東伏見駅

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東伏見駅
南口(2007年2月5日)
南口(2007年2月5日)
ひがしふしみ - Higashi-Fushimi
SS14 武蔵関 (1.2km)
(1.0km) 西武柳沢 SS16
所在地 東京都西東京市東伏見二丁目5-1
駅番号 SS 15
所属事業者 西武鉄道
所属路線 SS 新宿線
キロ程 15.3km(西武新宿起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
23,904人/日
-2014年-
開業年月日 1927年昭和2年)4月16日
備考 ホーム有効長は10両編成分
北口(2012年7月)
北口(2012年7月)
改札口(2012年7月)
改札口(2012年7月)
ホーム(2008年3月)
ホーム(2008年3月)

東伏見駅(ひがしふしみえき)は、東京都西東京市東伏見二丁目にある、西武鉄道新宿線。駅番号はSS15

歴史[編集]

西武鉄道の上保谷の開発計画は早稲田大学の誘致運動に始まる。まだ鉄道も開通していない1925年大正14年)、西武鉄道(旧)は早稲田大学に対して上保谷に所有していた土地約2,500坪の寄付の申し出をし、その土地を大学は総合運動場として各体育部に利用させることに成功した。

さらに1927年昭和2年)に上保谷(東伏見)駅が開業すると同時に分譲地の販売を開始した。分譲地は1区画100坪から300坪の間で3年 - 10年の月賦払いで販売し、入居してから1年間は鉄道の無料パスを進呈したという。なお、ここは長者園と呼ばれていた。

そして次に行ったのが伏見稲荷神社の勧請である。東伏見稲荷神社には西武鉄道所有の約7,000坪の土地の無償貸与と移転にかかる費用のうち3万円を提供し、御祭神には貴賓車を仕立てた特別列車を運行した。

この成果は駅の乗車人員に如実に反映されている。西隣の西武柳沢駅と比較してみると、1928年(昭和3年)度は18,840人と28,335人で西武柳沢駅の方が多かったが、1929年(昭和4年)度以降は東伏見駅が逆転し、1933年(昭和8年)度には113,860人と22,631人と東伏見稲荷神社への参拝客の増加であることがわかる。

年表[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線の地上駅橋上駅舎を有している。外側2線(1番・4番ホーム)が待避線となっている。元々は田無駅と同様に、上下線の間に待避線1線を設けた2面3線の形態であった。待避線では各停準急回送が上位優等列車の通過を待避し、緩急接続はしない。

各ホームと改札内コンコース、南口・北口地上部と改札外コンコースをそれぞれ連絡するエスカレーターエレベーターが設置されている[2]トイレは改札内コンコース部にあり、多機能トイレを併設する[2]

構内店舗としてコンコース部にTOMONY[3]ゆうちょ銀行ATM[4]があり、南口地上部にはクリーニング店がある[5]

のりば[編集]

ホーム 路線 方向 行先
1・2 SS 新宿線 下り 所沢本川越拝島方面
3・4 上り 高田馬場西武新宿方面

利用状況[編集]

2014年度の1日平均乗降人員23,904人であり、西武鉄道全92駅中44位[6]練馬区と西東京市の市区境付近に立地するために、練馬区側からの利用もある。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[7][8]
年度 1日平均
乗降人員[9]
1日平均
乗車人員[10]
1992年(平成04年) 10,786
1993年(平成05年) 10,770
1994年(平成06年) 10,699
1995年(平成07年) 10,689
1996年(平成08年) 10,586
1997年(平成09年) 10,468
1998年(平成10年) 10,523
1999年(平成11年) 10,582
2000年(平成12年) 10,622
2001年(平成13年) 10,718
2002年(平成14年) 21,633 10,681
2003年(平成15年) 22,285 11,030
2004年(平成16年) 23,270 11,570
2005年(平成17年) 23,659 11,816
2006年(平成18年) 24,195 12,101
2007年(平成19年) 25,041 12,538
2008年(平成20年) 25,387 12,715
2009年(平成21年) 25,063 12,565
2010年(平成22年) 24,286 12,177
2011年(平成23年) 23,941 11,965
2012年(平成24年) 24,063 12,037
2013年(平成25年) 24,145 12,109
2014年(平成26年) 23,904

駅周辺[編集]

駅周辺はおおむね閑静な住宅街である。大規模なマンションは立地していないが、2000年代以降はITなどのインフラを整備した学生向けアパートの建設も進んでいる。また、かつてのSEIBUプリンス ラビッツの本拠地として、地元商店街はのぼりなどで応援している。

北口[編集]

南口[編集]

バス路線[編集]

西武バス上石神井営業所滝山営業所)と関東バス武蔵野営業所)により運行される以下の路線が発着する。

北口[編集]

1番のりば

  • 吉66:武蔵関駅入口経由 吉祥寺駅行き ※西武バス
  • 保02:西武車庫行き ※西武バス
  • 吉66・保02:保谷駅南口行き ※西武バス
  • 西東京市はなバス第2ルート:保谷庁舎行き / 保谷庁舎経由 保谷駅南口行き ※西武バスが受託運行

2番のりば

  • 鷹15:武蔵野営業所経由 三鷹駅行き(休日運休) ※関東バス

南口[編集]

かつては武蔵境駅行きのバス(境01:西武バス)も発着していた。

隣の駅[編集]

西武鉄道
SS 新宿線
通勤急行・急行
通過
準急・各駅停車
武蔵関駅 (SS14) - 東伏見駅 (SS15) - 西武柳沢駅 (SS16)

脚注[編集]

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参考文献[編集]

  • 『保谷市史 通史編3 近現代』 1989年、941-952頁
  • 『保谷市史 史料編4 近現代2』1987年、510-514頁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]