東京アールアンドデー

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株式会社東京アールアンドデー
Tokyo R&D Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 未上場
略称 東京R&D
本社所在地

100-0011
東京都千代田区内幸町2-2-2

富国生命ビル2F
設立 1981年9月16日
業種 輸送用機器
法人番号 6010001140251
事業内容 自動車
代表者 金子明夫(代表取締役COO)
岡村了太(代表取締役社長)
資本金 25,000万円
従業員数 110名(2017年10月現在)
外部リンク http://www.tr-d.co.jp/
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株式会社東京アールアンドデー(とうきょうアールアンドデー、東京R&D)は、東京都千代田区に本社を置く自動車メカトロニクス複合材料などの研究開発を行う企業である。

量産車・競技用車両・関連部品などの研究開発・設計・試作や、カドウェルなどのレーシングカーの開発、スポーツ用品の開発など幅広い活動を行っている。1998年には、長野オリンピックスピードスケート・男子500mで、清水宏保が同社製のスケート靴を使用し金メダルを獲得した。また、スポーツカーVEMACの輸入・販売も行っている。電気自動車をはじめとする電動車両の開発に取り組み、東日本旅客鉄道(JR東日本)気仙沼線バス・ラピッド・トランジット用電気バス(e-BRT)を開発した実績などを有する。

なお同社のレース部門の子会社であったR&D SPORTは、2008年3月末に資本関係を解消して独立しており、現在は全く関係はない[1]

沿革[編集]

  • 1981年 童夢の主要メンバーだった三村建治小野昌朗、入交昭廣らが独立して東京R&D設立。業務内容は量産車両の車体関係のスタイリング、設計、試作。
  • 1982年 レーシングカーの研究開発事業を開始。
  • 1983年 オートバイオーディオシステム、農機具の開発。
  • 1984年 炭素繊維強化樹脂等の先進複合材料応用技術の自主開発、電気自動車の自主開発に着手。コンセプト電気バイク、メカトロニクス機器の開発事業を開始。スクリュータイプコンプレッサーの開発。
  • 1985年 グループCレーシングカーの開発開始。
  • 1986年 鈴鹿事業所を開設。4輪電気自動車の開発に着手。車両事業部、メカトロニクス事業部、コンポジット事業部、レース事業部を開設。
  • 1987年 厚木市金田(現空力研究所)に事業所を開設。コンポジット事業部を移設。
  • 1990年 東山田事業所、新横浜事業所、EV事業部を開設。スクリーンクラフト事業部、メカトロニクス事業部を移設。電気自動車「NAV」発表。
  • 1991年 3次元CAD「IBMCATIA」導入。平塚事業所を開設。コンポジット事業部を移設。慶應義塾大学東京電力と共同で開発した電気自動車「IZA」を発表。R&D SPORT設立。
  • 1992年 EV、メカトロニクス両事業部を「EV/システム事業部」に統合。
  • 1993年 厚木事業所を開設。車両事業部を移設。横浜開発研究所を横浜事業所に変更し、同時に新横浜事業所を横浜事業所に統合。
  • 1994年 エンジン事業部を開設。スクリーンクラフト事業部を有限会社スクリーンクラフトとして分社。
  • 1995年 厚木市金田にエンジン試験室を開設、ダイナモ設置。
  • 1996年 F4空力開発に着手。
  • 1998年 EVシステム事業部を厚木事業所に移設。メカトロニクス事業部を横浜事業所に新設。
  • 1999年 EV/システム事業部が株式会社ピューズとして独立。
  • 2000年 VEMAC RD180発表。
  • 2003年 車両事業部、EVシステム事業部を「研究開発事業部」に統合。
  • 2004年 東京R&Dとビーエーシー・テラシステムズが合併。府中事業所にエンベデッドシステム事業部を開設。
  • 2005年 「ISO9001」の審査登録を達成。
  • 2006年 厚木市金田にエンジニアリング事業部開設。
  • 2011年 本社を富国生命ビル2階に移転。
  • 2015年 日本ハイドロシステム工業株式会社設立。
  • 2016年 東京アールアンドデーアジア設立。
  • 2017年 東レと資本提携締結。

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]