春立駅

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春立駅
春立駅舎(2005年4月)
春立駅舎(2005年4月)
はるたち
Harutachi
東静内 (6.1km)
(2.4km) 日高東別
所在地 北海道日高郡新ひだか町静内春立
所属事業者 JR logo (hokkaido).svg北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 日高本線
キロ程 97.0km(苫小牧起点)
電報略号 ハル
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1933年昭和8年)12月15日
備考 無人駅
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旧駅舎。建設会社の資材置場になっている。(2005年4月)
1978年の春立駅と周囲約500m範囲。右が様似方面。上り線側が直線となる片開分岐の相対式ホーム2面2線、駅舎横の苫小牧側の貨物積卸場へ引込み線を有する。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

春立駅(はるたちえき)は、北海道日高振興局日高郡新ひだか町静内春立にある北海道旅客鉄道(JR北海道)日高本線である。電報略号ハル

歴史[編集]

  • 1933年(昭和8年)12月15日 - 国有鉄道日高線静内駅 - 日高三石駅間延伸開通に伴い開業。一般駅
  • 1943年(昭和18年)11月1日 - 線路名を日高本線に改称、それに伴い同線の駅となる。
  • 1977年(昭和52年)2月1日 - 貨物・荷物取扱い廃止。同時に出札・改札業務を停止し旅客業務について無人(簡易委託)化[1]。列車交換設備を有し、運転要員は継続配置。
  • 時期不詳[注 1] - 交換設備廃止、運転要員無人化。
  • 1987年(昭和62年)
  • 時期不詳[注 2] - 簡易委託廃止、完全無人化。
  • 2000年(平成12年) - 駅舎改築。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の南側(様似方面に向かって右手側)に存在する。転轍機を持たない棒線駅となっている[2]。かつては相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な交換駅であった。駅舎側が上りの1番線、駅舎と反対側が下りの2番線となっていた[3]。互いのホームは駅舎側ホーム中央部分と対向側ホーム中央部分を結んだ構内踏切で連絡していた[3]。使われなくなった旧下り線は1993年(平成5年)6月までに撤去された[2]。そのほか1983年(昭和58年)4月時点では1番線の苫小牧方から分岐し駅舎西側部分へ至る行き止まりの側線を1線有していた(この時点で転轍機と終点部分の中間辺りに車止めが設置されていた)[3]

無人駅となっている。駅舎は構内の南側に位置しホームとは通路で連絡している[2]有人駅時代の駅舎は改築され、有蓋車改造の貨車駅舎を経て、2000年(平成12年)[4]より一見住宅を思わせる、木造で外壁にサイディングボードを張った現駅舎が建築されている[5]。正面から見て駅舎右隣に駅名標が設置されており[5]、駅舎左隣に別棟で身体障害者専用部分も備えたコンクリート造りのトイレ棟を有する[5]。ホームは砂利敷きとなっている[5]

駅名の由来[編集]

当駅の所在する地名より。地名は、アイヌ語の「ハル・タ・ウシ・ナイ」(食料となる草の根掘りをいつもする沢)に由来する[2][6]。この附近は、アイヌ民族が食用としていた山菜の宝庫だった。

利用状況[編集]

  • 1981年度(昭和56年度)の1日乗降客数は31人[3]
  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は48人[2]

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
日高本線
東静内駅 - 春立駅 - 日高東別駅

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 1983年(昭和58年)4月時点では交換設備を有していた(書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)105ページより)。
  2. ^ 1990年(平成2年)7月1日時点では完全無人化されている(小冊子『HANDBOOK 1990』「駅は旅の出発点」(発行:北海道旅客鉄道、1990年発行)より)。

出典[編集]

  1. ^ 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社2011年6月発行)150ページより。
  2. ^ a b c d e f 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)103ページより。
  3. ^ a b c d e 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)103ページより。
  4. ^ 書籍『ダルマ駅へ行こう!』(著:笹田昌宏、小学館文庫2007年5月発行)186ページより。
  5. ^ a b c d e 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)353ページより。
  6. ^ 書籍『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』(監修:太田幸夫、富士コンテム、(2004年2月発行))102ページより。

関連項目[編集]