昔昔亭桃太郎

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昔昔亭 桃太郎せきせきてい ももたろう
本名 柳澤 尚心(やなぎさわ たかみ)
生年月日 (1945-05-20) 1945年5月20日(73歳)
出身地 日本の旗 日本長野県小諸市
師匠 5代目春風亭柳昇
名跡 1. 初代春風亭昇太
2. 春風亭笑橋
3. 2代目(自称3代目)昔々亭桃太郎
4. 2代目(自称3代目)昔昔亭桃太郎
出囃子 モモタロウ
活動期間 1965年 -
活動内容 落語家
所属 日本芸術協会→落語芸術協会
主な作品
裕次郎物語
歌謡曲を斬る
ぜんざい公社、ほか

昔昔亭 桃太郎(せきせきてい ももたろう、1945年5月20日 - )は、落語芸術協会所属の落語家長野県小諸市出身。本名は柳澤 尚心(やなぎさわ たかみ)。出囃子は『旧桃太郎の唄(納所弁次郎作曲の「モモタロウ」)』。

来歴・人物[編集]

当代は2代目とされているが、本人は「初代は鬼が島に行った人で、自分は3代目」と発言している(落語芸術協会のホームページや、本人のサインでは3代目となっている)。

先代は一字違いの昔“”亭桃太郎(読み同じ)で、当代も当初は「昔々亭」を名乗っていた。寄席の客からの通称は「桃ちゃん」。

主に新作落語を得意とし、そのユーモラスな内容と斬新な語り口で人気を博す。マクラでは、ダジャレで締める小咄(「山の遭難」「くさい芸人」「野球中継」など)をいくつか繰り出すのが通例となっている。大の巨人ファンでもあり、枕に野球のネタを織り込むこともある。

座布団の横に湯飲み茶碗を置くことが多い。一度口を湿らせたあと、「せこい茶碗だね、これじゃ田舎の田植えだよ」とぼやくギャグを繰り出す(ただし多くの場合、茶碗は自分で持参したものである)。

弟弟子の春風亭昇太などとの二人会も行っている(以前は三遊亭白鳥との二人会「桃白鳥」なども行った)。風貌が漫画家赤塚不二夫に似ていて、自身もよくマクラなどでネタにする。

60年代前後の歌謡曲に造詣が深く、「歌謡曲を斬る」という得意根多もある。さらに2018年現在、自身は「ルイジアナ・ママ」(飯田久彦)などを歌い、弟子や若手にツイストを踊らせる余興を一席の後に披露することがある。

略歴[編集]

得意とする主な新作落語[編集]

  • 裕次郎物語 - 代表作。石原裕次郎と自身をとぼけた間で比較していく。
  • 歌謡曲を斬る - 昔の歌謡曲をあれこれ歌いながら、歌詞の矛盾を突く。
  • 金満家族 - 金が使い切れず困っているのに、さらに金が入り途方に暮れる金持ち家族の噺。
  • カラオケ病院 - 師・春風亭柳昇の作だが、独自にアレンジを施している。
  • ぜんざい公社(※上方に経緯
  • 結婚相談所(上方の代書とあらすじが酷似している。)
  • 世界を斬る
  • 高校番長物語
  • 柳昇物語

など

一門弟子[編集]

出典[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]