もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング

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もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング
ジャンル 脳活性化ソフト
対応機種 ニンテンドーDS
開発元 任天堂
発売元 任天堂
人数 1〜16人
メディア DSカード
発売日 日本の旗 2005年12月29日
欧州連合の旗 2007年6月29日
オーストラリアの旗 2007年7月5日
アメリカ合衆国の旗 2007年8月20日
大韓民国の旗 2008年8月2日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
ESRB: Everyone
PEGI: 3+
OFLC: General
売上本数 日本の旗 509万本[1]
世界 1488万本[2]
その他 Touch! Generations
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もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』(もっとのうをきたえるおとなのディーエストレーニング)は、2005年12月29日任天堂から発売されたニンテンドーDS用ソフトである。一般には『もっと脳トレ』などの略称が用いられる事が多い。正式名称は『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』(とうほくだいがくみらいかがくぎじゅつきょうどうけんきゅうセンターかわしまりゅうたきょうじゅかんしゅう もっとのうをきたえるおとなのディーエストレーニング、: Brain Age 2: More Training in Minutes a Day! More Brain Training from Dr. Kawashima: How Old Is Your Brain?)。

概要[編集]

Touch! Generationsシリーズ」において、300万本を超える記録的セールスを達成した前作『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』の第2弾として2005年12月29日に発売された。

前作には無かった漢字に関する問題や記憶力と計算をミックスしたトレーニング、正確さとタイミングの両方が求められるトレーニングなど、より対用的な内容に仕上がっている。また、オープニング画面で「梅干・梅干」や「パクチー・パクチー」、「教授」「川島」などと川島隆太教授の顔にマイクで語りかけると表情が変化するなどのお遊び要素も増えている。

販売本数は半年で200万本を突破、2010年現在では500万本以上の販売本数を達成しており、ニンテンドーDSを代表するキラーソフトの一つとなっている。なお、この販売本数記録は国内ゲーム市場において『スーパーマリオブラザーズ』『New スーパーマリオブラザーズ』等に次いで4位の記録となる[3]

毎日トレーニング[編集]

漢字書取
問題の傍線で示された部分を漢字で記入する。
算術記号
等式が成立するよう、+-×÷のいずれかの四則の記号を記入する。
名曲演奏
画面に表示される楽譜通りに、鍵盤をタッチして演奏する。
収録曲

きらきら星/どんぐりころころ/子ぎつね/てを叩きましょう/線路は続くよどこまでも/大きな栗の木の下で/森のくまさん/幸せなら手をたたこう/お正月/こいのぼり/虫の声/山の音楽家/峠の我が家/Ten Little Indian Boy/勝利をたたえる歌/はにゅうの宿/主人は冷たい土の中に/結婚行進曲/野バラ(ウェルナー)/野バラ(シューベルト)/オーラ・リー/大きな古時計/スコットランドのつりがね草/乾杯の歌/禁じられた遊び/ジョニーが凱旋するとき/ずいずいずっころばし/茶色の小瓶/さらばナポリ/静かな湖畔/ロンドン橋/メリーさんのひつじ/あんたがったどっこさ/愛の夢第三番/子供の情景より/凱旋行進曲/亡き王女のためのパヴァーヌ/牧人の歌/追憶/かごめかごめ/水上の音楽/かえるの合唱/かっこう/ボートのうた/聖者が町にやってくる/アマリリス/アビニョンの橋で/ブラームスの子守唄/ひらいたひらいた/一週間/ローレライ/マス/もろ人こぞりて/シューベルトの子守唄

漢字合成
画面に表示されるいくつかの漢字を組み合わせてできる漢字を記入する。
例:「木」「九」「十」→「枠」
聖徳太子
同時に再生される“かな”3文字の単語を聞き取りそれを記入する。
記憶加算
足し算を行い、答えを記入する。ただし、問題の数字の一部が塗り潰され次の問題に持ち越されるため、数字を記憶しながら行わなければならない。
例:■は塗りつぶされた数字、斜字は実際に記入する答え。
3
■+6=9
8+■=14
■+3=11
これをくり返してゆく
音読差分
まず、画面に表示される文を音読する。その後、その文の一部が漢字から“かな”、または“かな”から漢字へ変わった文が表示されるので、変化した部分を漢字で記入する。
日付計算
日付、曜日を使用した問題が出題される。
四字熟語
一字欠けた四字熟語の欠けている漢字を記入する。
釣銭渡し
代金と渡されたお金が表示される。釣り銭を計算し、紙幣や硬貨をタッチして回答する。
高さ覚え
いくつかブロック(連結していることもある)が落ちてくる。最上段は何段目かを記入する。後半になると隙間ができるが、その場合はそれも含める。
順位数え
画面上で競走が行われる。濃い黒色で示された人が何位だったかを、追い抜いた数や追い越された数から求め記入する。後半になると高速で何人も連続して抜かれては追い抜きの繰り返しになる。
時計判断
表示されたデジタル時計やアナログ時計の指している時刻を記入する。回転・反転している場合もある。
英単書取
表示された日本語の説明に対応する英単語を記入する。
細菌撲滅
脳をリラックスさせるために用意されているパズルゲーム。内容はDr.マリオを踏襲したものだが、操作はタッチペンで行う。落下中のカプセルを移動するには、タッチしたままスライドし、回転するには軽くタッチして離す。また、カプセルを消したことによって他のカプセルが落下してくる場合があるが、接地するまではこれらのカプセルも操作ができるようになっている。そのため意図的に連鎖を起こしやすい。

脳年齢チェック[編集]

後出勝負
表示されたじゃんけんの手に勝てる手または負ける手を、音声で答える。勝てる手・負ける手のどちらを回答するかは、画面で指示される。
連続減算
最初に2桁の数字と1桁の引く数が与えられるので、次々に1桁の引く数を引いたものを答えていく。例えば、65から連続して7を引くように指示が出たら、58、51、44、……2と記入していく。
漢字記憶
画面に表示される漢字を一定時間のうちに記憶し、その後記入する。
符号変換
画面上には数字とそれに対応する符号の表が示される。それに従い、表示された数字に対応する記号を記入していく。
記憶加算
毎日トレーニングの記憶加算と同じ。
5×5記憶
1から25の数字が5x5の形で不規則に並んでいる。どの数字がどの場所にあったか一定時間のうちに記憶し、場所と数字を記入する。
最高数字
画面上に表示された数字のうち、値が最も大きい(数字の書かれている大きさではない)ものを選んでタッチする。
例:9 3 6 この場合は、左側の「9」が正解

クイズ[編集]

筆跡診断
筆跡から性格診断を行う。
ここで一句
未完成の川柳が与えられるので、書き加えて句を完成させる。
オヤジギャグ
テーマにそったギャグ・ダジャレを考えて記入する。
点つなぎ
散らばった点を自由につなぎ、絵を完成させる。
新お絵かきクイズ
ひとりがお題の絵を描き、他の人はそれを見て何を描いたかを当てる。

お手軽版[編集]

お手軽トレーニング
個人データの登録なしに、トレーニングを行うことができる。種目は「漢字合成」。
お手軽脳年齢チェック
個人データの登録なしに、20歳代〜80歳代まで10代単位での大まかなチェックができる。種目は「後出勝負」と同じ。
筆跡診断
個人データの登録なしに、「筆跡診断」を体験できる。

通信機能[編集]

お手軽版配布
上記のお手軽版を配布出来る。
対戦トレーニング
「お絵かき」「漢字合成」「5×5記憶」「釣銭渡し」の4種目で対戦出来る。最大16人で対戦可能。なお、「お絵かき」は3人以上でないと選択出来ない。

注釈[編集]

  1. ^ GEIMIN.NET/国内歴代ミリオン出荷タイトル一覧、GEIMIN.NET、2013年2月28日閲覧。
  2. ^ 株主・投資家向け情報 販売データ 主要ソフト販売実績 ニンテンドーDS用ソフト” (日本語). 任天堂株式会社. 2013年6月22日閲覧。
  3. ^ 複数のバージョンが存在する『ポケットモンスター』シリーズを除外した数値。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]