最初の晩餐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
最初の晩餐
監督 常盤司郎
脚本 常盤司郎
製作 杉山麻衣(企画・プロデューサー)
森谷雄(プロデューサー)
鈴木剛(プロデューサー)
中川美音子(共同企画)
出演者 染谷将太
戸田恵梨香
窪塚洋介
斉藤由貴
永瀬正敏
森七菜
楽駆
牧純矢
外川燎
池田成志
菅原大吉
カトウシンスケ
玄理
山本浩司
小野塚勇人
奥野瑛太
諏訪太朗
音楽 山下宏明
撮影 山本英夫
編集 常盤司郎
制作会社 アットムービー
製作会社 『最初の晩餐」製作委員会
配給 KADOKAWA
公開 日本の旗 2019年11月1日
上映時間 127分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 3200万円[1]
テンプレートを表示

最初の晩餐』(さいしょのばんさん)は、2019年公開の日本映画[2]。監督は常盤司郎、主演は染谷将太[2]

一家の大黒柱である父親の通夜が行われた日の夜に出された父親の思い出のレシピを巡り、家族さえ知らなかった一家の大黒柱の秘密が少しずつ明かされていくさまを描く[2]

あらすじ[編集]

父が亡くなった。久しぶりに顔を合わせた麟太郎と美也子の姉弟は、通夜の席に臨む。しかし、美也子が予約していたふるまいの仕出しが届かない。母のアキコが仕出しを断っていたのだ。アキコはふるまいの料理は故人の遺言で自分が作ると言う。

そして最初にできてた料理は目玉焼きだった。麟太郎はその目玉焼きに覚えがあった。それは父が新しい母を連れてきた日の記憶で、盲腸で入院した母の代わりに父が子供たちに初めて作った料理だった。次に出てきた味噌汁は、合わせ味噌の味噌汁で、家庭の味をめぐって赤味噌か白味噌かでひと悶着あった味噌汁だった。いろんな料理を通して家族はだんだん一つになっていく。麟太郎と美也子は、新しい兄・シュンと、まるでもとからの兄弟のように親しんでいた。そんなときが5年続いたある日、兄が突然家を出ていく。なにも知らされることのなかった麟太郎と美也子には、到底理解できることではなかったし、家族というものに対する不安を心に残すことになった。

7年間音信不通だったその兄が、父の通夜の席に戻ってきた。兄は父が家で最後の食べたというすき焼きを作り始める。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 監督・脚本・編集:常盤司郎
  • 音楽:山下宏明
  • 企画・プロデューサー:杉山麻衣
  • プロデューサー:森谷雄鈴木剛
  • 共同企画:中川美音子
  • 撮影:山本英夫
  • 照明:小野晃
  • 美術:清水剛
  • 装飾:澤下和好
  • 録音:小宮元
  • 整音:横田智昭
  • 衣装:宮本茉莉
  • ヘアメイク:橋本申二
  • 小道具:尹恵嫄
  • フードコーディネーター:赤堀博美
  • VFX:本田貴雄
  • 助監督:丸谷ちひろ
  • 制作担当:金子堅太郎
  • 山岳コーディネーター:大森義昭
  • 音楽プロデューサー:鮫島充
  • 協力:信州上田フィルムコミッション、上田市、上田市のみなさん
  • 配給:KADOKAWA
  • 宣伝:ミラクルヴォイス
  • 製作プロダクション:アットムービー
  • 製作:『最初の晩餐」製作委員会(LDH JAPAN、KADOKAWA、ポニーキャニオンローソン、アットムービー)

受賞[編集]

  • 第34回高崎映画祭[3]
    • 最優秀監督賞(常盤司郎)
    • 最優秀助演女優賞(斉藤由貴)
    • 最優秀助演男優賞(窪塚洋介)
    • 最優秀新人男優賞(楽駆)

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 『キネマ旬報』2020年3月下旬特別号 59頁。
  2. ^ a b c d e f g “染谷将太×戸田恵梨香×窪塚洋介×斉藤由貴×永瀬正敏! 手料理がつなぐ家族の物語、11月公開”. 映画.com. (2019年6月28日). https://eiga.com/news/20190628/9/ 2019年6月28日閲覧。 
  3. ^ 染谷将太主演『最初の晩餐』高崎映画祭で4冠達成”. ドワンゴジェイピー (2020年1月15日). 2020年1月18日閲覧。
  4. ^ 日本映画批評家大賞「愛がなんだ」が作品賞に、主演賞は戸田恵梨香と間宮祥太朗”. 映画ナタリー (2020年6月17日). 2020年6月17日閲覧。
  5. ^ 森七菜がTAMA映画賞で新進女優賞を獲得、松本穂香はふくだももこと相思相愛”. 映画ナタリー (2020年6月17日). 2020年11月19日閲覧。

外部リンク[編集]