旭川実業高等学校
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旭川実業高等学校 | |
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国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人北海道立正学園 |
校訓 | 遵法・中正・寛容 |
設立年月日 | 1960年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
自動車科(8学級) 商業科(8学級) 普通科(9学級) 機械システム科(8学級) |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 01537H |
所在地 | 〒071-8138 |
北海道旭川市末広8条1丁目 ![]() 北緯43度48分54.8秒 東経142度21分57.9秒 / 北緯43.815222度 東経142.366083度座標: 北緯43度48分54.8秒 東経142度21分57.9秒 / 北緯43.815222度 東経142.366083度 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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旭川実業高等学校(あさひかわじつぎょうこうとうがっこう)は、北海道旭川市末広8条1丁目に所在する私立の高等学校。
概要[編集]
生徒数は1026人、教職員数は81人、事務職員数は7人である[1]。
通称は旭川実業、旭実(きょくじつ)、実高(じっこう)。学校法人名は北海道立正学園(ほっかいどう・りっしょうがくえん)で、北海道立ではない。野球部、サッカー部、女子バレーボール部、バドミントン部、卓球部、銃剣道部が強豪として知られる。
修学旅行は、国内班(京都・大阪・広島)と韓国班の2コース選択制。
沿革[編集]
- 1960年(昭和35年) 学校法人北海道立正学園・旭川実業高等学校創立、開校 自動車科・商業科設置
- 1961年(昭和36年)工業科に電気科、建設科増設
- 1962年(昭和37年)工業科に機械科増設
- 1964年(昭和39年)普通科設置
- 1977年(昭和52年)建設科を建築科に科名変更
- 1989年(平成元年)普通科校舎竣工 機会科を電子機械科に科名変更 制服をブレザー型に制定
- 1997年(平成9年)本館校舎改修工事、普通科校舎増築工事完了
- 2005年(平成17年)工業科に総合技術科設置(電気科、電子機械科を改組・統合)
- 2009年(平成21年)工業科に機械システム科設置(総合技術科を改編) 本館校舎外装工事完了 スクールバス運行開始
- 2010年(平成22年)新制服制定 創立50周年記念式典挙行
- 2013年(平成25年)普通科に難関選抜コース設置
- 2017年(平成29年)本館校舎耐震工事完了
- 2019年(平成31年)人工芝敷設工事完了
校訓[編集]
「遵法」・「中正」・「寛容」
教育目標[編集]
個性・能力の伸長をはかり、その成果によって自主独立の精神と国際的視野を養い、国家社会の興隆発展とその福祉増進に寄与できる人材を育成する。
現在設置されている学科[編集]
- 自動車科(1960年度-)
- 商業科(1960年度-)
- 普通科(1964年度-)
- 機械システム科(2009年度-)
以前設置されていた学科[編集]
- 電気科(1961-2004年度)
- 建築科(1961-2008年度)
- 電子機械科(1962-2004年度)
- 総合技術科(2005-2008年度)
部活動[編集]
概要[編集]
- 運動部
- 野球部
- 男子サッカー部
- 女子サッカー部
- バドミントン部
- 卓球部
- 男子バレーボール部
- 女子バレーボール部
- 男子バスケットボ-ル部
- 女子バスケットボール部
- 硬式テニス部
- 男子ソフトテニス部
- 女子ソフトテニス部
- 陸上部
- 柔道部
- 銃剣道部
- 剣道部
- ダンスサークル
- 弓道サークル
- 旭山サークル
- バドミントンサークル
- ソフトボールサークル
- ソフトテニスサークル
- チアリーダー・応援団
- 文化部
- 吹奏楽部
- 旭実太鼓部
- 演劇部
- 放送部
- 写真部
- 美術部
- 情報・簿記部
- 将棋部
- 茶道部
- 華道部
- 科学サークル
- ものづくりサークル
- 国際交流サークル
- 軽音楽サークル
- 韓流サークル
- 天体サークル
- 書道サークル
- エンジニアクラブ
- 漫画同好会
- 囲碁同好会
- 図書局
特筆される成績[編集]
- 男子サッカー部
- 全国高等学校サッカー選手権大会(選手権)には7回出場、全国高等学校総合体育大会(総体)には5回出場、国民体育大会(高円宮杯)には2回出場している。OBとしてはJリーグ・ツエーゲン金沢に所属する阿部陽輔、Jリーグ・アルビレックス新潟に所属した鈴木健太郎、スペインリーグ・カハセゴビアに所属する高橋健介、Fリーグ・エスポラーダ北海道に所属する菅原和紀などがいる。
- 詳細は北海道サッカー協会#大会結果を参照。
- 野球部
- 明治神宮野球大会(秋)には出場経験はないが、全国高等学校野球選手権大会(夏)には3回出場、選抜高等学校野球大会(春)には2回出場している。OBとしては元東京ヤクルトスワローズの牧谷宇佐美、元横浜ベイスターズの吉井晃、元信濃グランセローズの涌島稔、お笑い芸人のとにかく明るい安村などがいる。
- 詳細は北海道野球連盟#大会結果を参照。
- 女子バレーボール部
- 全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高)には29回出場、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)には28回出場、国民体育大会(国体)には24回出場している。1988年の全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高)では全国制覇しており、OGとしては成田郁久美(パイオニアレッドウィングス)・渡邊絢子(NECレッドロケッツ)・金子志保(元イトーヨーカドー)などがいる。
- 詳細は北海道バレーボール協会#大会結果を参照。
著名な卒業生[編集]
- 小橋亜樹(タレント)
- 鈴木健太郎(元サッカー選手)
- 松川一代(元バレーボール選手)
- 鈴木晶子(元バレーボール選手)
- 成田郁久美(元バレーボール選手)
- 吉井晃(元横浜ベイスターズ)
- 牧谷宇佐美(元東京ヤクルトスワローズ)
- 成瀬功亮(読売ジャイアンツ)
- 玉井大翔(北海道日本ハムファイターズ)
- とにかく明るい安村(お笑い芸人)
- 渡邊絢子(元バレーボール選手)
- 高橋健介(フットサル選手)
- 金子志保(元バレーボール選手)
- 宮澤篤司(歌手)
- 阿部陽輔(元サッカー選手)
- 中山智香子(バドミントン選手)
- 福井晶一(劇団四季ミュージカル俳優)
- 廣瀬七海(バレーボール選手)
- ラフ→チケット(お笑いコンビ)
- WHICK(元イラスト系YouTuber)
- 谷口雅彦(写真家・メディアプロデュ―サー)
脚注[編集]
- ^ “北海道私立中学高等学校協会(私学ナビ)”. 2020年9月1日閲覧。