札幌エルプラザ

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札幌エルプラザ外観、南側より。

札幌エルプラザ(さっぽろエルプラザ/Sapporo L・PLAZA)は、北海道札幌市にある施設。地下階は札幌駅北口の地下通路でつながれており、外へ出ることなくエスカレーターで入ることができる。入口は2つあり、公共施設が位置する南側部分と、企業などオフィスビルとして機能する13階建ての北側部分に分かれる。住所は北海道札幌市北区北8条西3丁目28番。

概要[編集]

札幌エルプラザは2003年(平成15年)3月7日に竣工。地上13階建てで地下2階、高さ57.45mという構造である。敷地面積は4937.44平方メートル、延べ床面積は3万2601.54平方メートル。建物は13階に及ぶ北側のオフィス部分と、4階からなるガラスで囲まれた構造が特徴の南側部分に分かれる。双方は2階 - 4階においては直結しておらず、入口も別に案内されている。

当施設は札幌駅 - 大通駅 - すすきの駅間の地下通路の北端(札幌駅北口地下12番出口)であり、中心部の鉄道駅や地下街への入口としても利用される。

南側部分[編集]

公共施設が主に入居しており、市民が快適に利用できるよう作られている。1階には関連施設として「男女共同参画センター事務室」と相談室が設置されており、施設内で行われる各催し物の情報などを得ることができる。更に、「情報センター」と呼ばれるスペースが南側入り口付近に設けられており、ここでは市民が建物内に収容されている施設のテーマに則した図書や新聞・雑誌を自由に利用できる。そのほか、インターネットコーナーやビデオ(DVD、VHS)鑑賞のコーナー、音楽鑑賞も行うことが可能で、利用には身分証明と登録が必要である。同様に、(前述ビデオも含めた)図書を借りる際も身分証明を提出して「かしだしけん」が必要となる。また、入口付近のフロアでは環境に関連した写真や市民が制作した作品などの展示会も行われることがある。

2階部分は「札幌市消費者センター」、「札幌市市民活動サポートセンター」、「札幌市環境プラザ」の3施設が入居。消費生活セミナーや講師派遣講座をおこなうほか、サポートセンターでは打合せ用テーブル・パソコンコーナー・事務ブースなどを設置。ボランティア活動やNPO活動など多岐に渡る市民の活動をバックアップする。利用には活動団体登録申込書による利用の申請が必要。特に会議コーナーや印刷機はセンターが定めている区分による予約が必要となる。環境プラザでは環境に関係する特別展示コーナーや環境研修室、ハウススタジオ・メッセージスタジオなど様々な利用可能施設が置かれており、生徒や学生を対象とした市民団体や事業者団体からのイベントも行われる。その他、牛乳パック回収ボックスなどが作られており、「さっぽろキャンドルナイト」など活動の紹介も行っている。

1階の事務室のほか、3・4階には「札幌市男女共同参画センター」が設置されている。これは、札幌市が定める「男女共同参画推進条例」の第16条第2項を基軸として、男女共同参画社会を実現するための援助を行う目的で作られたもので、2003年9月1日に開館した。こちらでは男女共同参画を後援するため、各種研修室や料理実習室・和室などの利用が予約することで可能である。そのほか3・4階の2層に渡って設けられている、ステージ付きの多目的ホール(定員320人、全448平方メートル)も利用できる。

北側部分(オフィスビル)[編集]

コンビニエンスストア側の入口より館内に入れる。エレベーターで各階に行くことが可能であり、エレコム株式会社や日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の地域拠点、北海道日本電気ソフトウェア株式会社などが主に入居している。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]