李烈雨
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基本情報 | |
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本名 | Yul Woo Lee |
階級 | ライトフライ級 |
国籍 | ![]() |
誕生日 | 1967年1月25日 |
出身地 | 忠清南道 |
死没日 | 2009年12月10日(42歳没) |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 22 |
勝ち | 19 |
KO勝ち | 10 |
敗け | 3 |
李 烈雨(イ・ヨルウ、朝: 이열우、英: Yul Woo Lee、1967年1月25日 - 2009年12月10日)は、大韓民国の元男子プロボクサー。元世界ボクシング評議会 (WBC)世界ライトフライ級、世界ボクシング協会 (WBA)世界フライ級王者。
来歴[編集]
1985年7月13日、プロデビュー。
1987年12月13日、元WBC世界ライトフライ級王者アマド・ウルスア(メキシコ)を5回KOに降す。
1989年3月19日、世界初挑戦。母国でWBC世界ライトフライ級王者ヘルマン・トーレス(メキシコ)に挑み、9回TKO勝ち。18戦目で初の世界王者となった。しかし、6月25日の初防衛戦でウンベルト・ゴンザレス(メキシコ)に12回判定負けで王座から陥落した。
同年11月25日、同国人の元WBC世界フライ級王者金容江とノンタイトル戦を戦い、10回判定勝ち。
1990年3月10日、フライ級で世界挑戦。WBA世界同級王者ヘスス・ロハス(ベネズエラ)に挑み、判定勝ち。2階級制覇を達成した。
同年7月29日、初防衛戦(初の韓国国外での試合)。茨城県水戸市でレパード玉熊と対戦し、10回TKO負け(自身初のKO負け)を喫し、王座から陥落した[1]。この試合を最後に23歳で現役を引退した。
最終戦績は19勝(10KO)3敗。
脚注[編集]
- ^ ボクシング・マガジン編集部 『日本プロボクシング史 世界タイトルマッチで見る50年』 ベースボール・マガジン社、2002年、106頁
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
WBC世界ライトフライ級王者 | ||
前 | 在位期間 | 後 |
ヘルマン・トーレス | 1989年3月19日 - 1989年6月25日 | ウンベルト・ゴンザレス |
WBA世界フライ級王者 | ||
前 | 在位期間 | 後 |
ヘスス・ロハス | 1990年3月10日 - 1990年7月29日 | レパード玉熊 |