春廼屋幾久

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春廼屋 幾久(はるのや いくひさ、生没年不詳)とは江戸時代狂歌師。

来歴[編集]

大伝馬町の大店で勝田屋市兵衛といった、代々の家業を明治の半ばまで営んでいる。 その傍ら、幕末の酔狂人の集まりであった興笑連の代表者であった。木版本の校合、編集を行っている。

作品[編集]

参考文献[編集]

  • 柏木智雄・内山淳子・片多祐子著、横浜美術館企画・監修 『はじまりは国芳 江戸スピリットのゆくえ』 大修館書店、2012年

脚注[編集]