末吉橋

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末吉橋(すえよしばし)は、大阪市中央区東横堀川に架かる長堀通国道308号)の

末吉橋

概要[編集]

江戸時代初期に朱印船貿易で活躍した豪商末吉孫左衛門が架けたと伝えられている。その後何回か架け替えられているが明治時代に入っても木橋のままだった。1910年大阪市電が末吉橋西詰から玉造まで延長されたためにプレートガーダー橋に架け替えられた。現在の橋は第一次都市計画事業に伴い1927年に完成した長さ41.5mの鉄筋コンクリートアーチ橋である。完成当時の幅は27.3mであったが、1971年に拡幅され33.5mとなっている。[1] 橋の真上には阪神高速1号環状線が架けられている。

橋の東側にある交差点は、かつては「末吉橋」交差点であり、バスやかつての市電の停留所名も「末吉橋」であった。しかしながら、末吉橋交差点の地下に市営地下鉄長堀鶴見緑地線松屋町駅が開業した際に、交差点名とバス停留所名は「松屋町」に変更になった。

長堀川に沿った大阪市電東西線は、上流から末吉橋板屋橋長堀橋三休橋心斎橋佐野屋橋四ツ橋宇和島橋問屋橋白髪橋鰹座橋玉造橋と「橋」のつく停留所が12も連なっていた時期がある。

長堀川が埋め立てられる前は、長堀通は末吉橋通と呼ばれていた。

周辺[編集]

出典[編集]

  1. ^ ISBN 9784879840820 松村博 著『大阪の橋』(松籟社)194-195ページ

外部リンク[編集]

座標: 北緯34度40分31秒 東経135度30分39秒 / 北緯34.67523度 東経135.51094度 / 34.67523; 135.51094 (末吉橋)