最終氷期極大期

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CLIMAPプロジェクト( 長期調査、マッピング、予測)による、最終氷期のピーク時の海面温度と氷河作用の変化のマップ。

最終氷期極大期(英語:Last Glacial Maximum; LGM)は、地球の気候史の氷河期において氷床がピークに達した最後(最近)の期間を指す。

氷床は約26,500年前(26,500CP)にピークに達した。北半球 では約19,000CPに南極では約14,000 CPに緩和が始まった。[1] 当時、北アメリカ、北ヨーロッパアジアの大部分を覆う巨大な氷床が見られた。これらの氷床は地球の気候に壊滅的な影響を与え、干ばつ 、砂漠化、海面の大幅な低下を引き起こした。[2] その後、「氷河期のピーク」として知られる期間が続いた。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ Clark, Peter U.; Dyke, Arthur S.; Shakun, Jeremy D.; Carlson, Anders E.; Clark, Jorie; Wohlfarth, Barbara; Mitrovica, Jerry X.; Hostetler, Steven W. et al. (2009). “The Last Glacial Maximum”. Science 325 (5941): 710–4. Bibcode2009Sci...325..710C. doi:10.1126/science.1172873. PMID 19661421. {
  2. ^ Gweler: After the Ice: a global human history, 20.000–5.000 BC gan Steven Mithen; Gwasg Harvard University Press (2004); 0-674-01570-3 t. 3