杉原達

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杉原 達(すぎはら とおる、1953年 - )は、日本の歴史学者、日本学、文化史研究者。経済学博士。元大阪大学大学院文学研究科教授

人物[編集]

京都市生まれ。帝国主義時代のドイツ経済史研究から出発し、日本・アジア関係史、日本学を専門とする。在日朝鮮人史、中国人強制連行問題など近代の文化・経済の交流や移動、越境に関する研究がある。

父は経済学者(経済学史研究)の杉原四郎、実兄は経済史家(アジア圏貿易史研究)の杉原薫

略歴[編集]

学歴[編集]

職歴[編集]

著書[編集]

  • 『オリエントへの道 ―ドイツ帝国主義の社会史』(藤原書店、1990年)
  • 『越境する民 ―近代大阪の朝鮮人史研究』(新幹社、1998年)
  • 『中国人強制連行』(岩波新書、2002年)

共著・編著[編集]

翻訳[編集]

  • H.モムゼン「ヴァイマル共和国におけるドイツ社会民主党と自由労働組合」『歴史と社会』4 号、1984年
  • ルートヴィッヒ・フォン・フリーデブルク「ドイツにおける労使関係」(久本憲夫と共訳) 『日本労働協会雑誌』326号、1986年。
  • ユルゲン・コッカ『歴史と啓蒙』肥前栄一共訳、未来社、1994年
  • H.A.ヴィンクラー『ドイツ中間層の政治社会史 1871~1990年』(後藤俊明奥田隆男山中浩司と共訳)同文舘、1994年。

脚注[編集]

  1. ^ “平成二十九年度 退職教員略歴・主要業績”. 大阪大学大学院文学研究科紀要 58: 223–277. (2018-03). http://hdl.handle.net/11094/68249.