木曽明子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

木曽 明子(きそ あきこ、1936年- )は、古代ギリシア文学研究者、大阪大学名誉教授。

満州生まれ。京都大学文学部大学院博士課程満期退学、1987年「ソポクレスの散逸作品」で文学博士。松平千秋門下生。大阪大学教養部教授、1994年文学部教授、97年退官、名誉教授、北見工業大学教授を経て2002年退職。

著書[編集]

  • THE LOST SOPHOCLES Vantage Press 1984[1].

翻訳[編集]

  • ソポクレース「アイアース」『ギリシア悲劇全集4』岩波書店 1990
  • 『ギリシア悲劇全集11 ソポクレース断片』岩波書店 1991。共訳
  • M. J. スメサースト『アイスキュロス世阿弥のドラマトゥルギー』 大阪大学出版会 1994
  • デモステネス 『弁論集4』 杉山晃一郎共訳、京都大学学術出版会〈西洋古典叢書〉2003
  • ディオニュシオスデメトリオス 『修辞学論集』 戸高和弘渡辺浩司共訳、京都大学学術出版会〈西洋古典叢書〉2004
  • デモステネス 『弁論集3』 北嶋美雪、杉山晃一郎共訳、京都大学学術出版会〈西洋古典叢書〉2004
  • デモステネス 『弁論集2』 京都大学学術出版会〈西洋古典叢書〉2010
  • アイスキネス 『弁論集』 京都大学学術出版会〈西洋古典叢書〉 2012
  • アン・ジャネッタ『種痘伝来 日本の〈開国〉と知の国際ネットワーク』 廣川和花共訳 岩波書店 2013
  • ロンギノス/ディオニュシオス『古代文芸論集』 戸高和弘共訳、京都大学学術出版会〈西洋古典叢書〉2018

主要論文[編集]

  • Sophocles’ PHAEDRA and the Phaedra of the FIRST HIPPOLYTUS.
    • BULLETIN OF THE INSTITUTE OF CLASSICAL STUDIES 20 (1973) [2]
  • Sophocles, ALEADAE : a Reconstruction.
    • GREEK, ROMAN AND BYZANTINE STUDIES 17(1976)[3]
  • Notes on Sophocles’EPIGONOI.
    • GREEK, ROMAN AND BYZANTINE STUDIES 18(1977)
  • TYRO : Sophocles’ Lost Play. STUDIES IN HONOUR OF T.B.L.WEBSTER Bristol Classical Press (1986)[4]
  • 「悲劇から喜劇へ:エウリーピデースイオーンのドラマトゥルギー」『西洋古典論集』14(1996) NAID 110004688035
  • 「デウス・エクス・マーキナーは逃避的手段か -エウリーピデースの創意-『フィロカリア』14(1997)[5]
  • デモステネスの雄弁 -ディオニュシオスの耳- 『西洋古典論集』18(2002)NAID 110004687704
  • What Happened to Deus ex Machina after Euripides? AbleMedia Classics Technology Center (2004) [6]
    • AbleMedia Classics Technology Center Golden Chalis Award受賞

脚注[編集]