晩成温泉

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Hot springs 001.svg晩成温泉
Bansei spa bath room.JPG
太平洋を望む浴室
温泉情報
所在地 北海道広尾郡大樹町晩成
交通 中札内ICから約45km、車で1時間
泉質 ナトリウム - 塩化物泉
泉温(摂氏 18.0 ℃
湧出量 310L/min(動力揚湯)
pH 7.8
液性の分類 弱アルカリ性
浸透圧の分類 高張性
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外観

晩成温泉(ばんせいおんせん)は、北海道広尾郡大樹町晩成にある温泉。温泉成分中にヨウ素を大量に含むことで知られる。

泉質[編集]

  • ナトリウム - 塩化物泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)
    • 源泉温度 18.0℃、pH 7.8(弱アルカリ性)、湧出量 310L/min
    • 黄褐色透明、塩味、僅微鉱物油臭[1]

ヨウ素イオンを12.2ppm含有する。千葉県内のヨード生産に使用する鉱泉でも1ppm以下であり、この数値は非常に高い[2]

温泉地[編集]

大樹町営の日帰り入浴施設が1軒ある。内風呂のみだがガラス張りの浴室からは太平洋が望める。加温濾過循環方式。付設のコテージでの宿泊が可能。

周辺にはキャンプ場や晩成原生花園がある。

歴史[編集]

1980年(昭和55年)7月開湯。

2004年(平成16年)、産業技術総合研究所の調査により、温泉成分中に高濃度のヨウ素を含有することが判明した[2]

2018年1月16日、管理人室より出火し1月20日まで休業。その後1月21日から1月31日まで入浴料を無料とする措置を取った[3]

アクセス[編集]

帯広広尾自動車道中札内ICから約45km、車で1時間。

脚注[編集]

  1. ^ 泉質は公式サイト掲載の温泉分析書[1](平成17年付)による
  2. ^ a b 北海道新聞2004年12月10日
  3. ^ 晩成温泉 営業再開のお知らせ大樹町 2018年1月20日

外部リンク[編集]

座標: 北緯42度31分56.5秒 東経143度28分59秒 / 北緯42.532361度 東経143.48306度 / 42.532361; 143.48306