明光義塾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
明光義塾寒川教室(2015年8月)

明光義塾(めいこうぎじゅく)は、株式会社明光ネットワークジャパン (Meiko Network Japan Co.,Ltd.) が全国に2,100教室以上を展開する個別指導の学習塾。 直営教室とFC教室の2種に分かれる。

概要[編集]

創業者は塾長・渡辺弘毅。2015年10月より、代表取締役社長として、田上節朗が就任。本部は東京都新宿区西新宿

小学生から高校卒業生まで、全学年全教科対応。1人の講師が3人程度の生徒を担当する個別指導を採用しており(学年・指導科目が異なる3名を同時に教えることもある)、個別指導学習塾としてパイオニアかつ全国最大規模の学習塾である。全国47都道府県に合計2,137教室を展開、生徒数は13万9,515名(2015年2月現在。『第31期明光レポート(事業報告書)』より)。2006年からロゴマークを変更した。

教育理念[編集]

個別指導による自立学習を通じて想像力豊かで自立心に富んだ21世紀社会の人材を育成する

沿革[編集]

  • 1984年9月 - 個別指導塾を引き継ぎ、『明光義塾』としてフランチャイズ及び直営教室による運営を開始
  • 1993年2月 - 明光義塾500教室を達成
  • 2002年2月 - 明光義塾1,000教室を達成
  • 2006年3月 - 明光義塾1,500教室を達成
  • 〜2016年現在 - 明光義塾2,100教室以上
  • 2011年3月 - 早稲田アカデミーと業務提携を行い早稲田アカデミー個別進学館を大宮・志木・御茶ノ水に開校

経営形態[編集]

明光義塾の経営形態は、明光ネットワークジャパンが運営する直営教室、地域のフランチャイズ(FC)オーナーが運営するFC教室の2種類に分かれる。FC教室の場合、1人のオーナーが教室長として1つの教室を運営しているケースと、法人として複数教室を展開している場合がある。本部のスーパーバイザーがFC教室を巡回し、指導を行っている。

山口県と九州・沖縄地域については、株式会社アネムホールディングス(旧:明光Vコーポレーション)がエリアフランチャイジーとして運営を行っている。

明光義塾運営会社に賃金未払いなどで全国各地で是正勧告が出ている。[1]

教室の運営形態[編集]

教室長と呼ばれる管理者が、学習計画作成・管理や進路指導、講師マネジメントなどの教室運営を取り仕切っている。 教室内は基本的に独立した部屋は設けられていない。教室内のどこからでも見通せるようになっていて、教室長の目が行き届くようになっている。授業スペースは、一人ひとりの座席がパーティションで区切られていて、ここで個別指導が行われる。

授業の形態[編集]

個別指導が明光義塾の指導形態である。1授業(1コマ)90分で構成され、講師1名が生徒3名程度に対して個別指導を行っている(学年・指導科目が異なる生徒を同時に教えることもある)。集団授業の学習塾・予備校と違い、個別のカウンセリングを通して学習計画がプランニングされ、生徒は予め設定した曜日・時間に通塾し、授業を受ける。また、授業日はその当日の都合などによって別の日時に振り替えることができる。ただし、原則3日前まで(教室によっては前日まで)に予め連絡しておく必要がある。このようなシステム上、毎回の授業を担当する講師が異なることもある。自立学習を目的としており、必要以上に教え込まず、自分で解く力を養うために、常に講師がそばにいるわけではないことも大きな特徴である(放置されるということではない)。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

ウィキメディア・コモンズには、明光義塾に関するカテゴリがあります。