村上玄一

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村上 玄一(むらかみ げんいち、1949年6月19日 - )は、日本作家編集者日本大学芸術学部研究所教授(出版文化論、ジャーナリズム実習、文芸研究)。江古田文学会常任理事、江古田文学賞選考委員(1、2、5~11回)。日本文藝家協会会員、マスコミと文学を語る会会長、NUA囲碁倶楽部代表幹事、眞鍋呉夫記念連句会「後の月」世話人。

来歴[編集]

宮崎県出身。宮崎市立住吉小・中学校、宮崎日大高校日本大学芸術学部文芸学科卒。読売新聞社出版局図書編集部、「季刊フェミナ」「小説フェミナ」(学習研究社発行)副編集長、「小説王」(角川書店発行)副編集長、KSS出版書籍編集部編集長を経て、現職。 編集者としては、おもに安岡章太郎野坂昭如を担当。

小説は20代後半より、同人誌「公園」(伊藤桂一駒田信二林富士馬、眞鍋呉夫・主宰)、「MAGMA」に参加、文芸誌「海燕」「浪曼派」などに発表[1][2]

著書[編集]

小説集
  • 「ジュニアは戦争へ行った」創樹社 1989年5月刊
  • 「生き方の練習」創樹社 2001年8月刊
長編小説集
  • 「死に方の実習」創樹社 2001年8月刊
社会評論
  • 「マインドコントロールに勝つ 現代を生き抜く最強の哲学」朝日ソノラマ 1995年12月刊
  • 「記者クラブって何だ」角川書店 2001年11月刊
共著・対談
  • 「亡国の輩 昭和ヒトケタと団塊世代の責任を問う」野坂昭如共著 角川書店 2001年5月刊
スポーツノンフィクション
  • 「優勝祈願 山本功児監督と千葉ロッテマリーンズ」廣済堂出版 2001年4月刊
文章読本
  • 「わかる・読ませる 小さな文章」幻冬舎 2006年2月刊
豆本
  • 「サーカス」鏡書房 2000年5月刊
監修・編著など
  • 「愛しているから恋文 短い言葉にこめられた胸いっぱいの気持ち」(中村三郎との共編)ベストセラーズ ワニの本 1995年2月刊
  • 「あなただけに愛ことば 彼へのラブ・メッセージ」(中村三郎との共編)廣済堂出版 1995年12月刊
  • 「難解語辞典」(監修)大創出版 2004年11月刊
  • 「手紙・はがき文例大百科」(編著)日本文芸社 2005年6月刊
  • 「お詫び・断り・抗議・依頼の手紙の書き方」(編著)日本文芸社 2006年6月刊
  • 「お手紙ハンドブック」(監修共著)プチグラパブリッシング 2008年4月
  • 「金融危機が60分でわかる本」(監修)青春出版社 2009年1月刊
  • 「短い手紙、はがき&メール実例集」(編著)日東書院 2009年2月刊
  • 「世界と日本のキーワード 2つの「違い」がきちんと言えますか?」青春新書 2009年4月刊
  • 「ニッポンの底力がわかる本」青春新書 2009年8月刊
  • 「はがき絵 思いを伝える言葉365日」(共著 絵・菅田とも子)誠文堂新光社 2011年12月刊
野坂昭如研究
  • 「20世紀断層 野坂昭如単行本未収録小説集成」全5巻+補巻(編著・巻末資料)幻戯書房 2010年6月~11月刊行

脚注[編集]

  1. ^ 「朝日新聞」1984年5月24日夕刊 「文芸時評」
  2. ^ 「西日本新聞」1989年12月20日夕刊 「『ジュニアは戦場へ行った』を書いた村上玄一さん」