一番町郵便局前停留場
(東一番丁停留場から転送)
一番町郵便局前停留場(いちばんちょうゆうびんきょくまえていりゅうじょう)は、かつて宮城県仙台市(現在の同市青葉区)一番町にあった仙台市交通局(仙台市電)の停留場である。
概要[編集]
1928年から1944年までは循環線と芭蕉の辻線の分岐駅となっていた。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線の地上駅で、駅舎はなく、南町通りとの併用軌道上にあった。
駅周辺[編集]
歴史[編集]
- 1927年4月1日 - 循環線の一部(仙台駅前駅 - 大町西公園前停留場間)開通により開業
- 1928年4月8日 - 芭蕉の辻線(当駅 - 芭蕉の辻停留場)開通
- 1944年3月31日 - 芭蕉の辻線全線廃止
- 1976年4月1日 - 全線廃線により廃駅
- 駅名の変遷
- 東一番丁(ひがしいちばんちょう) →東一番丁仙台郵便局前(ひがしいちばんちょうせんだいゆうびんきょくまえ)→一番町郵便局前