木登り

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木に登る

木登り(きのぼり)は、樹木を昇降する位置移動である。

概要[編集]

通常、地表にて生活する動物の場合、木に登る行為は一時的なロコモーションであり、必ず木から降りる行動を伴う。このため、普通名詞としては木に登る行為そのものを指す場合もあるが、学術的な意味としては樹木への昇降両方を意味する場合がほとんどである。動物の行動としては外敵から逃れるためであったり、食糧の取得(果実等)を目的として行われる。人間が行う場合は生態学調査などの学術的な目的のほか、遊戯としての木登りなどがある。

手法[編集]

人類を含めた動物の木登りにおいて、尻尾など、身体的道具のみを用いて行う動作に関しては素登りともいう。これに対し、林冠部調査や林業などで用いられるような道具を用いる手法もある。道具を用いる場合、梯子ザイル等、直接的な道具使用のほかにも、ジャングルジムウォークウェイなど、間接的な道具使用がある。長期継続的な木登りを要する生態学調査の場合は後者が選択されることがほとんどで、フィールドワークなどにおいて複数の人間が広大な範囲の調査を要する場所などでは恒常的に木登りを行うための設備が常設されている。

遊戯[編集]

遊戯としての木登りの始原は明らかではないものの往古より行われていたものとみられている[1]。日本では日本書紀枕草子に木登りについての記述がある[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b 酒井欣 著 『日本遊戯史』 第一書房 1983年10月 p.446

外部リンク[編集]