東市来町美山元寺脇
東市来町美山元寺脇 | |
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北緯31度38分19秒 東経130度21分29秒 / 北緯31.63861度 東経130.35806度 | |
国 |
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都道府県 |
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市町村 | 日置市 |
地域 | 東市来地域 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
899-2431 |
東市来町美山元寺脇(ひがしいちきちょうみやまもとてらわき Higashiichiki-Chō Miyamamototerawaki)は、鹿児島県日置市の大字。旧日置郡東市来町美山の一部、日置郡東市来町美山元寺脇。郵便番号は899-2431。
地理[編集]
日置市の中部、神之川中流域に位置している。字域の北方から東方にかけては日置市東市来町美山、南方から東方にかけては日置市東市来町寺脇、西方には日置市東市来町宮田がそれぞれ隣接している。
字域の中央部を南九州西回り自動車道が南北に通っており、美山本線料金所、美山パーキングエリア及び2008年に鹿児島方面のみのハーフICとして設置された美山インターチェンジが美山パーキングエリアに併設される形で設置された[1]。また、北端部を日置市道美山神之川線が通っている。
小字[編集]
東市来町美山元寺脇の小字は大坊迫、大坊平、大坊、鷹ノ巣、分石、大穴、加治ヲン、井手口、下西の谷、上西の谷、控松、打水、小谷口、加治ヲン平、留包、小鹿倉がある。
歴史[編集]
前史[編集]
1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、伊集院郷の北部の区域より下伊集院村が成立し、それまでの苗代川村は下伊集院村の大字苗代川となった[2]。
1956年(昭和31年)に下伊集院村が伊集院町、東市来町、日吉町、郡山町に分割編入される際に、大字苗代川は東市来町に編入されることとなり、編入の際に改称され東市来町の大字美山となった[3]。
設置以降[編集]
2004年(平成16年)10月29日に大字美山の一部より分割され、東市来町の大字「美山元寺脇」として設置された[4]。
2005年(平成17年)には東市来町が伊集院町、日吉町、吹上町と共に新設合併し、その際に大字名をそれまでの大字名に自治体名を冠したものに改称することとなり、大字美山元寺脇は日置市の大字「東市来町美山元寺脇」となった[5]。
字域の変遷[編集]
実施後 | 実施年月日 | 実施前 | |
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大字 | 小字 | ||
美山元寺脇(全域) | 2004年10月29日 | 美山 | 大坊迫、大坊平、大坊、鷹ノ巣、分石、大穴、加治ヲン、井手口、下西の谷、上西の谷、控松、打水、小谷口、加治ヲン平、留包、小鹿倉 |
施設[編集]
- その他
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- 西日本高速道路九州支社美山本線料金所
小・中学校の学区[編集]
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[6]。
大字 | 小字 | 小学校 | 中学校 |
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東市来町美山元寺脇 | 全域 | 日置市立美山小学校 | 日置市立東市来中学校 |
交通[編集]
道路[編集]
- 高規格幹線道路
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- 南九州西回り自動車道
- 美山インターチェンジ(鹿児島方面のみのハーフIC)
- 美山パーキングエリア
- 美山本線料金所
- 南九州西回り自動車道
- 市道
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- 日置市道美山神之川線
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店、1983年。ISBN 978-4040014609。
関連項目[編集]
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