朝日町教育文化施設

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朝日町歴史博物館・図書館

朝日町教育文化施設(あさひちょうぶんかしせつ)は、三重県朝日町柿地区にある朝日町の施設。博物館図書館児童館が隣接されている。

地理[編集]

朝日町の柿地区の丘陵地にあり、近くに柿城跡がある。JR関西本線朝日駅から歩いて10分以内のところにある。

歴史[編集]

朝日町の縄生地区で、1986年(昭和61年)9月から翌1987年(昭和62年)まで発掘調査が行われ、その大量に出土した軒丸瓦などから、7世紀末から8世紀初頭に造営された白鳳時代の古代寺院塔跡の、存在が確認された。江戸時代から金光寺跡としられている。今は縄生廃寺と呼ばれている。

縄生廃寺から唐三彩椀を伴う舎利容器(釈迦の骨といわれる「舎利」をおさめるもの)が発見され、日本で最も古い例の一つとして、1989年(平成元年)に国の重要文化財に指定された。それのほかに、大量の瓦が出土した。これらの出土から1997年(平成9年)に完成した。

展示物[編集]

白鳳時代建立の縄生廃寺、江戸時代の国学者橘守部、江戸時代末~明治時代の森有節(有節萬古)、 明治~大正時代の日本画家栗田真秀・水谷立仙、俳人中村古松など、朝日町の歴史を一堂に展示してある。年に数回、企画展などの特別展示がある。

周辺[編集]

外部リンク[編集]