李普(り ふ、824年(宝暦元年)- 828年(大和2年))は、唐の皇太子。第13代皇帝・敬宗の長男で、諡は悼懐太子。生母は郭貴妃(郭義の娘)である。
晋王に封じられる。828年に5歳で夭折した。おじの文宗により悼懐太子の諡号を贈られた。
『旧唐書』(巻一百七十五 列伝第一百二十五)