とうきびワゴン

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大通公園のとうきびワゴン

とうきびワゴンとは、北海道札幌市大通公園で展開する屋台。永らく札幌観光協会が運営していたが、2012年、北海道キヨスクに運営を委託。とうきびとは、トウモロコシのことで北海道での方言である。

概要[編集]

4月下旬から10月上旬にかけて運営され、札幌の風物詩ともなっており、石川啄木による短歌の題材にも使用されている[1]

沿革[編集]

  • 明治中期 - 旧平岸村の農家たちによる焼きとうきび売りが始まりとされる[2]
  • 1966年(昭和41年) - 屋台がすべて排除される
  • 1967年(昭和42年) - 札幌観光協会(現一般社団法人札幌観光協会)が運営を開始する
  • 1980年(昭和55年) - 大通公園で都市公園法が適用され、無許可販売の違法屋台がすべて排除される
  • 2012年(平成24年) - 北海道キヨスク株式会社に業務が委託され、ワゴンも一新される

販売品目[編集]

  • ゆでとうきび・焼きとうきび
    • 札幌観光協会が運営・販売された当初は、ゆでが35円で焼きが40円。現在は、どちらも300円。一本ずつ専用の袋に入れられ、爪楊枝1本をトウモロコシに突き刺した状態で手渡される。トウモロコシは、北海道産のものが扱われる。オフシーズンでは前年に収穫されたハニーバンタムの冷凍品を使い、生産期には生のピーターコーンが扱われる。過去には、オフシーズンでは茨城産が使われていた。
  • じゃがバター
  • ラムネ
  • かき氷アイス
  • きびっちグッズ(2012年より)

など

公式キャラクター[編集]

札幌大通公園きびっち
Kibicchi
対象
分類 大通公園とうきびワゴンのマスコットキャラクター
モチーフ トウモロコシ
指定日 2012年
指定者 北海道キヨスク
性別
身長 じゃがいも(メークイン)2個半
体重 じゃがいも(メークイン)1個半
備考 とうきびage:3歳
公式サイト http://kibicchi.blog.fc2.com/
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プロフィール[編集]

概要は以下の通り[3]

  • 名称:札幌大通公園きびっち
  • 年齢:とうきびageで3歳
  • 身長:じゃがいも(メークイン)2個半
  • 体重:じゃがいも(メークイン)1個半
  • 特徴:ふさふさのヘアー(ふさ毛)、丸い瞳、ピンク色の頬、短い手足
  • 趣味:ウォーキング、観光雑誌を眺めて想いを馳せる、写真撮影、ワゴンの網の上で焼かれる事
  • 特技:ダンスダンスレボリューション、連打(8連打)
  • 好きな物:恋の町さっぽろ(株式会社わかさや本舗の菓子)、GLADのレギュラー(北海道キヨスクPBの缶コーヒー)、バター醤油、あんこ、女の子、マネージャー
  • 嫌いな物:害虫
  • 好敵手:大通のハト
  • 憧れの人:従兄弟の黒もちきび(モチトウモロコシ)と、育ての親の孫

エピソード[編集]

とうきびワゴンのPRのため2012年に誕生[4]

主な賞レース[編集]

脚注・出典[編集]

外部リンク[編集]