本門正宗

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本門正宗とは、日蓮大聖人が仰せられた「妙体の宗・用・教」の佛法を正しく修行する宗門である。

宗旨」は、我レ慈父の如来日蓮大聖人が人類救済を旨とし、自らの魂魄を方(いた)に刻み留めた「本因妙大本尊」を御本尊としています。

そこに刻まれた「本門の題目」には、生命を正しく整える波動(リズム)があり、 人々の一切の悪因縁を絶ち、人々に一切の至福をもたらす事の出来る大法が秘められているといわれています。

故に、「本因妙大本尊」と境地冥合する事で、自然と本門の戒・定・慧が身に具わるという教えです。

  • 「戒」とは、身・口・意の三業の悪を止め非を防ぐはたらき。
  • 「定」とは、生命の実相を邪念なく自然と具えるはたらき。
  • 「慧」とは、佛の智慧のはたらき。ということであります。

また、『妙法蓮華経寿量品』には、迷える人々が正しく帰命できる様に、 時代の影響下に在る人々の機根に応じて、その体を、

  • 「良医」
  • 「父」
  • 「遣使」

の三身に変化して出現し導く事が示されています。

また本門正宗は、遣使(日了聖人)に依って開山された宗派であります。

[1]

脚注[編集]

  1. ^ 書籍『君は東武天皇を知っているか?』 著者:石飛 仁, 2012, pp.4-10