春日 (熊本市)

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日本 > 熊本県 > 熊本市 > 西区 (熊本市) > 春日 (熊本市)
春日
熊本駅前
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 熊本県
市町村 熊本市
西区
標高 9m (30ft)
人口 (2010年(平成22年)10月1日現在)
 - 計 5,689人
等時帯 JST (UTC+9)
郵便番号 860-0047
市外局番 096
ナンバープレート 熊本

春日(かすが)は、熊本市西区の地名。現行行政地名は春日一丁目から春日八丁目。2010年10月1日現在の人口は5,689人[1]郵便番号860-0047。

地理[編集]

熊本駅の所在地であり、鉄道における熊本の玄関口となっている。熊本市中心部の南西に位置し、北で戸坂町中央区横手、北東で中央区小沢町細工町、東で中央区本山、東から南東にかけてで二本木、南で田崎、南西で城山上代町上代、北西で池上町と隣接する。

域内の北側に仏舎利塔がある花岡山、北西に万日山があり、東側一帯に熊本駅が設置されている。熊本駅の周辺には古くからの町並みが広がっていたが、近年の熊本駅周辺再開発により大規模な区画整理が行われ、その姿は大きく変わりつつある。万日山の南側、県道28号線沿いにも住宅地商業地が延び、市民の台所である南に隣接する田崎に置かれた熊本地方卸売市場(通称・田崎市場)関連の物流拠点などと一体化した町並みが続く。東端は白川坪井川が流れている。万日山には2012年3月19日に片側二車線のトンネルが貫通し、市内中心部と池上町方面が一直線に結ばれた。

再開発が進む熊本駅周辺には、ビジネスホテルやマンション、予備校などが多数建設もしくは建設中であるが、他都市のターミナル駅のような商業機能やビジネス機能はまだ乏しい。

河川[編集]

山岳[編集]

花岡山。右側に見える頂上に白い仏舎利塔が見える。
  • 万日山 - 山頂は春日六丁目にあたる。標高138m[2]
  • 花岡山 - 山頂付近は春日四丁目にあたる。山頂には花岡山公園が設置され、仏舎利塔が置かれている。ただし仏舎利塔の位置は北に隣接する横手にあたる。標高132m[2]

歴史[編集]

春日の名の由来は屯倉のひとつである春日屯倉に由来する[3]。隣接する二本木には平安時代から肥後の国府(飽田国府)がおかれていたほか、近世の城下町とも坪井川を挟んで接していたが、民謡「おてもやん」に謡われたようにかつてはぼうぶら畑(かぼちゃ畑)が広がる農村だった。1874年に春日村、久末村、阿弥陀寺村が合併し新たに春日村となる。1889年(明治22年)以降は飽田郡春日村として、熊本市内に含まれず郊外然とした状況だったが、1891年(明治24年)に熊本駅が地内に開設された後は熊本市の玄関口として急速に都市化が進み、1906年(明治39年)に町制施行して春日町となり、1921年大正10年)に熊本市と合併した。21世紀に入るころまでは都市整備や区画整理の遅れも目立ち、やや取り残された感もあったが、九州新幹線開業を機に熊本駅周辺部の大規模再開発がおこなわれ、熊本駅南側に置かれていたかつての月星化成(現・ムーンスター)の工場跡地に国の合同庁舎が移転したほか、駅前には高層マンションを核とした再開発ビル「くまもと森都心」が2013年春にフルオープンした。

交通[編集]

鉄道[編集]

JR九州
熊本市交通局(熊本市電)

バス[編集]

他多数

道路[編集]

施設[編集]

熊本地方合同庁舎

神社仏閣[編集]

  • 岫雲院 (春日寺)
  • 北岡神社
  • 春日神社
  • 妙法寺 - 花岡山上に位置する。
  • 長谷寺
  • 専崇寺
  • 来迎院
  • 清原神社
  • 萬日神社
  • 戸坂稲荷 - 春日四丁目の北辺に位置し、戸坂町内にはあたらない。

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]