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東向観音寺

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東向観音寺

山門越しに見る本堂
所在地 京都府京都市上京区今小路通御前通西入上る観音寺門前町863
位置 北緯35度1分44.4秒 東経135度44分5.1秒 / 北緯35.029000度 東経135.734750度 / 35.029000; 135.734750座標: 北緯35度1分44.4秒 東経135度44分5.1秒 / 北緯35.029000度 東経135.734750度 / 35.029000; 135.734750
山号 朝日山
宗旨 古義真言宗
宗派 真言宗泉涌寺派
寺格 準別格本山
本尊 十一面観音秘仏
創建年 伝・延暦25年(806年
開山 伝・賢璟法師
開基 伝・桓武天皇
伝・藤原小黒麻呂
中興年 応長元年(1311年
中興 無人如導
正式名 朝日山観音寺
別称 朝日寺
觀世音寺
天滿宮御本地佛
北野神宮寺
奧之院
札所等 洛陽三十三所観音霊場第31番
文化財 本堂、礼堂(市指定有形文化財
公式サイト 北野東向観音寺の公式ホームページ
法人番号 5130005002214 ウィキデータを編集
東向観音寺の位置(京都市市街内)
東向観音寺
東向観音寺
東向観音寺 (京都市市街)
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東向観音寺(ひがしむきかんのんじ)は、京都市上京区観音寺門前町にある真言宗泉涌寺派準別格本山寺院山号は朝日山。本尊十一面観音。かつては北野天満宮神宮寺であった。洛陽三十三所観音霊場第31番札所。

歴史

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当寺は、延暦25年(806年)に桓武天皇の勅命を受け大納言藤原小黒麻呂及び賢璟法師によって創建されたという。当初は朝日寺という名称であった[1]天暦元年(947年)に菅公(菅原道真天満大自在天神)廟をこの地に移し、当寺の僧・最鎮らが北野天満宮を建立して当寺を北野天満宮の神宮寺とし、応和元年(961年)に筑前国観世音寺より菅公自作とされる十一面観音を招来し、新たな本尊とした[1]

応長元年(1311年)に無人如導宗師が筑前国の観世音寺に擬して当寺の名称を観世音寺または観音寺と改めて中興すると、天満宮御本地仏・北野神宮寺または、奥之院とも呼ばれるようになった[1]。また、花園天皇後醍醐天皇光厳天皇光明天皇らの信仰が厚かったという[1]

境内は次第に整備され、当寺の本堂である東を向いている東向観音堂の他にも、西を向いている西向観音堂(本尊は一夜松の観世音菩薩であったという)もあった。しかし、応仁の乱や数度の火災の後、西向観音堂は廃絶してしまった[1]

北野天満宮の復興とあわせて慶長12年(1607年)に豊臣秀頼片桐且元を奉行として当寺の本堂を再建している[2]

江戸時代に入ると一条家祈願所とされた。一条家出身で明治天皇皇后となった昭憲皇太后は結婚する以前に当寺で勉学に励んだといわれている[1]

白衣観音堂はその外観自体の撮影が諸事情により禁止されている。

境内

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  • 本堂(京都市指定有形文化財) - 慶長12年(1607年)に豊臣秀頼により片桐且元を奉行として再建[2]
  • 礼堂(京都市指定有形文化財) - 元禄7年(1694年)建立。本堂と礼堂を造り合いで繋ぎ、権現造のようにしている[2]
  • 白衣観音堂 - 元禄7年(1694年)建立。明暦元年(1655年)に陳元贇禅師より寄進された高王白衣観世音菩薩を祀る他、一条家大政所が元禄年間(1688年 - 1704年)に寄進した西国三十三所観音霊場のそれぞれの札所の本尊を模した33体の観音像を祀る[3]
  • 庫裏
  • 伴氏廟 - 菅原道真の生母大伴氏の墓であるという。高さは4メートルを超える。もともとは現在北野天満宮の伴氏社がある地にあったが、明治時代の廃仏毀釈で当寺に移されてきた[4]
  • 土蜘蛛塚
  • 行者堂
  • 鐘楼
  • 岩雲弁財天 - 当寺の鎮守神。祀られている弁財天は豊臣秀頼が本堂を再建した時に奉納したもの[5]
  • 山門

文化財

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京都市指定有形文化財

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  • 本堂
  • 礼堂

前後の札所

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洛陽三十三所観音霊場
30 椿寺地蔵院 - 31 東向観音寺 - 32 廬山寺

所在地

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  • 京都府京都市上京区今小路通御前通西入上る観音寺門前町863

アクセス

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脚注

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  1. 1 2 3 4 5 6 縁起.北野東向観音寺、2025年12月30日閲覧。
  2. 1 2 3 境内案内 本堂・礼堂.北野東向観音寺、2025年12月30日閲覧。
  3. 境内案内 白衣観音堂.北野東向観音寺、2025年12月30日閲覧。
  4. 境内案内 伴氏廟.北野東向観音寺、2025年12月30日閲覧。
  5. 境内案内 岩雲弁財天.北野東向観音寺、2025年12月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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