春風どれみ

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春風 どれみ(はるかぜ どれみ)は、アニメおジャ魔女どれみ』シリーズの主人公の魔女見習いの少女。MAHO堂に所属する「おジャ魔女」の一人で、メンバーの中心的人物であり、本シリーズの(全6シリーズを通し)主人公。担当声優千葉千恵巳

プロフィール[編集]

  • 1990年(平成2年) 7月30日生まれ、しし座のB型。この誕生日はキャラクターコンセプトデザインを担当した馬越嘉彦と同じ日である。
  • ???県美空市美空町という架空の町に住んでいる[1]
  • 父親はフィッシングライターの春風渓介、母親は専業主婦のはるか。祖父は春風雄介、祖母は陸。妹はぽっぷ
  • ソナチネ幼稚園を卒園後、美空市立美空第一小学校に入学。3年2組⇒4年2組⇒5年1組⇒6年1組に在籍する[2]。その後、美空市立美空中学校を経て県立美空高等学校に進学[3]
  • 高校卒業後、(大学受験に失敗し)一年浪人した後、四年制私立大学(教育学部)へ入学。留年することなく[4]4年で卒業後、小学校教員の枠が空かず1年間の待機[5]の末、母校の美空市立美空第一小学校に教師として赴任[6]
  • 魔女見習い服はピンク。お付きの妖精は「ドド」[7]ピアノの音がするポロンを使っている。魔法の呪文は「ピリカピリララ ポポリナペペルト」。マジカルステージでは「ピリカピリララ のびやかに」。ロイヤルパトレーヌの時は「ピリカパトレーヌ」。
  • 設定上、ハナちゃんの実の育ての母親である(誕生時にハナちゃんを取り上げたため)。
  • 「ドレミファソラシド」が名前の由来[8]
  • 好きな食べ物はビーフステーキ(以降、「ステーキ」はビーフステーキのことを指す)。小さい頃のピアノの発表会のあとで食べたステーキがおいしくてステーキが大好きになった。

魔女見習いとして[編集]

魔女に憧れ、幼稚園のころから魔女になることを夢見ており[9]、本にあった魔女の呪文を唱えたりもしていた[10]。ある日、どれみの強い願い[11]で辿り着いた「マキハタヤマリカの魔法堂」という店の主人のマジョリカが魔女であることを見破って魔女ガエルに変えてしまったことから、マジョリカをもとの姿に戻すために「魔女見習い」となり、憧れの魔女になるための修行を始める。魔女を目指すに当たっての直接の動機は「好きな人に告白する勇気がほしい」であった。

魔女見習いになりたての時、魔法がうまく使えなかったり、ホウキにうまく乗れずに振り回されたり、変身しても着ぐるみだったり、マジカルステージの失敗の原因を作ったりと、他のメンバーよりも苦戦振りが目立った。進級試験に一人だけ不合格になったことが2度(9級と3級)あるが、どちらも好物のステーキが関わった失敗である。

  • 本来最も簡単な9級の試験のときは、魔法を使って指定された食べものを出すべきところを、「世界一おいしい〜」という修飾語からステーキを想像して、そのまま出してしまった[12]。マジョリカによると、9級を不合格になった魔女見習いを見たのは何百年ぶりだという[12]。問屋魔女のデラが魔女界中に言いふらしたため有名になった[13]
  • 3級の試験ではゴールを目前にしてステーキの誘惑に負けてしまった[14]。ただし3級の試験は難しく、ここで挫折して魔女見習いを辞める人間も多い。

一方、特例で進級したこともあった。魔女界の忘年会で行われたかくし芸大会(はづきとあいこの2級試験と、どれみの3級試験の追試を兼ねていた)で優勝し、そのあと女王様に一つだけの願いごとを聞いてもらうことで4級から2級となった[15]

本人のドジさ故に活かせることは少ないが、魔女見習いとしてのポテンシャル自体は高い[16]

最終的には、みずから魔女にはならないと、仲間と共に決意する[17]。その代わり、人間界で魔女や魔法のことを人間が理解できるよう変えていくと誓う。
しかし第6期では「自分のために魔法を使わない」というルールを決め、久々に魔女見習いとなる。

ポージング[編集]

お着替え後の「プリティーウィッチーどれみっちー」のポージングは「雰囲気で[18]」という理由でどれみが考案したもので、このポージングを最初に行ったのもどれみである。他のMAHOの手伝いに加わったメンバーもどれみにならい、お着替えの終了時には「プリティーウィッチー○○っちー」(「○○」には本人の名前が入る)と言ってポージングを行う。なお、ポージングを直訳すると、「かわいい魔女(見習い)、○○っちー」となる。

ハナちゃんの(育ての)母親として[編集]

小学3年生の終業式の日に、ウィッチー・クイーン・ローズから誕生した魔女・ハナちゃんの育ての母親になる。劇中ではMAHO堂の魔女見習いたち全員がハナちゃんの母親との設定であるが、どれみがハナちゃんを取り上げたことから、第2期当初はどれみだけがハナちゃんの母親であると捉えられていた。実際に第2期第1話では、魔女界の女王様が直々にどれみだけを母親に指名しており、他のメンバーは補佐役を頼まれたのに過ぎない(女王様からどれみに告げた時、他のメンバーは「ど・ど・どれみちゃんが…ママー?!」と驚愕する)。

  • 第2期第4話では、魔法で先輩を手助けしているうちにほったらかしにしていたハナちゃんが日光浴の時間(初めてなので30分程度が限度)が長くなったことが原因で風邪を発症させてしまい、周囲からママ失格と言われ、一旦はMAHO堂から逃げ出してしまい、はるかの元に泣きついてしまう。はるかは逆にどれみを(平手打ちした上で)叱りつけ、今苦しんでいるのはハナちゃんだということ、母親は楽しいだけではない、やり直しができることではない、ましては逃げ出すことは絶対許されないことを諭した上で、ママとしてやるべきことを教える。その後、どれみは心を入れ替えハナちゃんを夜通し看病し、翌朝には完治させることができた。この出来事を機にママとしての自覚をしっかり持つようになり、ハナちゃんのママの中心となる。その後、話が進むにつれて、MAHO堂のメンバー全員が「ハナちゃんの母親」であるといった扱いに変わっていった(ハナちゃんもそのように自覚する)。
  • 第2期最終話で、呪いの森にしか咲いていないラブシュプリームの花を取ることができたのは、最後にバリアを破ったどれみだった(最初にママになっただけではなく、他のママ達以上にハナちゃんへの思い入れや育児を通して成長したことから、呪いのバリアを破ることができた)。
  • 第3期で魔女界の掟によりハナちゃんは育ての母であるどれみ達から引き離され魔女幼稚園に入園するが、第6話でこっそり魔女幼稚園でハナちゃんの様子を見に行ったときに、でんぐり返しに苦戦するハナちゃんを見て耐えられず、つい声を出してしまう[19]。それをハナちゃんが見てしまったため、ハナちゃんまでママに会いたいという寂しい気持ちにしてしまう。翌7話で、その気持ちにつけこんだオヤジーデがハナちゃんを人間界に連れだし、(人間界で)禁断の再会を果たし、更にハナちゃんの髪型をツインテールに変え、その後、魔女幼稚園でハナちゃんはママ達の見ている前で「でんぐり返し」に成功する。それまでの経緯をもとにマジョミラー園長から、魔女界の慣習を見直し、ハナちゃんとの定期面会を許可することを伝え、以降、定期的にハナちゃんと面会する(第28話以降は他の園児たちも含め、いつでも面会が可能となった)。第28話では、魔女幼稚園で園児たちのイタズラが原因で混乱が生じ、園児がママに会いたいと泣き叫びだし、ハナちゃんが魔法で園児のママを呼び出しているうちに、ハナちゃんまで「ママ」に会いたいと泣きだしてしまい、魔法で(ママである)どれみを魔女幼稚園のプールサイドに呼び出した[20]
  • 第3期中盤でハナちゃんが「野菜嫌いの呪い」をかけられてしまったため、克服するまで人間界で暮らすことになるが、野菜嫌いの子どもに野菜を食べさせるのは難しく、「これ食べないと、めっめのめーだからね(プップのプーの変化版)としつけるが、ハナちゃんは、プップのプーと突き返してきて、1歳半のハナちゃんの子育ても呪いを解くのも相当苦労したが、ママ達の奮闘もあり、野菜嫌いの呪いは完全に克服することに成功する。
  • 第4期第1話で、美空第一小学校(6年1組の教室)にてももこも一緒にいたにもかかわらず、「ママ」と言って抱きついたのはどれみ1人だけ[21]。その後ハナちゃんは、謎の転校生[22]としてどれみとももこと一緒の6年1組に編入し、小学校卒業まで一緒に通うこととなる。
  • ハナちゃんとは第6期の途中(第3巻)からとある事情により、再び一緒の学校(県立美空高校)に通うこととなる。

孫との出会い[編集]

小学5年生にして、孫のふぁみ(苗字は不明)と出会う[23]。(MAHO堂所属の)魔女見習いの彼女は、どれみが魔女見習いであったとは知らず、どれみに魔女が実在することを伝える為過去の世界に来た[24]。ふぁみは髪形[25]とその色と見習い服のデザインが少々異なる点を除けば、名前も音階であること、「ピリカピリララ ポポリナペペルト」という呪文、「世界一不幸な美少女」という口癖、ステーキ好き、そしてドジであるなど、どれみの生き写しとも言えるくらい似ている。

どれみの成年後の家庭環境に関しては不明だが、ふぁみの言動からその一端を窺い知ることが出来る。なお春風家の雛人形はふぁみまで受け継がれている。

人物[編集]

外見[編集]

頭の左右対称についている「お団子」と呼ばれる2つの巨大なシニヨンがトレードマークである。どれみが想像した自身の魔女ガエル姿(全身ピンク色)にもお団子頭があった。シリーズを経て成長するたびにお団子は徐々に小さくなる。小学3年生の時期にはまるでゴムボールのような弾力性があった。第6期ではドジなところは変わっていないが、中学2年生の時に、小竹にフラれたこと[26]がきっかけで一度は髪を切っていたが、高校入学前に開かれた小学校の同窓会を機にシニヨンに戻すも、ボリュームが少なく半球状のシニヨンになっている。髪は赤で瞳は紅色。

  • 謎の機械(無印のCDドラマで初登場。判ったのは動作音だけで詳細は不明)を使って作中で髪型をセットしていたらしいが、映像に登場したことはない。目の当たりにしたハナちゃんが「メカっぽいの」と表現している通り、お団子頭を作る際は大きな機械音がしていた[27]。機械の作動音はCDドラマのほか、第4期第8話でも聞くことができる。なお、第2期第2話での母との入浴後のシーンでは、ドライヤーと櫛でお団子を整えられていた。第6期の冒頭でも、櫛を使ってお団子(シニヨン)を整える場面がある[28]
  • 髪を下ろした姿はテレビシリーズでは数えるほどしか登場していないが[29]髪の毛は腰に届くほど長い。髪の先のほうが跳ね気味に癖がついている[30]が、基本的にストレートヘアーである。なお、第6期最終巻の表紙(どれみが美空小学校の教諭になった時)では、髪の毛を下ろした姿で教壇に立っているが、毛先は若干跳ねている(孫のふぁみとそっくり)。

性格[編集]

「世界一不幸な美少女」を自称しながらも、好奇心旺盛、楽天的で明るく前向きな性格。困っている人を放っておけないタイプだが、出しゃばった言葉・態度と若干わがままな部分が災いして、相手を傷つけたり、信頼をなくすことも多い。また、嘘をつきやすい。さらに、いいことを言ったと思ったら、その直後にそれを帳消しにするような発言をするのが定番である[31]

  • 妹のぽっぷとは対照的な「大ざっぱな性格」で、(第2期でハナちゃんの育児期間中)ミルクの作り方でモメたことや、第3期では、お菓子の材料を一部入れ忘れて生地が上手く焼けず失敗するほど。
  • 幼稚園の時に、はづきがかわいがっていたうさぎの顔に落書きをしたり[32]、小学2年生のときにはクラスメートの小竹哲也の机の中にカエルを入れたり[33]と、幼少時代はやんちゃだったが、今では「いるだけでみんなを楽しくさせることができ、誰とでも友達になれる」ような、担任の関先生[33]やクラスメート、魔女界の女王様も認める心優しい少女[34]
  • 普段はドジで怖がりで勉強嫌いであり、妹のぽっぷと比べても全く頼りないが、おせっかいで難しい問題に直面した友達を救う言動は、視聴者の心を打つものがある。また、出しゃばったことや意地っ張りすぎて相手を傷つけるような言動や、他人や妖精をこきつかったことがきっかけでケンカになり、やったことを思い出すうちに罪悪感を感じる[35]ようになり、自分がした過ちに関しては少なからず後悔している。その反面、自身でも感情が抑えきれなくなることがごく稀にある[36][37]
  • 恋愛には非常に疎く、小学時代から失恋を重ねており、第6期では矢田まさるとの仲も睦まじいはづきにぼやき、玉木にまで先を越されたと嘆いていたが、後に、中学2年生の時の(小竹への)失恋は、実は小竹が返事を書くのに手間取りすぎたのを、どれみ本人が勝手に失恋したと思い込んでいただけだったことが判明した[38]。なお、失恋したと思い込んだ時に、髪の毛をバッサリ切ってしまったため、美空小同窓会でシニヨンヘアにするのに相当時間がかかった。

口癖[編集]

口癖は「あたしって世界一不幸(たまに幸せ)な美少女だ〜!」(高校生になると、「世界一幸せな(15歳の)美少女」に変更)と、膨れっ面を左右に振りながらの「プップのプー」[39]。後に「プップのプー」はどれみのお付きの妖精だったドド[40]やハナちゃんに真似されており、ハナちゃんを通じて魔女幼稚園の園児にも真似されている。

  • 一人称は「あたし」[41]。またときどき語尾に「……なのさ〜!」と付けることがある[42]

趣味・嗜好[編集]

  • 5歳のころからピアノを習っていたが[43]、母・はるかの(自分の潰えた夢を託そうとするあまりの)厳しすぎる指導がプレッシャーとなり、発表会で失敗してしまったことからピアノ嫌いになってしまった[44]。その際、自分の過ちに気付いたはるかが教えるのを止め[45]、ピアノも売り払ってしまう[46]が、後に第2期でぽっぷが本人の希望でピアノを習い始めたのを機に春風家に再びピアノが戻り[47]、どれみも再び自らの意志で、趣味で嗜むレベルながらも練習を再開した。なお第6期に於いて、ピアノを続けているかについては言及されていないが、最終的に小学校教諭になったので、音楽の授業もあることからピアノは弾けると考えてよい。なお、ピアノのレベルは、カレン女学院に進学したぽっぷの方が上である。
  • ピアノの発表会の帰りにレストランでステーキを食べ、そのおいしさに大のステーキ好きになり[48]、将来の夢として「ステーキ屋さん」を挙げるほどである[49]
    • ただ、劇中ではステーキを食べる機会をことごとく逃している。
      • 第1期第45話ではクリスマス・イヴということで「ステーキ」を食べたが、このときは鶏のもも肉のステーキだった。
      • 第3期第1話では夕飯のステーキを食べ損ねた描写がないが、第5期第13話における「ふぁみ」との会話によれば、その時点(小学5年生の3学期)でステーキを食べたのは、生まれたときから数えてもわずか1回のみとのことらしいため、この時も食べ損ねたようである。また、第3期第37話では、1話(1日)で2度ステーキを食べ損ねた(妖精達に取られた)。
      • 第4期第18話で犬に変身したハナちゃんがドッグフードをステーキに変えた時、目がハート状態で西沢先生の部屋に入り込もうとしたことがある(この時もハナちゃんがステーキを食べてしまったため、結局食べられなかった)。
  • 「ステーキでプロポーズされたい」と、超現実離れした夢を持っている[50]
  • 夏になるとよく麦茶中毒にかかった[51]
  • 「機動戦隊バトルレンジャー」の大ファンで、それに似せた「おジャ魔女戦隊マジョレンジャー」を結成したことがあり、第1期第42話ではマジョピンク、第4期第24話ではマジョレッドを演じていた。

交友関係[編集]

呼称は主に「どれみちゃん」。関先生と男子の一部は「春風」・マジョランなどは「どれみ」(ただし玉木麗香と島倉かおりは「春風さん」と、さん付けしている[52])・小竹は「どじみ[53]、またサッカー部(美空高校)の部員達からは「マネージャー」・「春風」・「春風先輩」等と呼ばれている、なお後輩の柏木千波には「どれみ先輩」と呼ばせている。逆に、どれみは玉木や小竹など一部の人を呼び捨てにしている[54]。大学卒業後、美空第一小学校の教諭になった時にも、赴任の挨拶で全校児童の前で大ドジをしてしまった結果、受け持ちの3年2組の児童から「はるかぜどじみ先生」と呼ばれた(黒板に泣きっ面の下手な似顔絵にこの名前がチョークで書かれていた)。

  • 藤原はづきとは幼稚園からの幼なじみで親友である。
  • 小竹哲也とも幼稚園からの同級生でずっとクラスが一緒[55]であるが、いつも小竹から些細なことでからかわれる[56]ので喧嘩していたが、第6期ではそのようなことはなくなり相思相愛の関係になっている。
  • ハナちゃんの一件以後もFLAT4の暁とは友好的に接していたが、第6期では空気の読めない彼を迷惑に思っている。
  • クラスメイトの横川信子が書いた小説やマンガではよく「忠犬どれみ」として描かれている。忠犬どれみはマッハ2で走ることができ人間の言葉が分かるらしい。第3期で忠犬どれみははづき博士によって「忠犬変形どれみロボ」に変身できるように改造された。どれみロボの必殺技は「どれみロボお団子ダイナミック」。コックピットの正面にあるBonBonというボタンを押すと発射される。「ハナちゃん一座」として魔女幼稚園の学芸会で劇をしたときにはこのどれみロボは悪役だった。さらに第4期第8話では弱い「忍犬どれみ」として登場。最終話でも信子の書いた小説にどれみが主人公として出てくるが、人間ではなく宇宙人のようなキャラクターだった[57]。人間だったのは、「走る少女」のみである。
  • 玉木麗香は宿敵であるが、2001年5月6日(第3期第14話)(飛鳥ももこの誕生日)に玉木と組んだお笑いコンビの「お嬢様ズ」は男子の「SOSトリオ」や「トヨケン」よりも受けがよく、お笑いに厳しい大阪出身の妹尾あいこの父・幸治に絶賛されるほどの出来である。
    なお「お嬢様ズ」は児童会長選挙に玉木が立候補した際、応援演説の場で再結成されている[58]。その場でもウケがよく、緊張が取れた玉木は児童会長選挙に圧倒的得票で当選した。

その他[編集]

  • 勉強は苦手で、幾度となくテストの点や通知表を見て落ち込んでいる[59]。活字ばかりの本を見るとすぐに眠ってしまう[60]。特に算数・数学を不得手としている。一方で発想力は柔軟であり、なぞなぞには強い[61]
    • 第6期でも勉強嫌いは改善されておらず、美空高校への受験もはづきの協力がなければ危うく不合格になるところであった。教師になる目標ができたが、目標ができるまでの期間の学力が不足しており、大学受験は1度失敗(一浪)した後は、周囲の協力により学力が上がり、2度目の受験で志望大学(私立)[62]に無事合格し、その後は留年することなく教員免許を取得し、大学を卒業している[63]
  • 最初「マキハタヤマ(巻機山) リカの魔法堂」を「マキハタヤ〔巻機屋〕 マリカの魔法堂」と読んでしまった[64]
  • 二枚目の男性によく惚れるが、その分よく振られる。
  • 成り行きでおんぷが出場したオーディションに出てしまった際、玉木と共に最終審査まで残っていた[65]
  • 夏休みの宿題は毎年ギリギリになるまで放置するタイプで、宿題の話題をするとショックで気絶してしまう[66]。小学4年時[67]には作文、小学6年時[68]には読書感想文を夏休み中に終えることができなかった。
  • そそっかしく大雑把な性格からか、第3期まではまともに料理ができなかった[69]。包丁は穴あき包丁派[70]
  • 運動はあまり好きではなく、得意でもない[71]。スポーツ自体にも疎く、小学生時代にはサッカーや野球のルールを知らなかった[72]
  • ステーキ以外にも、基本的に食欲に忠実[73]
  • 「美少女」を自称しているが、客観的にはそう形容しがたいルックスらしい[74]

脚注[編集]

  1. ^ 第6期で、美空市は関東地方にあることが描写されている。
  2. ^ (テレビシリーズでの)3年から6年まで、関先生が担任だった。
  3. ^ 高校進学後の3年間、担任は容姿がカメレオンそっくりということで「レオン」とあだ名をつけた八巻六郎。なお、レオンの奥さんと小学校時代の担任の関先生はカレン女学院つながりと、何かと関わり合いがある。
  4. ^ 浪人時代に、周囲の協力もあり、小学校時代から続いた勉強嫌いを克服した。
  5. ^ 1年間の待機期間の後半(10月からの半年)は、横浜の小学校で産休代替臨時教員として教壇に立っていた。
  6. ^ 赴任して受け持ちのクラスは、どれみシリーズの原点である3年2組。隣の1組には小学生時代の担任で恩師である関先生が3年ぶりに他校から美空第一小学校に異動、同時に3年の学年主任となる。 なお、あいこからは、最初の赴任先がおジャ魔女達が出会うきっかけの3年2組ではなく、「美空第一小学校に赴任したことやろ」と突っ込まれた。
  7. ^ 妖精も主に似るとのことで、ドドはおっちょこちょいでドジで他の妖精達と比べ、何かと頼りないが、ここ一番というときはお株があがる功績を出すことがある。
  8. ^ 作中で度々言及されている(どれみの名前が決まったシーンは第2期第2話アバンタイトルで触れられている。また、美空第一小学校に教師として赴任した際の受け持ちクラスでこのことに触れている)。
  9. ^ どれみの部屋の天窓のそばには、「ホウキに乗った魔女の絵」が飾られているほど。
  10. ^ 国語の授業中、教科書を朗読するところを、魔女の本を朗読してしまい、関先生を激怒させ、廊下に立たされた(第1期第1話)。
  11. ^ 第1期第1話や第3期第25話など
  12. ^ a b 第1期第7話
  13. ^ 第1期第8話
  14. ^ 第1期第40話。なお、第3期第27話で、ももこも3級の試験で大好物のイチゴのタルトが出て追いかけてしまい不合格になったとのこと。どれみとももこは好物は違えど、好物に逆らえない境遇は同じなよう。
  15. ^ 第1期第46話、どれみが「ステーキを食べたい」と言いかけたところをはづきとあいこが遮る形で、3人とも2級に揃うことになった。なお第3期第27話では、どれみは3級試験を「追試」で合格したと発言している
  16. ^ 第1期第1話にて魔女見習いになり立ての状態で時間を止める魔法を成功させる・第2期第46話にて魔法使いの魔法を破る・第2期最終話でラブシュプリームの花を取り囲むようにかかっていた呪いの魔法を打ち破り花を取ることができた等
  17. ^ 第4期第50話
  18. ^ 第4期で魔女見習いになったハナも、(生来魔女なので)呪文は必要なく魔法は使えるものの、雰囲気でやったほうがいいということで、呪文を自ら考え、さらに、お着替え後も、「プリティ・ウィッチー・ハナちゃんっち」と言う。
  19. ^ どれみの性格から、(我慢しないといけないと頭の中では分かってはいたが)体が本能的に反応してしまった。
  20. ^ 他の園児たちの育ての母はそれぞれ1人なので、ハナは最初にママとなったどれみを指名して呼び出した(呼び出されたどれみは、就寝中でステーキを食べる夢を見ており、夢でもステーキを食べ損ねた。その上、ベッドから魔女界へ呼び出されたため、空中から落下するという、どれみらしいオチつき)。
  21. ^ ハナがいたのは、どれみとももこが在籍する1組。その時、魔法で心身とも2歳から(見た目だけ)12歳に大きく変貌したハナが全く分からず、どれみとももこは困惑する(特にどれみは、「あたしがママー?!」と気絶するほど)。隣で見ていたももこはクラスメートと一緒に驚愕する。その後、関先生に連れて行かれそうになったときにハナ自ら「ハナちゃんだよー」と言ってやっと気づいた。
  22. ^ 通常、転校生であれば前の学校があるはずだが、ハナは魔女幼稚園からいきなり小学校6年生になったので、前の在籍していた小学校はないので、この時点で学歴はハチャメチャ状態。
  23. ^ 第5期第13話(最終話)
  24. ^ どれみに魔女もしくは魔女見習いだと看破されることを恐れる描写が描かれているが、「ふぁみの生きている時代」ではすでに魔女ガエルの呪いが解かれており若干不自然である。ただし、「ふぁみが訪れた時代」においては呪いは存在している(呪いがなくなったのはどれみの小学校卒業直前)ため、合理的な説明は不可能ではない
  25. ^ ただし髪をほどいたどれみと帽子を脱いだふぁみはほとんど同じ髪型になる
  26. ^ 小竹が返事を書くのに手間取りすぎて、どれみが勝手にフラれたと思い込んでいただけで、実際にはフラれたわけでは無かった(第6期第1巻p265〜266)。
  27. ^ 第4期第8話、このときはどれみの髪形にしたいと言ったハナちゃんのために、どれみが自分の持つ機械を使ったところ、大失敗し「アフロヘアー」になってしまった(元々くせっ毛が強い髪質も失敗した原因のひとつ)。
  28. ^ 第6期第1巻p12・15・19
  29. ^ 第2期第2話・第49話・第5期第1話
  30. ^ どれみの母はるかも髪の毛がはねているので、しっかり遺伝として受け継いでいる(妹のぽっぷは、さらに髪の毛が跳ねており手羽先のような髪型である)。
  31. ^ はづき達からは、「それがどれみちゃんらしい」と言われている。
  32. ^ 第2期第19話。それではづきを怒らせることもしばしばあった。はづきが風邪で休んでいた時に扉を閉め忘れたことが原因でうさぎは野良犬にかみ殺されてしまった。うさぎの不在に戸惑うはづきに嘘を言うが、彼女に嘘がばれて「どれみちゃんの嘘つき!」と強く責められてしまう。前述の嘘は、はづきを悲しませたくないというどれみの気遣いであり、言いすぎたことをはづきが自ら謝罪したことで、お互いのわだかまりは氷解した
  33. ^ a b 第4期第12話
  34. ^ 女王様自身、養護教諭の「ゆき先生」になって人間界で魔女界との交流を取り戻すきっかけになる人を探していた時、どれみが幼稚園時代に、いじめられている友だちを助けようとしたこと、また、いじめていた子どもがケガをしたときに、おまじないでケガを直そうとしたのを見て、「こういう人間の子どもが人間界と魔女界の交流を取り戻すきっかけになると思った」とのこと(第4シリーズ第50話)。
  35. ^ (毎回ながら)途中までは自身が正しいと思い込んでいるが、それまでの「当たり前」だと思っていたことが違うことに自ら気づき、罪悪感を感じるようになる。
  36. ^ 第4期第50話、自ら魔女にならないと決心した時に、みんなと一緒にいることが出来なくなるとショックを受けたハナちゃんに嫌われてしまう。それでもどれみは仲間と共に彼女の説得を試みた。「もう会えなくなるのに悲しくない?」と問いかけるハナちゃんに対し、「胸が張り裂けるくらい悲しい」と言い返した。その後仲間とともに彼女を説得し、和解する
  37. ^ 第4期第51話、卒業式の日に、「みんなと、別れたくない」との一心でMAHO堂に立てこもる。その時両親がステーキで誘惑したのだが外には出て来なかった。MAHO堂メンバー・横川信子・丸山みほ・長門かよこ・中山しおり・林野まさと・玉木麗香・小竹哲也(説得順)の説得とハナちゃんの迫真の演技(自らが魔女であることを、明かすフリ)によりMAHO堂から飛び出し、そして卒業式に出席することとなる。
  38. ^ 第6期第5章
  39. ^ ハナちゃんへのしつけという名目で「めっめのめー」とハナちゃんに言う時もある。その時ハナちゃんは必ず「プップのプー」で返してくる(ママに愛情込めて育てられられた証拠でもある)。
  40. ^ 第6期第3巻p32
  41. ^ 第6期で一時期、「わたし」に変えていたが、違和感がありすぎたため、程なく「あたし」に戻った。また、どれみが育てた魔女「ハナちゃん」も自身の一人称として時折「あたし」を使うことがある。
  42. ^ これは担当声優である千葉千恵巳が、子供たちの間で流行させようとアドリブで入れていたものである。2003年1月26日放送「ラジオ・アニメどんぶり おジャ魔女最終回スペシャル」内のコーナー「アニどん目安箱」での千葉本人の発言より
  43. ^ 第1期第41話で、かつてピアノを習っていたことをどれみが告白している
  44. ^ 『映画 おジャ魔女どれみ♯』
  45. ^ 母はるかが、どれみにこれ以上辛い思いをさせたくないと思い、長年連れ添ってきたピアノと離れることを決意する。売却の日、はるかは長年連れ添ってきたピアノとの別れに泣き崩れるほど。一方どれみは、ピアノが戻ってくる直前に父に話した際、ピアノが売却され自宅からなくなったことにホッとしたのと同時に心の中に隙間ができてしまったが、ピアノが戻ってきたらその隙間もなくなりそう、とのことであり、春風家=ピアノは切っても切れない関係。
  46. ^ ピアノを売り払って得たお金と貯金を足して、春風家の4WDマイカー購入資金になった。
  47. ^ 第2期第40話。春風家でのピアノは「アップライトピアノ」のことである。
  48. ^ ステーキ好きは脚本家の娘の口癖がもとになっている[要出典]
  49. ^ 第4期第20話
  50. ^ 第3期第48話。当然、はづき・あいこ・おんぷ・ももこ達から呆れられていた。
  51. ^ 第3期第23話・第46話。麦茶がないことに耐えきれず、魔法で出してしまうくらいである。本編ではこの年だけだが、「ないしょのまほう」における会話では、毎年夏になると麦茶中毒を引き起こしているらしいことが判明する
  52. ^ ただし島倉は幼稚園の頃は「どれみちゃん」と呼んでいた
  53. ^ 「どれみ」と呼ぶこともあり、第6期では「春風」と呼んでいる
  54. ^ 第6期では呼び捨てにしていた、友人などの一部に敬称をつけている
  55. ^ 少なくとも、中学3年と高校1年では別々のクラスとなる(第6期第1巻p37及び第3巻p101)
  56. ^ 実際はどれみの気を引く為、ちょっかいを出していた模様
  57. ^ 見た目はスティーヴン・スピルバーグ監督のE.T.にかなり似ているようである(第4期第51話)
  58. ^ 第3期第35話
  59. ^ シリーズを重ねるごとに通知表の成績は下がっていっている描写がある。第5期第1話、1学期の終業式で渡された通知表を見て、シニヨンが吹っ飛び気絶するほど成績が下がった(この時、成績が上がれば夕食はステーキになるはずだった)。
  60. ^ 第3期第20話・第34話
  61. ^ 第1期第8話
  62. ^ 高校在学中の三者面談前に、どれみの両親からは、目標があるのなら私立でもよいが、そうでなければ「国立」か「公立」大学にしてくれと言われていた(ぽっぷが私立カレン女学院に進学し、学費がかかっていることと、父・渓介の仕事と収入が以前より減少しているという資金面の現実を突き付けられた)。
  63. ^ 教員免許を取得するためには教育実習が必須だが、どれみは母校である美空第一小学校で実習を行った。
  64. ^ 第1期第1話
  65. ^ 第1期第35話
  66. ^ 第3期ドラマCD
  67. ^ 第2期30話
  68. ^ 第4期31話。この時、ももこも工作ができず、どれみと共に廊下に立たされた。
  69. ^ 第1期・第2期ドラマCD
  70. ^ 第2期ドラマCD
  71. ^ 第1期第33話・第5期第3話
  72. ^ 第1期第1話・第5期第9話
  73. ^ 第4期第28話の春巻・第5期第7話のタイヤキなど。また、どれみの両親によると、風邪をひいても食事だけはちゃんと食べていたとのこと(第4期第51話)。
  74. ^ 第6期にて、司によると「あなたいい度胸してるわね。自分が美少女なんてよく言えるわ」と言われるほど。

関連項目[編集]