木村茂光

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木村 茂光(きむら しげみつ、1946年7月22日[1] - )は、日本歴史学者。専門は、日本中世史、中世農民社会。東京学芸大学名誉教授、元帝京大学文学部教授。元日本学術会議第一部副部長。博士(文学)日本歴史学協会委員長。

人物・経歴[編集]

北海道虻田郡洞爺村(現洞爺湖町)出身。1970年、東京都立大学 (1949-2011)人文学部卒業、1978年大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。1993年「日本古代・中世畠作史の研究」で大阪市立大学博士(文学)

1980年東京学芸大学教育学部講師に着任。同助教授を経て、1994年東京学芸大学教育学部教授、2000年から2004年まで東京学芸大学附属竹早中学校校長。2012年定年退職、帝京大学文学部史学科教授。

「九条科学者の会」呼びかけ人の一人[2]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『日本古代・中世畠作史の研究』(校倉書房、1992年)
  • 『ハタケと日本人 もう一つの農耕文化』(中公新書、1996年)
  • 『「国風文化」の時代』(青木書店、1997年)
  • 『中世の民衆生活史』(青木書店、2000年)
  • 『日本初期中世社会の研究』(校倉書房、2006年)
  • 『日本中世の歴史 中世社会の成り立ち』吉川弘文館 2009
  • 『初期鎌倉政権の政治史』同成社中世史選書 2011
  • 『戦後日本中世史研究と向き合う』青木書店 2012
  • 『日本中世百姓成立史論』吉川弘文館、2014 
  • 頼朝と街道 鎌倉政権の東国支配』吉川弘文館・歴史文化ライブラリー、2016 

編著[編集]

  • 『絵で読む日本の歴史 2 貴族と民衆 飛鳥~平安』加藤文三共編 大月書店 1989
  • 『シグマベスト 人物で知ろう!日本の歴史』編著 文英堂 1991
  • 『平安京くらしと風景』(東京堂出版、1994年)
  • 『教養の日本史』(東京大学出版会、1995年)
  • 『史料と遺跡が語る中世の東京』峰岸純夫共編(新日本出版社、1996年)
  • 『教員になる人のための日本史』青木美智男共編(新人物往来社、1998年)
  • 『展望日本歴史8 荘園公領制』井原今朝男共編(東京堂出版、2000年)
  • 『雑穀 畑作農耕論の地平』編 青木書店 「もの」から見る日本史 2003
  • 『街道の日本史 奈良と伊勢街道』吉井敏幸共編(吉川弘文館、2005年)
  • 『雑穀 2(粉食文化論の可能性)』編 青木書店 「もの」から見る日本史 2006
  • 『日本中世の権力と地域社会』(吉川弘文館、2007年)
  • 『日本農業史』編 吉川弘文館 2010
  • 『歴史から読む『土佐日記』』編 東京堂出版 2010
  • 『新編史料でたどる日本史事典』樋口州男共編 東京堂出版 2012
  • 『日本生活史辞典』安田常雄・白川部達夫・宮瀧交二共編 吉川弘文館 2016

脚注[編集]

  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ 「九条科学者の会」呼びかけ人メッセージ (2005.3.13)

外部リンク[編集]