杣取

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杣取(そまどり)とは、などの山林から木を伐採すること、また伐採した木をで適切な規格の木材に加工すること。また、両方の過程をまとめて指す場合もある。

古代中世の杣においては、杣司の指揮の下に杣工が杣取作業を行った。江戸時代には古来の規格を引き継いで5寸角以上の大きさを持つ角材を特に「杣取」と称した。

参考文献[編集]