木津川計

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木津川 計(きづがわ けい、1935年 - )は日本の雑誌編集者、文化芸能評論家コラムニスト。『上方芸能』発行人。本名は坂本 凡夫(さかもと つねお)。高知県高知市生まれ。元上方お笑い大賞審査員。

経歴[編集]

人物[編集]

  • ペンネームの由来は『気いつかうばっかり』、『人々と出会う「きっかけ」』。怪我をした際に、周囲から『傷だらけ』とも言われたという。かつては、木津計(気い付けい)としていたが、押し付けと命令口調に気がつき変更、現在では若気の至りとしている。
  • 広島市への原子爆弾投下があった8月6日を選んで学生結婚を行う。その際、友人の「8月6日を再び繰返すな」という悲劇と祝辞を捉えた言葉に、上方文化ユーモアを感じたとしている。
  • 大学教員としては、京都大阪神戸の『都市格』や九鬼周造などについて、ユーモアを交えて講義する。ときには上方落語を披露して、学生の拍手で講義が終了することがあった。
  • 太宰治が残した「〈文化〉にルビをつけるとしたら、はにかみである」という言葉を、学生に問いかけている。
  • 関西弁大阪弁)とその洒落を大切にしている。菊池寛が死去したときに「ああ、ついにクチキカン」と大阪の市民が惜しんで残した言葉を、現在に伝えている。
  • NHKラジオ『木津川計のラジオエッセイ』に出演。
  • NHK連続テレビ小説芋たこなんきん』で、木津川をモデルとした畑山耕三(『上方文化』の出版社の社長)を平泉成が演じた。
  • ジャーナリストの萩原遼は実弟。

役職一覧[編集]

受賞[編集]

著書[編集]

単著[編集]

外部リンク[編集]