服部有吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

服部 有吉(はっとり ゆうきち、1980年9月12日 - )は、日本のバレエダンサー振付師

人物[編集]

  • 東京都生まれ。身長162cm。
  • 祖父は昭和を代表する作曲家服部良一。父は俳優の服部良次(芸名・吉次)[1]、母は女優の石井くに子[2]。作曲家の服部克久服部隆之親子は伯父と従兄、宝塚歌劇団娘役出身の歌手服部富子は大叔母にあたる。
  • 小・中学校の一年後輩に宇多田ヒカルがいる。
  • ハンブルク・バレエ団における東洋人初のソリストである。現在は、アルバータ・バレエ団のプリンシパルおよびコリオグラファーとして活動している。

来歴[編集]

  • 1986年 クラシックバレエを始める。[2]
  • 1993年 ジュニアバレエ/AMスチューデンツに入所。
  • 1994年 ハンブルクバレエ学校に単身留学。
  • 1999年 ハンブルク・バレエ団に研修生として入団。
  • 2000年 正団員となる。
  • 2003年 ソリスト昇格。
  • 2006年 アルバータバレエ団へ移籍。[3]
  • 2010年 バンクーバーオリンピックの開会式に、ダンサーとして出演。

舞台[編集]

主なレパートリー[編集]

ハンブルク州立バレエ団[編集]

アルバータバレエ団[編集]

  • ルビー(ジョージ・バランシン振付、プリンシパル)
  • シンデレラジャン・グラン=メートル振付、道化役)
  • レクイエム(ジャン・グラン=メートル振付、主役)
  • 真夏の夜の夢(ジャン・グラン=メートル振付、パック役)
  • くるみ割り人形(ジャン・グラン=メートル振付、王子役)
  • ロミオ&ジュリエット(ジャン・グラン=メートル振付、マーキュシオ役)
  • Joni Mitchell's The Fiddle and The Drum(ジャン・グラン=メートル振付) 
  • Mozart's Requiem(ジャン・グラン=メートル振付、モーツァルト役)

振付・演出作品[編集]

  • Piece(2001年、ハンブルク州立歌劇場)
  • Zero(2003年、ハンブルク州立歌劇場)
  • 盤上の敵(2004年、東京・大阪公演)
  • 藪の中 / R-Hatter(2005年、東京・大阪公演)
  • Wege(2005年、ハンブルク州立バレエ団公演)
  • Homo-Science / ゴーシュ(2006年、東京・大阪公演)
  • ラプソディ・イン・ブルー(2007年、東京・大阪・名古屋公演)
  • Tubular Bells(2008年、カルガリー公演)
  • Bicker(2008年、カルガリー公演)
  • 身体展示(2009年、世田谷美術館) - 企画・演出
  • 3D(2009年、東京公演) - 演出(辻本知彦と共同)
  • 七つの大罪(2010年、アルバータバレエ公演)

その他[編集]

俳優活動[編集]

テレビ出演[編集]

受賞歴[編集]

  • 2001年 『Piece』で、プリ・ドン・ペリニョン国際振付コンクール奨励賞受賞
  • 2002年 ハンブルク州立歌劇場より、ヴィルヘルム・オバーデルファー博士賞受賞
  • 2003年 『Zero』で、プリ・ドン・ペリニョン国際振付コンクール観客賞受賞
  • 2006年 舞踊批評家協会新人賞受賞

脚注[編集]

  1. ^ 服部良次のエッセイ 『胸の振り子』:服部音楽出版
  2. ^ a b フジアートネット、2010年2月17日閲覧
  3. ^ 故服部良一さんの孫 ダンスで五輪開会式彩る - スポーツニッポン、2010年2月17日閲覧

外部リンク[編集]