朱印船貿易

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朱印船貿易(しゅいんせんぼうえき)は、江戸時代初期に、幕府から与えられた「朱印状」(赤い印が押してある幕府の日本人海外渡航許可書の事) を所有して東南アジアなど海外諸国との貿易行為全体の総称。御朱印船貿易とも。

この貿易に従事する船のことを朱印船と呼ばれる。徳川家康はこの貿易を奨励し、今井宗薫呂宋助左衛門茶屋四郎次郎などがこの貿易で大きな利益を上げた。しかし三代将軍徳川家光の代に幕府は鎖国政策によって、日本人の海外渡航を禁じるようになり、この貿易は終焉を迎えた。