本間乙彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

本間 乙彦(ほんま おとひこ、1892年(明治25年)2月24日 - 1937年(昭和12年)8月14日)は、大正期から昭和初期に大阪を中心に活躍した建築家。兵庫県出身。

経歴[編集]

芝川ビルディング
小川香料
  • 1892年 兵庫県龍野町(現 たつの市)に生まれる
  • 1914年 東京高等工業学校建築科を卒業
  • 1915年 大阪市に建築・装飾設計事務所を開設(~1918年)
  • 1918年 東京市の日本電気装飾株式会社主任(~1920年)
  • 1924年 大阪市立都島工業学校建築科嘱託教員(~1929年)
  • 1926年 大阪市に建築設計事務所を開設
  • 1937年 逝去。享年42

主な作品[編集]

  • 芝川ビルディング(1930年、大阪市中央区、意匠設計を担当、登録有形文化財)
渋谷五郎(都島工業学校教員。基本設計・構造設計を担当)との共同設計。装飾部分には、南米のマヤ・インカの芸術から暗示されたものが加えられているという。
  • 小川香料大阪支店ビル(1930年、大阪市中央区)
アールデコ調
  • 松竹アドビル(1935年、現存しない)

参考文献[編集]

  • 「関西の近代建築」 石田潤一郎著、1996年、中央公論美術出版発行
  • 「建築と社会」第20輯第9號、1937年、日本建築協会