映画監督って何だ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
映画監督って何だ!
監督 伊藤俊也
脚本 伊藤俊也
出演者 小泉今日子
音楽 宇崎竜童
撮影 長田勇市
編集 清水伶
製作会社 日本映画監督協会
配給 マジックアワー
公開 日本の旗 2006年11月4日
上映時間 88分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

映画監督って何だ!』(えいがかんとくってなんだ)は、日本映画監督協会2006年11月4日に公開したドキュメンタリー映画である。

概要[編集]

二・二六事件と同年同日に設立された、日本の映画監督による協同組合である日本映画監督協会が、設立70周年の記念事業の一環として制作したのがこの作品である。

映画監督の業務内容を紹介し、日本映画や協会の歴史を描きながら「映画の著作権は監督にある」というメッセージを強く主張する作品で、スタッフに約90人、キャストに約60人、合計約150人の協会員の映画監督が参加した事で大きな話題となった。映画の著作権を巡る歴史的な描写については、実際の国会審議の経緯などを忠実に描いており、「なぜ現行法では監督に著作権がないのか」を説明している。そして同一の場面(五所平之助監督の「煙突の見える場所」の1シーン)を複数の監督がそれぞれの個性で描き分け、「なぜ監督に著作権を保有させるべきか」を問うている。

ラストシーンでは「御法度」公開後リハビリ生活で隠棲していた大島渚が出演し、無言で「監督は映画の著作権者である」と揮毫した。

主題歌「映画監督って何だ! ラッパー!」(作詞は伊藤俊也)は、宇崎竜童が手掛け、名作邦画のタイトルが頻出するものである。

キャスト[編集]

参加している映画監督[編集]

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

関連項目[編集]

  • 日本映画監督協会
  • 佐藤真 - 当該映画のメイキング映画「映画監督って何だ! メイキング」を制作。この作品が佐藤の遺作となった。

外部リンク[編集]