)[36]
経常利益 5115万円
(2019年3月期)[36]
純利益 4468万9000円
(2019年3月期)[36]
純資産 2億4737万7000円
(2019年3月期)[36]
総資産 4億3697万6000円
(2019年3月期)[36]
決算期 毎年3月31日
主要株主 東海自動車 100%
(2019年3月31日現在)[36]
外部リンク https://www.tokaibus.jp/
特記事項:2002年10月に「株式会社沼津東海バス」から「株式会社沼津登山東海バス」に、2016年4月1日に「株式会社東海バスオレンジシャトル」に商号変更。
テンプレートを表示

株式会社東海バスオレンジシャトル(とうかいバスオレンジシャトル)は、かつて存在した小田急グループ東海自動車の子会社である。本社を静岡県沼津市[37]、登記上の本店を静岡県伊東市においていた[38]

脚注

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  1. ^ 窓口・主な乗車場所”. 東海自動車. 2020年5月4日閲覧。
  2. ^ 『バスジャパン・ハンドブックR・58』 p.30
  3. ^ a b c d 東海自動車 会社の沿革”. 東海自動車. 2015年4月10日閲覧。
  4. ^ 沼津箱根登山自動車株式会社からの路線バス事業の譲受について”. 東海自動車 (2002年9月25日). 2005年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2005年10月27日閲覧。
  5. ^ 『バスジャパン・ハンドブックR・58』 p.31
  6. ^ a b 社名変更について”. 東海自動車 (2016年4月1日). 2015年4月10日閲覧。
  7. ^ 当社バスグループの合併および社名変更について詳細”. 東海自動車 (2019年12月25日). 2020年4月1日閲覧。
  8. ^ 東海バス、全路線でPASMO対応へ。2022年3月導入予定”. 株式会社インプレス (2021年11月8日). 2023年4月25日閲覧。
  9. ^ a b 三島地区高速乗合バスダイヤ改正のお知らせ” (pdf) (2019年5月27日). 2019年12月8日閲覧。
  10. ^ 「三島⇔新宿間高速乗合バス」三島エクスプレス”. 東海自動車. 2015年4月10日閲覧。
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参考資料

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  • 『58 東海自動車・箱根登山バス』BJエディターズ〈バスジャパン・ハンドブックシリーズR〉、2006年。ISBN 4434072730 

関連項目

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外部リンク

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