映画演劇労働組合連合会

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映画演劇労働組合連合会
(映演労連)
Federation of Cinema and Theatrical Workers Union of Japan
設立年月日 1952年昭和27年)3月25日 映演総連設立[1]
2004年平成16年)10月18日 名称変更
組織形態 産業別労働組合
組合員数 約1,400人(2009年6月末現在)
国籍 日本の旗 日本
本部所在地 113-0033
東京都文京区本郷2丁目12番9号
グランディールお茶の水301号室
北緯35度42分14.5秒 東経139度45分39.2秒 / 北緯35.704028度 東経139.760889度 / 35.704028; 139.760889
法人番号 2010005001775
加盟組織 全国労働組合総連合
日本マスコミ文化情報労組会議
支持政党 なし
公式サイト 映画演劇労働組合連合会

映画演劇労働組合連合会(えいがえんげきろうどうくみあいれんごうかい、英語Federation of Cinema and Theatrical Workers Union of Japan)は、映画・映像・演劇産業関係者の産業別労働組合である。略称は映演労連(えいえんろうれん)、日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)に加盟しており、ナショナルセンターは全国労働組合総連合(全労連)に加盟している。旧名称は映画演劇労働組合総連合(えいがえんげきろうそうくみあいそうれんごう)、旧略称は映演総連(えいえんそうれん)である。

略歴・概要[編集]

1952年(昭和27年)3月25日松竹大映(現在の角川映画)、東映新東宝(現在の国際放映)等の企業別労働組合が集結し、映画演劇労働組合総連合(映演総連)として結成された[1]。1946年(昭和21年)8月に結成された日本映画演劇労働組合(日映演)の流れを汲んでいる[1]

1962年(昭和37年)に、全国映画演劇労働組合(全映演)、日活労働組合とともに映画演劇共闘会議(映演共闘)を結成した[1]。同年10月、映演共闘の闘いを舞台にして、「映演労連」結成を図るが、日活労組が参加せず、実現できなかった[1]

2000年(平成12年)に日活労組が正式加盟し、「邦画五社」のうち、全映演を構成する東宝以外の4社の労働組合が加盟するほか、国際放映、歌舞伎座の歌舞伎座事業・歌舞伎座舞台、IMAGICA、松竹衣裳の労組、日本舞台芸術家組合(舞芸)、個人加盟の映演労連フリーユニオンなどが加盟している。フリーユニオンにはマッスルミュージカル支部、ラピュタ支部(ラピュタ阿佐ヶ谷)の支部がある[2]

2004年(平成16年)10月18日、現在の名称に変更した[3]

現在の雇用状況を反映して、東映退職金カット裁判闘争(2006年-2007年)[4]のほか、マッスル労災闘争(2007年-2009年)、ラピュタ闘争(2008年-)等、組合員数に対して、映演労連フリーユニオンの争議が多い。

批判[編集]

大原康男井沢元彦などは、『プライド・運命の瞬間』や『ムルデカ17805』については上映反対をしつつ、『靖国 YASUKUNI』については表現の自由を守って上映するように主張している[5]ことを、イデオロギーから来る二重基準であると批判している[6][7]

加盟組合[編集]

  • 松竹労働組合
  • 全東映労連
  • 角川映画労働組合
  • 日活労働組合
  • 日本舞台芸術家組合(舞芸)- 藤浪小道具労働組合、金井大道具労働組合、舞芸前進座支部、舞芸風の子支部、舞芸荒馬座支部、舞芸希望舞台支部、舞芸ふるさときゃらばん支部、舞芸演出支部
  • 国際放映労働組合
  • 歌舞伎座労働組合
  • 歌舞伎座事業労働組合
  • 歌舞伎座舞台労働組合
  • イマジカ労働組合
  • 松竹衣裳労働組合
  • 映演労連フリーユニオン - マッスルミュージカル支部、ラピュタ支部

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 映演総連、大原デジタルライブラリー、法政大学大原社会問題研究所、2009年12月23日閲覧。
  2. ^ 映演労連フリーユニオン、映画演劇労働組合連合会、2010年3月26日閲覧。
  3. ^ 映演労連の紹介、映画演劇労働組合連合会、2009年12月23日閲覧。
  4. ^ 「東映退職金カット裁判」にご支援を!、映画演劇労働組合連合会、2010年3月26日閲覧。
  5. ^ 映演労連のホームページ
  6. ^ 産経新聞」2008年4月23日
  7. ^ SAPIO2008年5月14日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]