東十条駅

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東十条駅*
駅南側からホームを望む。手前の東北本線の貨物線(湘南新宿ライン)と列車線(宇都宮線・高崎線)。奥の高架は東北新幹線。
駅南側からホームを望む。
手前の東北本線貨物線湘南新宿ライン)と列車線宇都宮線高崎線)。奥の高架は東北新幹線
ひがしじゅうじょう - Higashi-Jūjō
王子 (1.5km)
(1.8km) 赤羽
所在地 東京都北区東十条三丁目18-51
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 京浜東北線
(正式には東北本線
キロ程 11.4km(東京起点)
大宮から18.9km
電報略号 ヒセ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
22,650人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1931年昭和6年)8月1日
備考 区 東京都区内
* 1957年に下十条駅から改称
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南口(2010年1月)
南口(2010年1月)
北口(2010年1月)
北口(2010年1月)
ホーム(2008年5月)
ホーム(2008年5月)

東十条駅(ひがしじゅうじょうえき)は、東京都北区東十条三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線である(詳細は路線記事および鉄道路線の名称参照)が、当駅には電車線を走る京浜東北線電車のみが停車し、旅客案内では「東北(本)線」とは案内されていない。また、JRの特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。

横浜運輸区所属の運転士の乗務範囲は当駅以南(大船方面)に制約されていることから、平常時、異常時に関わらず当駅で他区(さいたま運転区大田運輸区)の運転士と交代する事が多い。

歴史[編集]

  • 1927年昭和2年)10月 - 地元の設置請願。
  • 1929年(昭和4年)5月 - 全国鉄道局会議にて設置決定。
  • 1930年(昭和5年)12月 - 工事着工。
  • 1931年(昭和6年)8月1日 - 赤羽駅まで京浜線(京浜東北線の前身)が延長された際に下十条駅(しもじゅうじょうえき)として開業。職員17名。下十条運転区の名称はこの名残りである。
  • 1957年(昭和32年)4月1日 - 町名変更により東十条駅に改称。
  • 1967年(昭和42年)10月1日 - 南行ホーム改築。
  • 1968年(昭和43年)4月1日 - 本屋口駅舎改築。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
  • 2001年平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。

駅構造[編集]

2面の島式ホームで中線1本をはさむ2面3線の構造の地上駅。中線である2番線と3番線の線路は共用となっている。改札口は北口、南口(いずれも自動改札機設置)があり、それぞれホーム両端から階段を上った位置にある。

以前は北口・南口ともにあった有人の出札窓口は、いずれも廃止された。廃止後は指定席券売機のみの設置となったため、割引証等を使用して購入する乗車券類(学生割引ジパング倶楽部割引など)や一部の特別企画乗車券などを取り扱うことができない。

トイレは北口改札内にのみ設置され、南口に向かうホーム上には「南口にはトイレはありません」との注意書きが掲出されている。エスカレーターエレベーターも北口のみの設置であり、車いす利用客、身体障害者等で南口を利用する場合には駅社員の介助が必要になる。

のりば[編集]

JR東十条駅プラットホーム
番線 路線 方向 行先
1・2 京浜東北線 南行 上野東京横浜磯子大船方面
3 (当駅止まり、2番線と線路共用)
4 京浜東北線 北行 赤羽浦和大宮方面

(出典:JR東日本:駅構内図

3番線は無表記となっていて、当駅止まりの電車の降車専用となっている。下十条運転区構内と出入りする以外に、赤羽駅への送り込みの回送電車がある関係で赤羽方面に出ることもできる。また、2013年6月4日に実施された上中里駅付近の不発弾処理のため11時~14時ごろまで­3番線で南浦和行きの折り返し運転を行っていた。

発車メロディーは、1~2番線で「mellow time」と4番線で「」が流れる。スピーカーはユニペックス小型の物が使用されている。

利用状況[編集]

2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は22,650人である。近年の推移は以下のとおり。

年度別1日平均乗車人員[1][2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1992年(平成04年) 26,405 [* 1]
1993年(平成05年) 25,964 [* 2]
1994年(平成06年) 25,518 [* 3]
1995年(平成07年) 25,284 [* 4]
1996年(平成08年) 24,370 [* 5]
1997年(平成09年) 23,506 [* 6]
1998年(平成10年) 23,386 [* 7]
1999年(平成11年) 23,041 [* 8]
2000年(平成12年) [JR 1] 22,647 [* 9]
2001年(平成13年) [JR 2] 22,402 [* 10]
2002年(平成14年) [JR 3] 22,278 [* 11]
2003年(平成15年) [JR 4] 22,111 [* 12]
2004年(平成16年) [JR 5] 21,809 [* 13]
2005年(平成17年) [JR 6] 21,538 [* 14]
2006年(平成18年) [JR 7] 21,601 [* 15]
2007年(平成19年) [JR 8] 21,625 [* 16]
2008年(平成20年) [JR 9] 21,529 [* 17]
2009年(平成21年) [JR 10] 21,566 [* 18]
2010年(平成22年) [JR 11] 21,762 [* 19]
2011年(平成23年) [JR 12] 21,628 [* 20]
2012年(平成24年) [JR 13] 21,772 [* 21]
2013年(平成25年) [JR 14] 22,140 [* 22]
2014年(平成26年) [JR 15] 22,155 [* 23]
2015年(平成27年) [JR 16] 22,650

駅周辺[編集]

東側に隣接して東北新幹線高架橋と下十条運転区があり、京浜東北線・根岸線の電車が留置されている。西側には東北本線の列車線と貨物線が並行して走り、線路際は武蔵野台地の突端にあたるとなっている。南口改札はこの崖から低地へ向かって線路群を乗り越す跨線橋に面している。なお、埼京線赤羽線十条駅が至近距離にあり、東に約1kmの国道122号(北本通り)沿いには、東京メトロ南北線王子神谷駅がある。

バス路線[編集]

北口徒歩約7分の環七通りと東本通りが交差する平和橋交差点周辺に東十条四丁目停留所があり、東京都交通局国際興業[1]、時刻表[2]関東バスの路線が乗り入れている。

赤31は国際興業と関東バスの共同運行、王78は東京都交通局による運行。その他は国際興業による運行。

東十条四丁目(環七通り沿い)

東十条四丁目(東本通り沿い) (環七通り沿いにも停車するものは記載略)

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
京浜東北線
快速・各駅停車
王子駅 - 東十条駅 - 赤羽駅

脚注[編集]

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出典[編集]

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]