旭秀鵬滉規

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
旭秀鵬滉規 相撲力士
Kyokushuho 2012 Jan.JPG
基礎情報
四股名 旭秀鵬
本名 トゥムルバートル・エルデネバートル
生年月日 1988年8月9日(25歳)
出身 モンゴルウランバートル
身長 190cm
体重 149kg
BMI 41.27
所属部屋 大島部屋友綱部屋
成績
現在の番付 十両筆頭
最高位 西前頭12枚目
生涯戦歴 220勝163敗17休(41場所)
幕内戦歴 21勝34敗5休(4場所)
優勝 十両優勝1回
序二段優勝1回
データ
初土俵 2008年5月場所
入幕 2012年1月場所
備考
2014年3月23日現在

旭秀鵬 滉規(きょくしゅうほう こうき、1988年8月9日 - )は、モンゴルウランバートル出身、友綱部屋(入門時は大島部屋)所属の現役大相撲力士。本名はトゥムルバートル・エルデネバートル。身長191cm、体重150kg。血液型A型。得意は右四つ・寄り。最高位は西前頭12枚目(2013年5月場所)。

来歴[編集]

2004年にモンゴル・ウランバートルから岐阜県本巣市岐阜第一高等学校(モンゴル柔道連盟と提携しモンゴルからの留学生を受け入れている)に柔道留学。2年時には県大会100kg級で優勝、東海大会で3位。

相撲は未経験だったが、旭天鵬にあこがれ大島部屋に入門した。

2007年5月場所で初土俵を踏み、序ノ口を1場所で通過。11月場所では7戦全勝力士3人による優勝決定戦を制し序二段優勝を果たした。

2011年は7月場所、幕下西2枚目の地位で5勝2敗と勝ち越して、9月場所で十両に昇進。9月場所9勝6敗、11月場所で10勝5敗の成績を収め、十両を2場所で通過した。

新入幕で迎えた2012年1月場所は9日目からの6連敗で負け越した。師匠の停年により、2012年5月場所からは友綱部屋所属となった。同年7月場所は西十両筆頭の地位で初日から7連敗の後休場(8日目は不戦敗で、0勝8敗7休)したことや、幕下から十両へ昇進する力士が多かったこともあり、翌9月場所では幕下へ陥落してしまった。十両筆頭の力士が翌場所で幕下に陥落するのは1913年(大正2年)5月場所の勝鬨以来99年ぶりで、所属する友綱部屋のブログでも、この陥落には不満の意があることが表明された。しかし、その場所は6勝1敗として、1場所で十両復帰を決めた。

2012年11月場所で十両に復帰して以降は勝ち越しが続き、2013年3月場所では東十両2枚目の地位で12勝3敗とし東龍との十両優勝決定戦を制して十両優勝。翌5月場所で8場所ぶりの帰り入幕を果たしたが、9日目の千代大龍戦で敗れた時に右膝の複合靭帯を損傷し、10日目から途中休場することになってしまった[1]。十両(西十両2枚目)へ降下した翌7月場所では7勝8敗と負け越したが、翌9月場所は西十両3枚目で11勝4敗と勝ち越し。翌11月場所では2013年5月場所以来3場所ぶりの幕内復帰(東前頭14枚目)で、幕内では初めての勝ち越し。2014年1月場所は初日の千代鳳戦で左の眉間にぶちかましを受けて大流血するハプニング[2]に始まり中日まで2勝6敗と絶不調だった。そのまま10日目に負け越しが決定したが終盤に3連勝して5勝10敗とした。

主な成績[編集]

2014年3月場所終了現在

  • 通算成績:220勝163敗17休(41場所)
  • 幕内成績:21勝34敗5休(4場所)
  • 各段優勝:十両優勝1回(2013年3月場所)、序二段優勝1回(2007年11月場所)

場所別成績[編集]

                                                

旭秀鵬滉規
一月場所
初場所(東京
三月場所
春場所(大阪
五月場所
夏場所(東京)
七月場所
名古屋場所(愛知
九月場所
秋場所(東京)
十一月場所
九州場所(福岡
2007年
(平成19年)
x x (前相撲) 西 序ノ口 #35
6–1
 
西 序二段 #76
6–1
 
東 序二段 #5
優勝
7–0
2008年
(平成20年)
西 三段目 #14
5–2
 
西 幕下 #55
5–2
 
西 幕下 #35
4–3
 
東 幕下 #29
2–5
 
西 幕下 #42
6–1
 
東 幕下 #16
0–6–1
 
2009年
(平成21年)
西 幕下 #52
5–2
 
東 幕下 #37
4–3
 
東 幕下 #29
0–3–4
 
東 三段目 #5
4–3
 
東 幕下 #55
6–1
 
西 幕下 #26
4–3
 
2010年
(平成22年)
東 幕下 #22
4–3
 
東 幕下 #18
2–5
 
東 幕下 #32
6–1
 
西 幕下 #13
3–4
 
西 幕下 #17
5–2
 
西 幕下 #8
4–3
 
2011年
(平成23年)
東 幕下 #4
2–5
 
八百長問題
により中止
東 幕下 #12
4–3
 
東 幕下 #2
5–2
 
西 十両 #10
9–6
 
東 十両 #6
10–5
 
2012年
(平成24年)
西 前頭 #15
3–12
 
西 十両 #9
9–6
 
東 十両 #5
9–6
 
西 十両 #1
0–8–7
 
東 幕下 #1
6–1
 
西 十両 #10
8–7
 
2013年
(平成25年)
東 十両 #9
11–4
 
東 十両 #2
優勝
12–3
西 前頭 #12
5–5–5
 
西 十両 #2
7–8
 
西 十両 #3
11–4
 
東 前頭 #14
8–7
 
2014年
(平成26年)
東 前頭 #13
5–10
 
東 十両 #1
8–7
 
x x x x
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 十両・幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

改名歴[編集]

  • 旭秀鵬 佑司(きょくしゅうほう ゆうじ)2007年5月場所 - 2010年1月場所
  • 旭秀鵬 滉規(きょくしゅうほう こうき)2010年3月場所 -

脚注[編集]

  1. ^ 旭秀鵬が休場 千代大龍戦で右膝負傷 日刊スポーツ 2013年5月25日閲覧
  2. ^ 『相撲』2014年2月号63頁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]