東京は夜の七時

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東京は夜の七時
ピチカート・ファイヴシングル
初出アルバム『オーヴァードーズ
B面 東京は夜の七時 (talking toolbox mix)
リリース
規格 8cmCDシングル
ジャンル ポップス
ハウス
レーベル TRIAD ⁄ 日本コロムビア (CODA-281)
作詞・作曲 小西康陽
プロデュース 小西康陽
チャート最高順位
ピチカート・ファイヴ シングル 年表
スウィート・ソウル・レヴュー
1993年
東京は夜の七時
(1993年)
ハッピー・サッド
1994年
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東京は夜の七時〜the night is still young〜」(とうきょうはよるのしちじ ザ・ナイト・イズ・スティル・ヤング)は、1993年12月1日にリリースされたピチカート・ファイヴの5枚目のシングルである。

解説[編集]

ピチカート・ファイヴと当時流行の最先端だった渋谷系の代表曲で、のちに様々なアーティストによってカヴァーバージョンが発表された[1]。またピチカートのメンバー二人も、ボーカルの野宮真貴は自身のカバーアルバムセルフカバーを収録し、小西康陽も女性ボーカリストをプロデュースしてリミックスヴァージョンを発表している[2][3][4]

フジテレビ子供向けバラエティ番組ウゴウゴルーガ2号』オープニングのうたに採用された。いくつかのヴァージョンがあり、アルバム『オーヴァードーズ』では10分を超えるヴァージョンで収録されている。

収録曲[編集]

CD
全作詞・作曲: 小西康陽
# タイトル 作詞 作曲・編曲 編曲、リミックス 時間
1. 「東京は夜の七時」 小西康陽 小西康陽 福富幸宏(編曲)
2. 「東京は夜の七時(talking toolbox mix)」 小西康陽 小西康陽 福富幸宏(リミックス)
3. 「東京は夜の七時(instrumental)」 小西康陽 小西康陽  

収録アルバム[編集]

野本かりあによるカヴァー[編集]

東京は夜の七時
野本かりあシングル
初出アルバム『DANCE MUSIC』
B面 東京は夜の七時 (karly mix)
東京は夜の七時 kagami remix)
東京は夜の七時から七時十一分。 (extended version:karly to 524)
リリース
規格 12cmCDシングル
ジャンル J-POP
レーベル columbia*readymade
作詞・作曲 小西康陽
プロデュース 小西康陽
野本かりあ シングル 年表
ショコラに夢中 ⁄ 月の向こうの世界
2005年
東京は夜の七時
2006年
自由度。
(2006年)
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小西康陽プロデュースによる野本かりあ通算2作目のシングル[3][5]。カヴァーに際し、小西が歌詞を一部書き換えている。iTunes Storeほかでダウンロード配信され、配信チャートで最高位4位まで上がるなどの人気を得てパッケージ化された[4][6]。2006年9月15日にアナログ限定盤の「the night is still young(東京は夜の七時)」もリリース。

収録曲
CD
全作詞・作曲: 小西康陽。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 編曲・リミックス 時間
1. 「東京は夜の七時(the first cut)」 小西康陽 小西康陽 小西康陽
2. 「東京は夜の七時(karly mix)」 小西康陽 小西康陽 野本かりあ
3. 「東京は夜の七時 (KAGAMI mix)」 小西康陽 小西康陽 DJ KAGAMI
4. 「東京は夜の七時から七時十一分。 (extended version:karly to 524)」 小西康陽 小西康陽 小西康陽
DVD
# タイトル 作詞 作曲・編曲
1. 「東京は夜の七時(the first cut)」(ミュージック・ビデオ)    
2. 「東京は夜の七時(the first cut)」(予告編)    

LADY BiRD feat. yula.によるカヴァー[編集]

東京は夜の七時
LADY BiRD feat. yula.シングル
初出アルバム『STYLiST』
リリース
規格 12cmCDシングル
ジャンル J-POP
レーベル アリオラジャパン
作詞・作曲 小西康陽
プロデュース LADY BiRD
LADY BiRD シングル 年表
きっと…サヨナラ
2009年
東京は夜の七時
2010年
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プロデューサー・ユニットLADY BiRDの3枚目のシングル。2010年に渋谷系である同曲を「2010年渋谷代表」のLADY BiRDが「LADY BiRD feat. yula.」名義でカヴァーした[7]。フィーチャリング・ヴォーカルにyula.の他、ソンイ加賀美セイラを迎えている。PVにはファッション雑誌『JELLY』のモデル山本優希森摩耶宮城舞が出演している。

収録曲
CD
# タイトル 作詞 作曲 編曲、リミックス 時間
1. 「東京は夜の七時」(feat.yula.) 小西康陽 小西康陽 LADY BiRD(編曲)
2. 「東京は夜の七時 (LADY BiRD Club Mix)」(feat.yula.) 小西康陽 小西康陽 LADY BiRD(リミックス)
3. 「東京は夜の七時 (Electro Remix)」(feat.yula.) 小西康陽 小西康陽 LADY BiRD(リミックス)
4. 「東京は夜の七時 (Trance Remix)」(feat.yula.) 小西康陽 小西康陽 LADY BiRD(リミックス)
5. 「Sweet Song (LADY BiRD Club Mix)」(feat.ソンイ) dj TEN、Kazuhisa Hirota dj TEN、Kazuhisa Hirota Saya(コーラスアレンジ)、LADY BiRD(リミックス)
6. 「きっと…サヨナラ (LADY BiRD 125 Re-Make)」(feat.加賀美セイラ) 加藤哉子、松本有加 LADY BiRD Kaoru Kubota(コーラスアレンジ)、LADY BiRD(リミックス)
7. 「LADY BiRD 7' Non Stop Mix[注 2]      

「東京は夜の七時 (盆踊りVersion)」[編集]

東京は夜の七時 (盆踊りVersion)
野宮真貴シングル
初出アルバム『男と女 〜野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。』
リリース
規格 デジタル・シングル
ジャンル J-POP
レーベル UNIVERSAL MUSIC JAPAN
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2016年6月29日に盆踊りバージョンにリニューアルされてリリースされた野宮真貴の先行配信シングル[8]。同年7月2日に伊勢丹新宿店本館屋上で行われたファッションデザイナー丸山敬太プロデュースのイベント「おしゃれ盆踊りvol.2 produced by KEITA MARUYAMA」で「東京は夜の七時音頭」として初披露された[9][10]。アルバム『男と女 〜野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。』に収録。

収録曲
# タイトル 作詞 作曲・編曲 編曲 時間
1. 「東京は夜の七時 (盆踊りVersion)」     菊地昇二

「東京は夜の七時〜リオは朝の七時〜」[編集]

2016年のリオデジャネイロパラリンピック閉会式フラッグ・ハンドオーバー・セレモニーで、次大会東京パラリンピックのプレゼンテーション中にBGMとして使用されたアレンジバージョン[11][12]

「東京は夜の七時〜リオは朝の七時〜」と改題され[注 3]、引き継ぎ式のクリエイティブスーパーバイザー兼音楽監督を務めた椎名林檎が編曲と歌詞(オリジナルへの返詞)を担当、ボーカルは元東京事変ギタリスト浮雲こと長岡亮介が務めた[13]。椎名が原曲の制作者である元ピチカート・ファイヴの小西康陽と何度もやり取りを重ね、本番で使用された形に落ち着いた[14]

その他のカヴァー[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ ウゴウゴとルーガがコーラスで参加。
  2. ^ 1. Sweet Song (LADY BiRD Club Mix), 2. 愛するひとに愛されたい, 3. きっと…サヨナラ (LADY BiRD 125 Re-Make), 4. Bitter Chocolate, 5. 東京は夜の七時.
  3. ^ 当時、リオデジャネイロ(ブラジル)ではまだサマータイムが始まる時期ではなかったため、東京(日本)との時差がちょうど12時間だったのを利用して付けられた(夏時間だと11時間差)。

出典[編集]

  1. ^ “ピチカート・ファイヴの『東京は夜の七時』で主人公は「あなた」に「逢えた」のか?”. UtaTen(うたてん). (2016年2月25日). https://utaten.com/specialArticle/index/661 2017年9月25日閲覧。 
  2. ^ 野宮真貴30周年アルバムに小山田、ヒャダイン、□□□ら”. 音楽ナタリー (2011年11月30日). 2017年9月25日閲覧。
  3. ^ a b 野本かりあ、「東京は夜の七時」のリミックスを発表”. BARKS (2006年3月15日). 2017年9月25日閲覧。
  4. ^ a b 野本かりあ、小西康陽プロデュースの新曲を配信!”. BARKS (2006年4月27日). 2017年9月25日閲覧。
  5. ^ “第6回 ─ 渋谷系(4)”. TOWER RECORDS ONLINE. (2006年8月3日). http://tower.jp/article/series/2006/08/03/100046739/100046742 2017年9月25日閲覧。 
  6. ^ “野本かりあ版「東京は夜の七時」がCD+DVD作品としてパッケージ化!”. CDジャーナル. (2006年5月16日). http://www.cdjournal.com/main/news/-/11666 2017年9月25日閲覧。 
  7. ^ “LADY BiRD、ギャルを巻き込み「東京は夜の七時」大盛況”. BARKS. (2010年7月8日). http://www.barks.jp/news/?id=1000062532 2011年8月5日閲覧。 
  8. ^ “「東京は夜の七時」「スウィート・ソウル・レヴュー」がリニューアルされて先行デジタル配信中!”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. (2016年6月30日). http://www.universal-music.co.jp/nomiya-maki/news/2016-06-30_download/ 2017年9月26日閲覧。 
  9. ^ 伊勢丹新宿の“盆踊り”初週に早見優&水谷千重子が登場、野宮真貴と初共演”. Billboard JAPAN (2017年7月3日). 2017年9月26日閲覧。
  10. ^ 野宮真貴×横山剣が“おしゃれ盆踊り”でコラボ、盆踊り版ピチカート動画公開も”. 音楽ナタリー (2016年6月23日). 2017年9月26日閲覧。
  11. ^ “パラ閉会式「東京は夜の七時」に感激の声 ピチカート野宮も「嬉しい」”. デイリースポーツ. (2016年9月19日). http://www.daily.co.jp/general/2016/09/19/0009504384.shtml 2016年9月20日閲覧。 
  12. ^ “パラ閉会式で「東京は夜の七時」に再注目 元「ピチカート・ファイヴ」野宮真貴も「嬉しい気持ち」”. J-CASTニュース. (2016年9月19日). https://www.j-cast.com/2016/09/19278426.html 2017年9月25日閲覧。 
  13. ^ “パラ閉会式「東京は夜の七時」で淡い思い出暴発!”. NEWSポストセブン. (2016年9月22日). http://www.news-postseven.com/archives/20160922_450765.html 2017年9月25日閲覧。 
  14. ^ “リオ・パラリンピック閉会式の「東京は夜の七時」 小西康陽の思いは”. withnews (朝日新聞). (2017年7月7日). https://withnews.jp/article/f0170707003qq000000000000000W01110501qq000015516A 2017年9月25日閲覧。